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富士見丘高等学校 × 慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科
グローバルワークショップ2025 Design My Future

富士見丘高等学校

〒151-0073
東京都渋谷区笹塚3-19-9

TEL:03-3376-1481

学校情報 学校HP

 グローバル教育に力を入れる富士見丘高等学校では、高1を対象に慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科(以下KMD)と連携した「グローバルワークショップ(GWS)」を展開。2015年度に文部科学省よりSGH(スーパーグローバルハイスクール)指定を受けて以来、同校が継続的に取り組むプログラムの一環です。年間を通して実施されるGWSは、国際社会への課題に向き合う姿勢とスキルを育むことを目的としています。GWSを担当するドナ・チェン先生(慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科 准教授)と、授業に参加している生徒2名にお話を伺いました。

「自分の未来は自分でデザインする」
内発的動機付けを育てる活動

 GWSは年間8回にわたり、1つのテーマに取り組むワークショップ型授業です。2025年度の年間テーマは「Design My Future(わたしたちの未来を創ろう)」。チェン先生はGWSの実施目的について話します。

「授業の目標は、“自分の未来を自分でデザインする”という感覚をもち、自分のやりたいことに向かって自ら動き出せるようになることです。変化の激しい時代において、“何をしたいのか”“どう生きたいのか”を自分で考える力が、これからの社会においてますます重要になると考えています」

 チェン先生が在籍するKMDには国際色豊かな大学院生たちが在籍しており、そうした大学院生と台湾出身のチェン先生がGWSでファシリテーターを務めます。

「多様な文化背景をもつ学生と学ぶGWSは、国際性を育む場にもなっています。“やってみたい”という思いをもとに自分で目標を立て、その目標をどう実現させるかを考える。その過程で発想力や行動力、そして“自分の人生は自分でデザインできる”という感覚を磨いてほしいのです」

「夏休みの目標」を立て実践

 夏休み直前となる今回(第2回)の授業では、その年間目標に向けた第一歩として、自身の短期的な目標を明確にするためのフレームワーク『SMART(スマート)(※)GOAL』について学びました。夏休みを前に“やりたいこと”を願望に終わらせず、具体的に行動へ移せる形に落とし込むのが狙いです。

 生徒たちはグループワークを通して「自分が本当にやりたいことは何か?」を掘り下げ、夏休みに向けた具体的な目標を立案。さらにその目標を常に意識できるように、3Dプリンターでキーホルダー製作にも挑戦しました。キーホルダーの表面には個人の目標、裏面にはチームのキーワードを刻むことで、互いに励まし合える工夫が凝らされています。

「普段は別クラスの生徒とチームを組み、交流を深めながら進めていくのもこのワークショップの特徴です。他者と関わりながら自分の考えを整理し、表現する力を育てていきます」

※SMART:Specific(具体的)、Measurable(測定可能)、Achievable(達成可能)、Relevant(関連性がある)、Time-bound(期限がある)

小さな一歩が、やがて世界へつながる

ドナ・チェン先生
・慶應義塾大学大学院
メディアデザイン研究科 准教授

 生徒たちが問いに向き合い、「わかった!」と目を輝かせる瞬間に立ち会う——。そこに大きなやりがいを感じるというチェン先生。

「将来どうなりたいかと聞かれても、すぐに答えられる生徒は多くありません。まずは“自分で決めて行動する”という経験を重ねていく。その積み重ねが、やがて国際社会への課題にも向き合える力となるのです」

 大人に与えられた目標ではなく、自身の内側から湧き起こる意志と動機によって取り組む——。そうした学びの姿勢が富士見丘におけるグローバル教育の根幹をなしているのです。

生徒Voice1

英語で一歩踏み出せるチャンス

Oさん(高1) Oさん(高1)

 GWSでは、ファシリテーターの大学院生や先生方とのやりとりが全て英語なので、普段の授業とは全く違う雰囲気です。「英語がこれほどまでに身近にあるんだ」と感じました。

 最初は緊張しましたが、大学院生がグループを回りながら意見をしっかり聞いてくれることに安心感があります。

 普段の英語授業は習熟度別で行われますが、GWSは全体での活動なので、英語が得意な生徒と一緒に協力しながら学べる点も刺激になります。「伝える力」がより求められる場面が多く、これまでは「英語を話せるようになりたい」と漠然と思っていましたが、最近は「こういう時は何て言えばいいのだろう?」と、具体的な場面を意識しながらフレーズを覚えるようになってきました。GWSのほかに週1回のオンラインスピーキングなど、授業のなかに「英語で一歩踏み出せるチャンス」がいくつも用意されているので、“挑戦のハードル”が少しずつ下がっている気がします。

 私は高校から入ったのですが、中学からの内進生にいろいろと教えてもらうことが多くて助かっています。体育祭では内進生も高入生も一体となって盛り上がるので、クラスの絆が強くなったように感じます。

生徒Voice2

英語を「伝えるために使う」大切さを実感

Fさん(高1) Fさん(高1)

 私は初対面の人とコミュニケーションをとるのが苦手で、GWSで他クラスの人とペアやグループを組むことに最初はととても戸惑いました。でも、活動のなかで「何を話すか」「どう動くか」をていねいに指示してもらえるので、ごく自然に話す機会が増えて新しい友達もできてきました。今ではこの時間が毎回楽しみになっています。

 グループディスカッションでは、単に自分の意見を発するだけでなく、相手に伝わるように表情やジェスチャーを加えたり、相槌を打ったりして会話をつなげることの大切さを学んでいます。英語を「自分が理解するため」ではなく「相手に伝えるため」に使う、ということを意識するようになったのは、自分のなかの大きな変化です。

 私は海外留学に興味があるので、こうした実践的な活動はとても役に立っていると思います。どう反応するか、どう返すか、ということが自ずとできるようになりたいです。富士見丘はインターナショナル校のような特別な環境ではなく、普通の学校生活のなかで英語力を高めていけることが最大の魅力だと感じています。高校から入った私のような生徒でも、安心して学べる環境が整っています。

Fさんのチームワークの様子。ファシリテーターを務めるKMDの大学院生と英語で会話します。 Fさんのチームワークの様子。ファシリテーターを務めるKMDの大学院生と英語で会話します。
Oさんのチームワークの様子。3Dプリンターで作るオリジナルキーチェーンのデザインに取り組みます。片面には自分の目標を、もう片面にはグループ全体の目標を入れる予定です。デザインはパソコンを使って作成します。 Oさんのチームワークの様子。3Dプリンターで作るオリジナルキーチェーンのデザインに取り組みます。片面には自分の目標を、もう片面にはグループ全体の目標を入れる予定です。デザインはパソコンを使って作成します。
普段は一緒に活動することのない他クラスの生徒たちと協働で取り組むことで、交流の輪が広がるのも魅力のひとつです。 普段は一緒に活動することのない他クラスの生徒たちと協働で取り組むことで、交流の輪が広がるのも魅力のひとつです。

学校情報

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富士見丘高等学校

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