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OGの教育実習生が語る
江戸川女子の魅力

2人の卒業後に完成した西館にて。1階はホテルのロビーのよう。
江戸川女子高等学校

〒133-8552
東京都江戸川区東小岩5-22-1

TEL:03-3659-1241

学校情報 学校HP

 2025年6月━━江戸川女子高等学校に9名の教育実習生がやってきました。大学4年生となる実習生にとって、卒業後に江戸川学園90周年を迎えて完成した新校舎はまぶしい学舎。西館は6年生(高3)専用棟で一般教室が8室、演習室が3室、教職員室と自習室を備えた学びの環境が整備されています。今回取材に応じてくれた中澤さんと笠間さん2人はともに国語科で、最新のICT機器を駆使して実習授業を行っていました。

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一つひとつの授業レベルが高く、先生方のこだわりを感じます

中澤さん・早稲田大学 文化構想学部 文芸・ジャーナリズム論系 中澤さん
・早稲田大学 文化構想学部
文芸・ジャーナリズム論系

 教育実習生として母校で授業をすると、先生方の授業レベルがいかに高かったのかがわかります。授業を面白く、わかりやすくしようとする工夫がなされ、それぞれがご自身のこだわりをもって授業を展開されていました。国語の授業では、文章読解の方法論を丹念に教えていただきました。大学受験をするうえでも実践的な内容だったと思います。

 私が受験で苦労したのは英語です。基礎固めの段階から過去問に取り組み、最終的に早稲田の過去問に取り組むように指導を受けて克服しました。早稲田大学には先輩・後輩を含め多くの江戸女生が進学していて、キャンパス内で出会うこともしばしば。教育実習で訪れても、早稲田を志望する後輩からアドバイスを求められることがあります。

 部活動は演劇部に所属していました。私の在学中は多い時で60名近くの部員が在籍していたことがあります。人気の理由は男性役を演じた“かっこいい先輩”がいたから。私も先輩に憧れて演劇部に入りました。演劇部の主な活動は年3回の舞台です。「新入生歓迎会」「かたばみ祭」「定期公演会」での活動があり、それぞれ違う演目を披露していました。

 私にとって思い出深いのは定期公演会で、その舞台を演出したことです。すでにある舞台を下敷きにしながらオリジナル脚本を作ったのですが、コロナ禍でもあったので、本番を迎えられるか危ぶまれる状況でした。それでも先生方が尽力してくださり、無観客ではありましたが公演を行うことができました。学校生活も毎日体温を測ってマスクをして、演劇の演出もフェイスシールドを付けながら……と、制限が多かっただけに印象深い経験となりました。

 演劇部の部員はそれぞれがこだわりをもち、議論することもありましたが、公演に向けて常に団結する部でした。そのまま演劇や舞台の道に進んだ先輩もいらっしゃって、先日はOG公演をする機会があり、私も先輩たちと一緒の舞台に立つことができました。私が文化構想学部を選択したのは、演劇を学びながら教員資格も取れるからです。一時期、俳優と教員の2択で迷っていましたが、今は教員になろうと心を決めています。

 在学中はタブレット端末を持っていなかったので、教育実習の授業で当たり前のようにパワーポイントを使う後輩たちを見て、隔世の感を覚えます。新しい校舎にも驚きとうらやましさはありますが、居心地が良く、休み時間のたびに過ごしていた図書館は変わっていません。中学の授業でお箏の音色が聞こえてくる懐かしい母校で、いつか教壇に立ちたいという思いを強くしています。

「かたばみ会館」では演劇部の公演を行いました(中澤さん) 「かたばみ会館」では演劇部の公演を行いました(中澤さん)
中澤さんの国語の授業 中澤さんの国語の授業

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生徒会長としてコロナ禍で実現させた「卒部祭」
今でもこの行事は続いています

笠間さん・千葉大学 教育学部 小学校コース 教育心理学選修 笠間さん
・千葉大学 教育学部
小学校コース 教育心理学選修

 私が教育心理学選修のある教育学部を選んだのは、在学中に先生が「心理学を学びたい」ということで休職されたのがきっかけです。その時初めて「心理学」という学問を知り、教員志望でもあったので、両方を学べる大学として千葉大学を受験しました。

 大学は総合型選抜で受験したのですが、面接と適性検査のある教育学部の受験対策は難しいものでした。適性検査は学力を測るものではなく、「このような場合、あなたはどうしますか?」ということを問われるので、何を聞かれても答えられるように、理想とする教師像をしっかりと考えて臨みました。

 私がイメージしていたのは“江戸女の先生”で、生徒一人ひとりを大切にしてくれる方です。先生が担任を務めるクラスは、毎日に不安を感じることなく学校生活を送ることのできる雰囲気です。先生方はきちんと学問を修めたうえで教員になられ、教材研究を丹念にされています。例えば国語なら、文章読解をしっかりと行い、指示書通りではなく一歩踏み込んだ内容の授業を実践されています。社会科も詳しいところまで研究され、専門の学問が好きで教えているという印象です。だからこそ、私たちにも教育実習をするための試験が行われました。

 高校時代の一番の思い出は、高2で生徒会長を務めたことです。江戸女の生徒会はまず役員を選出し、そのなかで会長と副会長を選びます。思いがけず生徒会長に選んでいただいた時、「自分は人を引っ張っていくタイプではない。どうしたものだろう?」と、生徒会顧問の先生に相談しました。すると、「引っ張るだけがリーダーではない。みんなの後押しをするタイプのリーダーもいるんだよ」と励まされました。当時はコロナ禍で、休校や行事の中止などがありました。試合や発表会を機に引退する高3生には、引退をする場もありませんでした。

 そこで生徒会が企画したのは「卒部祭」です。パティオや「かたばみ会館」を使って演技や演目を披露したのは吹奏楽部やダンス部、バトン部など。私はクイズ愛好会に所属していたので「卒部祭」には参加しませんでしたが、今でもこの行事が続いているのはうれしい限りです。生徒会として動けることが少ない時期でしたが、色々な制限を乗り越えて例年できないことができたのは、仲間の助けがあったからこそです。

 教育実習が始まって2週間、生徒に配付するプリントを作りながら、「先生方はなんと大変な苦労をされていたのだろう」と実感しています。私がめざすのは小学校の教員ですが、最近は特別支援が必要な児童も多く、大変な仕事だと感じています。それでも小学校教員をめざすのは、自分が幸せな小学校時代を過ごせたから。小学校時代をどう過ごしたかで、その先の人生も決まってしまうケースがあると思います。だからこそ楽しく小学校に通える児童を一人でも増やしたいと思っています。

江戸女のフォトスポットといえばここ、「シンデレラ階段」です(Kさん) 江戸女のフォトスポットといえばここ、「シンデレラ階段」です(笠間さん)
Kさんの国語の授業 笠間さんの国語の授業

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女子校
江戸川女子高等学校

〒133-8552
東京都江戸川区東小岩5-22-1

TEL:03-3659-1241

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