幼稚部から大学院までの児童・生徒・学生が同じキャンパスで学ぶ相模女子大学高等部には、15の運動部と18の文化部があります。中学部と一緒に活動する部活動やOGをはじめ、それぞれの世界で活躍する専門家や講師の方が指導する部活動もあります。
部活動にとって1番のイベントとも言える『相生祭』(学園祭)は昨年、『白木祭』という名称でオンラインでの実施となりました。2022年11月、3年ぶりにお客様を迎えて実施した『相生祭』は、幼稚部から大学までの保護者を合わせると、2日間で約2万人を数えました。高校生になって初めて開催された対面形式での『相生祭』は、感動もひとしおでした。
今回、取材したのはモダンダンス部、バトントワーリング部、軽音楽部、水泳部です。モダンダンス部は『相生祭』で、大会ではあまり踊ることのないK-POPのカバーダンスを披露。指導するのはソロで全国大会優勝経験のある卒業生です。
バトントワーリング部は、中学生と一緒に活動しています。指導者はパフォーマンス集団でプロとして活動してきたコーチです。
軽音楽部も中学生と一緒に活動しています。『相生祭』ではみんなが盛り上がれる楽曲からオリジナル曲まで、力いっぱい演奏しました。
水泳部にとって、『相生祭』が開催される11月はオフシーズンです。だからこそ、クラスの活動に集中することができました。4月末にはいよいよ本格的な活動がスタートします。各部活動でリーダーシップをとるのは高校2年生。4人の部長が熱く語ってくれました。