1897(明治30)年に「私立鉄道学校」として開校された岩倉高等学校。運転・整備・駅務などの鉄道業務を専門的に学び、鉄道界に即戦力として貢献できる人材の育成を行ってきました。2014(平成26)年には、普通科・運輸科の二科体制となり男女共学化。大学進学率は年々伸び、普通科から国公立大学や早慶上理、GMARCHに生徒を送り出しています。
勉強はもちろん、行事にも力を入れて自立心や協調性、創造力やチャレンジ精神を育成することが同校の特色です。そんな同校を代表する行事が沖縄修学旅行。毎年、2年次で実施されていましたが、コロナ禍で2年間休止となっていました。その沖縄修学旅行が今年、3年ぶりに開催されました。日程は11月6日(日)から10日(木)までの4泊5日です。
そこで普通科と運輸科の生徒合わせて6名に話を聞きました。「普通科7限制」クラスの小田倉由佳さん、髙橋杏月さん、伊東礼慈さん、「運輸科」の小島健太郎さん、加藤凛さん、小宮佑翔さんです。なお、「S特」は国公立大学や難関私立大学をめざすコースです。