生徒一人ひとりの選択肢を大切にし、きめ細かな指導で強力にサポートしてくれるのが、花咲徳栄高等学校の学習&進路指導です。ワンランク上の進路をめざして頑張る生徒が集まる『普通科アルファコース』の魅力を、卒業生(医学部3年)と在校生(高3・高1)に語ってもらいました。
生徒一人ひとりの選択肢を大切にし、きめ細かな指導で強力にサポートしてくれるのが、花咲徳栄高等学校の学習&進路指導です。ワンランク上の進路をめざして頑張る生徒が集まる『普通科アルファコース』の魅力を、卒業生(医学部3年)と在校生(高3・高1)に語ってもらいました。
中学の終わり頃から陸上部の活動(駅伝)にのめり込むようになり、高校からは勉強と部活動に本格的に取り組みたいと考えて、「駅伝競走部」のある花咲徳栄を選びました。
高校受験時から医学部に進学することを目標にしていたからです。
部活動に加入している人も多くいて、勉強との両立に努めている人が多かったと思います。クラス全体の団結力も強く、高3の文化祭に向けて全員で壮大な“黒板アート”に挑みました。その出来栄えの良さが在校時の思い出の一つになっています。
基本的に走っている時以外は勉強をしていました。400mトラックがある『佐藤照子メモリアルスタジアム』が練習の拠点で、走った後は各大学の“赤本”がそろった「大学入試対策センター」に行き、個別ブースで黙々と勉強していました。
土日は午前中に練習をやり、午後は家で勉強することも多かったです。いずれにしても日々のポイントになったのは、その日にやるべきこと(課題)を明確にして、それを一つずつ消化していくことでした。
医学部進学については、入学当初から担任の先生に伝えていました。各先生方には、細やかな教科指導だけでなく、二次試験にある面接対策と小論文対策にも、全面的なサポートをいただきました。多忙な中、小論文の添削指導や面接の練習に徹底的に時間を割いていただいたことに感謝しています。
私の場合は大学入学共通テストによる一般選抜を選択したのですが、最後まで手応えを感じることができず不安でした。理系科目は得意であったものの、逆に古文などはなかなか難しかったので、授業の終わりに担当の先生に聞きに行くということを心がけていました。振り返れば、それが大事なポイントだったと思います。塾や予備校には一切行っていません。
自宅で合格発表の確認をして、布団の中で「やったぞ!」と叫びました(笑)。その後の学校への連絡は、「受かりました」と、逆に冷静な声で報告しました(笑)。
脳神経外科の医師になることを目標に掲げていますが、これからいろいろな診療科を見て回るので、現段階では具体的に絞り込んでいるわけではありません。ちなみに、大学でも陸上を続けており、5,000mでまさかの自己ベストを出すことができました。医学とスポーツの関わり方などにも興味があるので、これからも貪欲に学び続けていきたいと思っています。
幼い頃から“機械好き”で、最初は工業高校に行こうと思っていました。そんなある日、塾の先生から「“機械”という明確な目標があるなら、手厚いサポートが受けられる高校のほうがなお良い」とのアドバイスをもらい、自分でHPを検索して探したのが花咲徳栄でした。
学校行事にはしっかり取り組み、勉強する時は勉強するという、そんなメリハリがきちんとつけられる雰囲気がありました。そう感じたのは、高校時代のより良い思い出をみんなで作っていこうと、そう決めたクラス全員の想いでした。卒業するのが寂しいです。
生徒会活動です。長い人生の中のわずか3年間の高校生活を、みんなのためになる裏方の活動を通して過ごすのもいいかなと思って活動してきました。とても楽しかったです。
20時まで学校が開いているので、毎日下校時間ギリギリまで勉強することを心がけていました。家ではなかなか勉強に集中できないこともその理由でしたが、学校だと先生に質問しやすいというのが、個人的に一番の理由と思ったからです。なので、勉強の量ではなく、自分なりの勉強の質にこだわりました。
私が選択した受験形態は、「学校推薦型選抜」でした。筆記試験、面接、志望理由書が必要になるのですが、特に志望理由書の添削指導は複数回に及び、面接練習では担任の先生だけでなく、学年を越えて実に多くの先生方に担当してもらいました。そのおかげで、「これはもう絶対に合格してみせる」との自信をもって試験に臨むことができました。
ずっと機械のことを専門的に学びたいと思ってきたので、4月からの大学生活が楽しみでなりません。幼い頃からの夢である“機械設計技術者”になることを目標に頑張っていきます。
高校受験の際、私立高校をいろいろと探しているなかで、“生徒に寄り添ってくれる雰囲気”というものを、花咲徳栄に強く感じたことが一番の理由です。よりレベルの高い仲間たちと切磋琢磨しながら、自分自身の学力も高めていきたいと考えてアルファコースを選択しました。
男女問わず全員の仲が良いです。初めは「部活動に加入していない人が多いのかな?」と思っていましたが、全くそんなことはなく、多くの人が勉強と部活動の両立にイキイキと励んでいます。そんな仲間たちと一緒に過ごす時間がとても楽しいです。私は部活動に加入しない代わりに、別の角度から高校生活を楽しんでみたいと思い、学校行事の運営に携わることも多い生徒会活動に励んでいます。
私は家で勉強するタイプで、平日は毎日2時間、学校が休みの日は4時間の勉強時間を自分に課しています。個人的にはスマートフォンでTo-Doリストを毎朝作り、「全部できたら達成!」というようなモチベーションで励んでいます。テスト期間中はちょっと緊張感のあるなかで勉強に集中できる「大学入試対策センター」を利用することもあります。
高2からは現在の「文理選抜」から「特別選抜」へとレベルの高いクラスへ上がります。私は褒められて伸びるタイプではなく、周囲との差が開くことが嫌な“負けず嫌い”タイプなので、「負けたくない!」というその気持ちだけは、絶対に切らさないでいこうと決意しています。そんなことをこれからの成長の糧にして、高2でも常にトップレベルでいられるように頑張っていきたいと思っています。
教師になりたいです。そのために今、できる限りのことに全力で挑戦しています。
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