
シンガポールコースの修学旅行は、2025年2月11日〜15日(1団)、2月12日~16日(2団)の日程で2団に分かれて実施されました。滞在期間は3泊5日(機中泊)で、現地では大学生や専門学校生とチームを組み、市内を巡る「Brothers & Sisters(B&S)プログラム」などを体験。生徒たちは英語を使った実践的なコミュニケーションを通して異文化を肌で感じ、また、「シンガポール動物園」や「セントーサ島」など観光地にも足を運び、多彩な活動を通じて国際的な視野を広げました。引率した村谷真紀先生は次のように振り返ります。
「現地の学生と英語で交流している生徒たちの楽しそうな姿がとても印象的で、帰国時の満ち足りた表情からもプログラムの手応えを感じました。これまで海外での修学旅行は恒例でしたが、コロナ禍を経てようやく再開できた海外修学旅行では初めて海外へ行く生徒も多く、不安もありました。特に『B&Sプログラム』では現地の学生と7時間も共に過ごせるか心配していましたが、すぐに打ち解けて会話が始まりました。学校では見られない“新たな一面”を垣間見ることができ、生徒たちの成長を感じることができました」