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視野を広げ、将来の選択肢を広げる語学研修

週1回、コミュニケーション英語を学ぶDDR(ディスカッション アンド ディスカバリー ルーム)は、ネイティブの先生が常駐する教室です。
東京成徳大学高等学校

〒114-0002
東京都北区王子6-7-14

TEL:03-3911-5196

学校情報 学校HP

3週間の語学研修に参加した
高1生が語ります!

 2025年に創立100年を迎える東京成徳大学高等学校は、めざすべき将来像として「『成徳』の精神を持つグローバル人材の育成」を掲げました。成徳の精神とは「徳を成す」人間の育成です。さらにグローバル化が進む社会で生きる力を育むために、海外留学制度や英語試験対策などグローバル教育の整備と充実が進んでいます。

 今年スタートしたフィリピン・セブ島で行われる3週間の語学研修も、グローバル人材育成の一環です。8月上旬に語学研修に参加した高1生が、そこでの体験を語ってくれました。

生徒インタビュー

英語で一緒に笑えることってうれしい!
コミュニケーションの楽しさを実感

Mさん(特別進学コース1年)

 授業で習った英語力を試したいと思ってセブ島語学研修に参加しました。もともと海外留学に興味はあったのですが、最初から1年間の留学に挑むのは不安だったので、3週間の語学研修は雰囲気をつかむにはちょうどいい期間だと思いました。

 研修ではマンツーマンレッスンとグループレッスンが交互に行われました。マンツーマンレッスンでは会話をしながら文法を学び、いろいろな国の食文化や動植物を題材に学ぶこともありました。レッスンをしてくださる先生は時間ごとに違っていて、皆さん個性豊かで、内容の濃い学びがありました。

 グループレッスンの時間には、ゲームやダンスの練習もしました。最終日には一人ひとりが習ったダンスを披露する予定でしたが、感染症の状況によってリモートになってしまったことが残念です。

 週末のSDGsについて学ぶアクティビティでは、フェアトレードの商品を扱うお店でいろいろなことを学びました。SDGsやフェアトレードという言葉は、授業中に聞いたことはありましたが、今まではどこか他人事でした。でも、環境に配慮した商品やフェアトレード認証商品を実際に目にしたり購入したりすることで、自分事として理解を深めることができました。

 研修を行った施設には、ホテル、ショッピングモール、スーパーマーケットもあって、店員さんにもよく話しかけてもらいました。ショッピングモールでファッションショーが行われた日があり、出演していたモデルの女の子と友達になって、コスメやファッションの話で盛り上がることができたのも楽しい経験です。

 何よりもうれしかったのは、「笑いのツボ」を共有できる瞬間があったこと。研修前の英会話では何かを伝えるのに一生懸命で、ユーモアやジョークを言い合うなんて想像できなかったけれど、海外の人と一緒に笑い合えたことがとても新鮮な体験でした。

 語学研修を通して、初めて海外の文化にも興味をもちました。フィリピンの人たちは同じアジア人でも、食生活や顔立ち、価値観など、ずいぶん違うところがあるのだなとも思いました。2年生になると探究の授業があるので、国の文化の違いについても探究してみたいと思いました。そして大学生になったら、もう少し長い留学を経験したいと思います。

先生インタビュー

視野を広げ、将来の選択肢を拡げる海外留学

古田ゆかり先生(英語科) 古田ゆかり先生(英語科)

 セブ島語学研修は、マンツーマンレッスンが基本なので、たとえ英語が不得手でも参加できるプログラムです。

 プログラムの開始前と終了時にTOEICを受験したのですが、終了時に300〜400点アップしている生徒もいるなど、大きな成果が得られたと思います。最後に全員が行ったスピーチでは、「楽しかった」「英語を聞き取れるようになった」という声が多かったので、帰国してからも英語学習のモチベーションを保って成長してくれると期待しています。

 本校には部活動と学習を両立させている生徒が多いので、短期の海外研修は夏休みや春休みなどの長期休暇中に設定しています。1年間の留学プログラムは、ホームステイをしながら現地の高校に通学しますが、留学先での単位を換算することで3年間で卒業できる制度です。

 私自身の最初の留学経験は高校生の頃。短期でしたが、そのとき海外に興味をもって、大学では1年間の留学を経験しました。

 留学する目的は、語学の習得だけではありません。海外での生活を経験すると、文化の違いや国民性の違いを肌で感じて、自分がいかに狭い世界で生きているかが実感できます。また、国や文化の違いを知ると、帰国してから日本の良さに気づくこともあります。

 グローバル化が進む今、日本にいても外国人と接する機会はたくさんありますし、将来は文化の違う人たちと協働する機会も多くなると思います。短期・長期を問わず高校時代に体験する留学は、視野を広げ、将来の選択肢を広げるきっかけになるはずです。

フィリピンでは英語が公用語です。レベルの高いマンツーマンレッスンを通して、「帰国してからネイティブの先生の英語がよく聞き取れるようになりました」とMさん。
ブースごとに分かれたマンツーマンレッスン。写真を見ながら「この人は何をしているのか?」を推測して答えました。
今回の研修には9人が参加したので、グループレッスンは5人と4人に分かれて行われました。
週末のアクティビティで行った市内観光。マゼランと戦ったセブ島のヒーロー、ラプ=ラプ像の前で。
DDRには学ぶ楽しさを喚起するさまざまな掲示が。

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東京成徳大学高等学校

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