「国際共生コース」は学年に1クラスあり、クラス編成は少人数制の約20名です。原則として3年間、担任の先生もクラスメートも変わらないため、年を追うごとにクラスの絆は強まっています。僕は大好きな英語の力を上達させたくて、このコースに入学しました。
「国際共生コース」の特色は、ネイティブの先生から学んだ英語を「K-チャレンジ」の「Power in ME」で試せるところにあります。また、「Power in ME」では留学生との交流を通じて海外の文化に触れるだけでなく、折り紙など日本の文化を紹介することで、改めて日本の素晴らしさを知ることもできます。留学生を前にしてグループで発表する機会も多く、プレゼンテーション能力も高められます。
さらに生徒全員が今年の秋、海外修学旅行に参加します。訪問先はオーストラリアです。僕は中3で英検準2級に合格したので、今年は2級にチャレンジするとともに、オーストラリア修学旅行に向けて英語力をさらに鍛えたいと思っています。
自分の意見をはっきりと伝えられるなど、コミュニケーション能力の高く、知的好奇心が旺盛な生徒が集まっていることも、「国際共生コース」の魅力です。僕の夢は声優になることで、そのために演劇部に入部し、部長を務めています。クラスメートと自由に意見を交わせる雰囲気のなかで、豊かな表現力や感性を養うこともできるので、このコースは声優をめざす僕にとって理想的な環境と言えます。
演劇部は今年の『共栄祭』(文化祭)で劇を披露します。劇のタイトルは『君だけが救われないたった一つの理由』で、台本は副部長が書きました。部員たちが考えてくれた台本のなかから、投票によってこの作品に決まりました。今は発表の準備に追われています。演劇部の部員は約30名です。部長になって、部員一人ひとりの考えにじっくりと耳を傾けたうえで、自分の意見を述べることの大切さに気づけました。この経験を通して、少しはリーダーシップが身についたのではないかと思っています。
将来は芸術系の大学に進み、演劇を深く学ぶとともに、豊かな教養も身につけて、感動を届けられる声優になることが目標です。