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それぞれが成長のテーマを掲げ
通塾せずに志望合格を果たした2人が
東京高校での充実の3年間を語ります

東京高等学校

〒146-0091
東京都大田区鵜の木2-39-1

TEL:03-3750-2635

学校情報 学校HP

 東京高校を卒業し、現在は大学2年生として活躍している2人が、高校での3年間と将来の夢、そして共に育んだ友情の1コマを語ってくれました。

筈木さん「勉強と部活動の両立に励んでいました」
横田さん「学年1位をめざして頑張っていました」

筈木寛太さん 学習院大学 国際社会科学部 2年 筈木寛太さん
学習院大学 国際社会科学部 2年

東京高校を選んだ理由を聞かせてください。

筈木さん2つ違いの姉が在学していたので、とてもなじみがありました。文化祭には2度、家族と一緒に訪れたことがあります。在校生の明るい雰囲気と、自転車に乗って30分以内で通えるところにも魅力を感じ、受験してみようと思ったのがきっかけです。

横田さん中学の担任に勧められて、説明会に参加したのがきっかけです。中学生の自分の目で見る高校の様子って、どこかで補正がかかるというか、若干輝いて見えるんです(笑)。だから「何か明るい雰囲気の学校だな」って、それが第一印象でした。それともう一つ、最寄り駅の『鵜の木』から続く商店街のアットホームな雰囲気も気に入りました。

筈木さんは、どんな高校生活を送っていたのですか?

筈木さんはじめは勉強一本でいこうと考えましたが、東京高校の部活動加入率は高く、文武両道型の学校生活を送る生徒が多いので、やはり部活動に入るべきか……と。それで、男子硬式テニス部に入部しました。活動は週4日、土・日は完全休みというスパンだったので、勉強と部活動の両立はうまくできました。

在校中は新型コロナウイルス感染拡大の影響もあったと思いますが……。

筈木さんそうでしたね。高3の春に予定されていた引退試合が、コロナ禍で中止になってしまいました。当時は部活動もオフ状態だったので、正直いうと多少のやりきれない感もありました。ただ今思い返すと、そういう困難や苦労があったからこそ、部員同士の結束も固いものがあったと思っています。

横田さんの高校生活はどのようなものでしたか?

横田さん都立が第一志望だったので、入学当初はモヤモヤ感がありました。ただそうはいっても挑戦しなければ成長できないので、「勉強を頑張る!」「定期テストで全科目満点を取る!」「学年1位になる!」と決めて、勉強一本で過ごしました。結果はしっかりとついてきました。

それはすごいですね。

横田さんだからといって一人で過ごしていたわけではなく、いつも周りに友達がいました。東京高校の生徒たちって、いつも明るく元気なので、学校に行くのが楽しいんです。本当に東京高校で正解でした。

筈木さん「得意な英語を活用した仕事に就きたいです」
横田さん「医療工学の道に進みたいと考えています」

横田祐希さん 電気通信大学 情報理工学域Ⅱ類 2年 横田祐希さん
電気通信大学 情報理工学域Ⅱ類 2年

日々の勉強で工夫をしたことは何ですか?

筈木さんたとえば、英語など得意科目に関しては、授業内で徹底的に理解するというテーマを掲げて取り組んでいました。家で勉強するというより、学校にいる間にもらさず知識を得るというスタンスです。一方、苦手科目は友達である横田くんに教えてもらっていました。

横田さんはい、けっこう教えました(笑)。

筈木さん横田くんが教えてくれる数学は、わかりやすかったです。

横田さんが勉強で工夫したことは何ですか?

横田さん実は、得意科目がないんです。どの科目も完璧にできるように取り組んだからです。大学受験の際、「この科目が苦手だから失敗しました」というのは、自分的にかっこ悪いと思ったからです。なので、数学や理科だけでなく、国語や英語も筈木くんに教えていました(笑)。

2人は今、大学2年生です。受験勉強をしていくうえで、こだわった点について教えてください。

筈木さん私は今、学習院大学国際社会学部で学んでいます。大学卒業後の仕事を考えたとき、得意な英語を使いながら、国際的な仕事に従事できればと考えたからです。とはいっても合格ラインはけっこう高かったので、まずは「国際」と名の付く学部・学科を意識して選択するようにしました。

 ちなみに志望学科を絞ったのは高2から高3に上がるタイミングで、どうせなら塾や予備校に通うことなく、独学で合格できたらかっこいいかな……と。結果として第一志望の大学、学部に合格することができました。

独学といっても、そこにはいろいろな背景があると思います。具体的にはどのような受験勉強だったのですか?

筈木さん得意な英語のレベルは絶対に下げたくなかったので、学校から推奨されている単語帳や参考書とじっくり向き合いました。英語を担当していた担任の先生には本当にお世話になりました。ほかの教科で理解不足な点があったときには、やはり横田くんをはじめとする友人たちに聞くと(笑)。そんなコミュニケーションがとれるのも、気さくな仲間たちが多い東京高校ならではだと思います。

横田さんは理系の大学で学んでいますね。

横田さん実は、高2に上がる直前までは文系志望だったんです。ですが、もともと理系科目も好きで、科学系のニュースや雑誌にもよく目を通していたので、だんだんと理系をより深く学んでいきたいと、そんな興味のほうが勝っていきました。

文系から理系へのシフトは難しくなかったですか?

横田さん難しいと思いましたが、先ほどお話ししたように、理系・文系に関係なく、どの教科もまんべんなく勉強することに努めていたので、それほど大きな不安はありませんでした。それでも合格ライン以上の点数をとらなくては努力してきた意味がないので、先生方からきめ細かなアドバイスをいただきつつ、過去問などの対策にも徹底的に取り組みながら合格を勝ち取りました。

将来の進路は考えていますか?

筈木さん具体的に「職業は、これ!」というものはまだ決めていませんが、英語力を活かした国際的な仕事に就きたいと思っています。

横田さん義手や義足を開発する医療工学の道に進みたいと考えています。高2の前半くらいに、母が足を悪くしてしまったことがきっかけでした。今は将来に向けて、機械工学を学んでいます。

東京高校を選んでよかった点は何ですか?

筈木さん部活動や学校行事を通して、友達がたくさんできたことに尽きます。特に横田くんには感謝しています。本当にありがとうございました(笑)。

横田さんどうもごていねいに。照れますね(笑)。

筈木さんそれと、先生と生徒間の隔たりというようなものもなく、先生方から親身になってアドバイスをいただいたことにも感謝しています。東京高校って、みんながフレンドリーな高校なんです。

横田さんとにかく自分の高校生活は、人に恵まれた3年間でした。もちろんその代表は筈木くんです。気軽におしゃべりできる先生方もたくさんいらっしゃいました。先生方には長期休暇中に特別講習を開催していただき、塾や予備校に通うことなく大学に合格できたことにも感謝しています。

多摩川が一望できる思い出の階段で。在校中の思い出話が尽きません。 多摩川が一望できる思い出の階段で。在校中の思い出話が尽きません。
チューターとして後輩たちの受験相談にのる、面倒見のいい2人でもあります。 チューターとして後輩たちの受験相談にのる、面倒見のいい2人でもあります。

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