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浦和実業学園高等学校

〒336-0025
埼玉県さいたま市南区文蔵3-9-1

TEL:048-861-6131

学校情報 学校HP

“好き”を極める、未来を解き明かす
浦和実業学園生物部の挑戦

生物部

唯一無二の環境を拠点に
輝かしい実績を積み重ねる

 浦和実業学園高等学校を象徴する部活動のひとつ、生物部。その活動は「生物管理 」「研究 」「野外活動 」「ボランティア 」という4種の柱で構成されています。活動の舞台となる6号館3階に足を踏み入れると、そこには部員たちの手で作り上げた「生態園」が広がっています。

 淡水の流れる川、タイドプールから深海までを再現した海水域、亜熱帯から高山に至る植生、そして多様な脊椎動物の飼育エリア――。日本国内の自然環境を凝縮したこの空間は、全国的にも類を見ない圧巻の学習環境です。さらに、同校が伝統的に注力している「陸上養殖」の展示も併設されています。

 この唯一無二の環境を拠点に、生物部は各種コンクールでも輝かしい実績を積み重ねてきました。今回は、部を牽引する部長(高2)と、長年この環境づくりを支えてきた顧問の橋本先生に、その活動の核心についてお話を伺いました。

飼育装置の配置図

部長に聞きました!

「ぼんやりとした興味」を
対話や体験を通して確かな情熱に

部長のEさん(高2) 部長のEさん(高2)は、高1から取り組んでいる『海の環境に配慮したタコの陸上養殖に向けた基礎研究』に励んでいます。

 小さい頃から自然が大好きで、「高校では生物を深く学びたい」と考えていました。正直なところ、学校選びも「浦和実業学園に入りたい」というより、「この生物部に入りたい!」という一心でした。きっかけは私立高校の合同説明会です。他校の先生から「生物が好きなら“浦実”がお勧めだよ」と教わり、実際に見学に行きました。そこで目にした光景には正直、感動しました。生物の種類がとにかく豊富で、特に私の大好きな海洋生物の充実ぶりには驚きました。海から離れた南浦和という街中で、これだけの設備が整っている。さらに顧問の橋本先生とお話しして「ここなら間違いない」と確信し、入学を決めました。

 私たちの活動の基本は、生態園の管理や生き物たちの世話、そして大切な施設のメンテナンスです。こうした日々の積み重ねを土台に、部員たちは個人やチームで自由に研究活動を行っています。中高生が共に活動するこの部には、研究に熱心な生徒だけでなく、「とにかく生き物が好き」という気持ちで入部する生徒もたくさんいます。でも、不思議なことに、毎日生き物と向き合い、「好き」を追求していくうちに、自然と研究の面白さにのめり込んでいく部員が多いのです。

 私は現在、部長として「タコの研究」に打ち込んでいます。高1の時、先輩方からこのテーマを引き継ぎました。環境への配慮も含めて研究内容に深く惹かれたのがきっかけです。日々の活動は多忙ですが、仲間と協力して試行錯誤する時間は、何物にも代え難い喜びです。

 中学時代まで、私にとって生物は図鑑や映像で“見るだけ”の存在でした。しかし、生物部での活動は、実際に触れ、観察し、自ら考えることの連続です。先生や先輩、仲間との対話を通じて、生き物を見る視点は日々深まり、広がっていくのを実感しています。また、授業での学びが活動に活きる瞬間も多く、特に国語の授業で磨いた発表力やプレゼンテーション力は、研究発表の場で大きな武器となっています。

 活動のなかで大きな転機となったのは、 大学の先生からの助言や、小学生に向けた発表経験です。「知識が豊富な専門家」と「これから学ぶ子どもたち」にどうすれば想いが伝わるのか。相手の目線に立って試行錯誤した経験は、私の人生における重要なターニングポイントとなりました。「生き物が好き」「自然が好き」という気持ちはあっても、それを誰かと共有して広げる機会は意外と少ないものです。生物部には、小学生から専門家まで、多様な人との交流があります。知識がなくても構いません。「ぼんやりとした興味」を、対話や体験を通して確かな情熱に変えていく。そんな時間を私たちと過ごしませんか?

顧問の先生に聞きました!

日々の何気ない風景のなかに潜む
“小さな変化”に気づいてほしい

顧問の橋本先生(理科) 顧問の橋本先生(理科)は創部から30年以上かけて、「室内生態園」を部員と共に一から作り上げてきました。

 生物部には部長のEさんのように、人前で堂々と話せる生徒も在籍していますが、もともとは話すことに苦手意識をもっていた生徒がほとんどです。しかし、研究発表という経験を通じて、「伝える楽しさ」に目覚め、見違えるように変わっていく。その成長こそが、指導者としての醍醐味です。日頃から生徒たちに説いているのは、「生物をじっくり観察すること」です。日々の何気ない風景のなかに潜む“小さな変化”に気づくこと。それが研究のテーマにつながっていきます。安易に答えを求めず、問いをもち続けること。その姿勢が、科学的な視点だけでなく、豊かな人間性を育むと信じています。

 研究の道は、決して平坦ではありません。一生懸命取り組んでも、すぐにコンクールで結果が出せるとは限りません。しかし、ここで積み重ねた経験は、必ず将来の糧になります。「あの時やり遂げた」という自信が、次にぶつかる壁を乗り越える力になるはずです。考える力、そして自ら動く力は、この生物部の活動を通じて確実に備わっています。

 生物部の魅力は、研究だけにとどまりません。大学の先生への相談、小学校訪問、小学生親子を招いた実験紹介など、多様な世代との交流機会があります。また、合宿や発表準備を通して、部員同士の絆も自然と深まります。OB会は年に2回開催され、40代、50代になっても集まる卒業生がいるほどです。こうした人とのつながりが長く続くことも、生物部ならではの魅力だと感じています。

 今後もコンクールでの上位入賞をめざしながら、活動の幅をさらに広げていきます。これからは大学との連携を深め、展示の充実やスマート農業技術を導入した「室内管理のDX化」にも注力する予定です。これまで培ってきた生物管理の技術と科学を融合させ、誰もが本格的な探究活動に取り組める教育環境の構築をめざします。生き物だけでなく、データ解析やプログラミングに興味がある受験生の皆さんの参加を、心よりお待ちしています。

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