1924(大正13)年に創立された潤徳女子高等学校は、地元「千住」に“女子の後期中等教育を根付かせたい”という想いを具現化した学校です。最寄りの「北千住」駅には「JR常磐線」「東武スカイツリーライン(東武伊勢崎線)」「地下鉄日比谷線・千代田線・半蔵門線(直通)」「つくばエクスプレス」が乗り入れ、都内はもちろん埼玉、千葉からの通学が便利な位置にキャンパスはあります。
生徒たちの多様な進路を実現するコースは3つ。「進学コース」は総合型選抜やさまざまな推薦制度を活用しながら、多様な希望進路を実現するカリキュラムに特徴があります。社会の第一線で活躍する人たちとの交流や職場体験など、体験型の独自行事が充実しています。「特進コース」は一般選抜で国立大学・難関私立大学をめざすコース。少人数の1クラス編成で、“学力特待制度”が設けられています。「美術コース」は普通科でありながら、さまざまな美術分野を基礎から学び、社会で求められる創造性や感性を培います。高3選択科目の授業では、藝大・美大受験の対策課題に取り組みます。
「進学コース」のN.Hさんは、「アロマテラピー部」と「非科学研究同好会」を兼部して、『うるおい祭(文化祭)』で活躍しました。「特進コース」のT.Sさんは、中間テストに向けて自身の課題である数学を克服中。「美術コース」のK.Sさんは、彫刻の基礎を学んでいるところです。入学して半年の高1生が、それぞれの学校生活を語ります。