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私立中高進学通信

2022年特別号

注目!News and Topics

東京都市大学等々力中学校

ICT教育の成果を発信する
「等々力ICTフェア2022」を開催

「等々力ICTフェア2022」の公開授業の様子。理科の実験では、データ共有や考察にiPadを活用します。

「等々力ICTフェア2022」の公開授業の様子。
理科の実験では、データ共有や考察にiPadを活用します。

2022年6月25日、同校が主催する大規模なICTイベント「等々力ICTフェア2022」が開催されました。ICTを駆使した先進的な授業の公開と、ICTの教育分野での活用についてのセミナーで構成されたこのイベントについて、同校のICT推進委員会委員長で社会科教諭の鹿又裕毅先生にお話をうかがいました。

ネット予約が2分でうまる人気ぶり
「等々力ICTフェア2022」の開催に尽力されたICT推進委員会委員長の鹿又裕毅先生「等々力ICTフェア2022」の開催に尽力されたICT推進委員会委員長の鹿又裕毅先生

 同校では、早くから授業でのICT活用を重視し、2017年から1人1台のiPadの支給を始め、2019年までに全学年に行き渡らせました。2019年に2回実施した「ICTフェア」はその成果を発信する目的もありました。その後、新型コロナウィルス感染症の拡大に伴いイベントの実施は見送られていましたが、今回、過去最大規模での実施することができました。

「これまでの『ICTフェア』は、系列校の教員や保護者に対して発信する、どちらかというと内向きのイベントでした。しかし、今回は外の多くの方々に授業を見ていただくだけでなく、外部の教員や企業の担当者などを招いてセミナーを実施するなど、外部への発信や外部との交流を主な目的としました」

 今回のイベントは、初めて受験生にも公開し、前半の公開授業で日頃の授業を見学してもらえるようにしました。また、後半のセミナーでは、全国から招いた教育関係者とともにICT教育についての勉強会を実施し、交流を深めました。

「等々力ICTフェア2022」への受験生の参加は、1か月前からネット予約で受け付けることにしていましたが、わずか2分で枠がうまってしまったそうです。同校や同校でのICT教育への関心の高さがうかがえます。

「各教室に電子黒板を設置し、生徒は1人1台iPadを持っており、授業ではロイロノートをテストカードによるテスト、カードを使った情報整理などに活用しています。数学の授業で図やグラフを投影したり、英語の授業で英文を生徒に配信したりするなど、従来の指導法では時間のかかったことを省力できます。また、電子黒板に投影したことをその都度書き写さなくても写真撮りすればよいので、生徒は話を聞くことに集中できます」

 ICTの導入により、授業の進め方が大きく変わってきたのです。

オンライン授業を公開

「等々力ICTフェア2022」では、中1から高2までの5学年の授業を公開し、中3と高2はオンライン授業を公開しました。具体的には、自宅にいる生徒に向けて、学校にいる先生が授業を進める様子を見学できるようにしました。

「授業は対面で行うに越したことはないですし、オンライン授業では対面の授業と違った準備も必要になります。今回オンライン授業を公開したのは、どのような状況にあっても良い授業ができることを見てほしいと考えたためです」

 コロナ禍にあって人数を制限したものの、公開授業は受験生や保護者の熱い視線を受け、大盛況でした。保護者からは、「生徒さんが考えたり発表したりする様子を見て、御校の教育の特色がとてもよくわかりました」「リモート授業もスムーズに行われていて、コロナ禍においても安心して学業に取り組めると思いました」など、高い評価を受けました。

 近年重要視されているアクティブラーニングを進める上でも、ICTは欠かせないと言います。

「資料を紙で印刷して配付するのは大変ですが、配信すれば簡単に情報共有できます。インターネットで何かを調べる際にも、以前であればパソコン教室に移動して…などの手間がかかりましたが、今は1 人1台iPadを持っているので、復数のクラスが同時に調べものをすることもできます。アクティブラーニングは、ICTがなければできないと言ってよいほどです」

新しい試みに挑むチャレンジ精神を発揮

 教員がICTをより活用するためには、他校の教員との情報交換も大切です。しかし、実際には学校や地域を越えた教員同士の交流はほとんどなく、新しい情報を入れることは容易ではありません。その意味で「等々力ICTフェア2022」は、自校にいながら他校の教員との情報交換ができ、刺激を与え合う機会でもありました。

「イベントを主催するに当たり準備は大変でしたが、教員全員が協力して滞りなく運営できました。お招きした先生方から、『これだけのイベントを実施するのに否定的な声がないことに驚きました』と言われたほどです。学校全体で常に新しいことをしていこうという気概があるからだと思います」

 学校が主体となって大規模なイベントを主催することは、実はとても珍しいことです。同校の先生方のチャレンジ精神が、大きな成果につながったのでしょう。

 オンライン授業も公開されました。オンラインは何かと制約がありますが、質を落とすことなく実施できる様子を見ていただきました。

 イベントには、受験生とその保護者のほか、日本各地から招待された教育関係者が参加し、熱心に授業を見学していました。

オンライン授業も公開されました。
オンラインは何かと制約がありますが、質を落とすことなく実施できる様子を見ていただきました。

イベントには、受験生とその保護者のほか、日本各地から招待された教育関係者が参加し、熱心に授業を見学していました。

東京都市大学等々力中学校  

〒158-0082 東京都世田谷区等々力8-10-1
TEL:03-5962-0104

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