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グローバル社会で活躍するための力をつける
インターナショナルプログラム

イングリッシュルームではネイティブ教員による英語スキルアップ講座を開講。さまざまなテーマでディスカッションやプレゼンテーションを行います。
山村学園高等学校

〒350-1113
埼玉県川越市田町16-2

TEL:049-225-3565

学校情報 学校HP

建学の精神「自立した個人の育成」を体現しながら
一人ひとりの進路実現をめざす

 今年度に創立100周年を迎えた山村学園高等学校。それを機に、「特別選抜SAコース」「特別進学ELコース」「総合進学GLコース」の3コースを設置し、新たなスタートを切りました。

 国際社会で活躍する人材の育成のために、それぞれのコースでグローバル教育が行われていますが、なかでも「特別進学ELコース」では海外大学への進学も視野に入れています。

 特にインターナショナルプログラムは「特別進学ELコース」の生徒を対象とする選択制のプログラムで、国際舞台で活躍できるように高い英語力を養います。高3の1学期までに伸ばす英語力をCEFR B2レベルと定め、その目標に向けた多彩な取り組みがあります。

 CEFRとは、英語をはじめとする外国語の習熟度や運用能力を測る国際基準であり、日本語では「ヨーロッパ言語共通参照枠」と呼ばれます。CEFRでは英語4技能を6段階で評価しており、山村学園が目標とするCEFR B2レベルとは、英検で言えば準1級程度の英語力です。本年度のELコース高1生は、約1クラス分がインターナショナルプログラムを選択しています。

 インターナショナルプログラムには3つの必修プログラムと、進路に応じた3つの希望制プログラムがあります。

●英語×進学力講座(必修)

 英語力だけでなく、国際系の学部や海外大学に向けて必要となる進学力を養う講座です。

 大学進学予備校トフルゼミナールと提携した講義を、年間30回程度実施します。リーディングとボキャブラリー+グラマーとリスニングでインプットし、ライティングとスピーキングの講座でアウトプットしながら、英語の4技能をバランスよく伸ばします。

 高3では海外大学進学のための志望理由書や小論文講座、英検以外に海外進学に必要な他の英語資格検定試験のスコアアップに対応した授業も実施されます。

●オンライン留学(必修)

 夏休み中に2週間程度のオンライン留学を実施します。原則は学校内のパソコンや生徒が持つタブレット端末を使って、海外提携校や海外英語学校のオンラインプログラムに参加します。

 1日3時間を予定しており、2時間は英語のレッスン、1時間はさまざまなアクティビティを行います。

●イングリッシュルーム(必修)

 ネイティブの教員による英語スキルアップ講座です。さまざまなテーマでディスカッションやプレゼンテーションを行いながら、特に、日常生活に必要な英語力を養います。

■インターアクションプログラム(希望制)

 冬休みに実施する体験型英語学習です。

 今年はTOKYO GLOBAL GATEWAY訪問が予定されています。

■姉妹校へのターム留学(希望制)

 ニュージーランドのオンズローカレッジへ、1学期間の短期留学を行います。オンズローカレッジは、30年以上前から国際交流を行ってきた姉妹校です。コロナ禍で国際交流は中止されていますが、2023年1月下旬からターム留学をきっかけに再開予定です。

■海外進学サポート(希望制)

 アメリカの非営利団体Go Campusから奨学金を受ける「奨学金付進学保証進学」や、アメリカ・カナダ・イギリス・オーストラリア・ニュージーランド・シンガポール・マレーシアの大学進学をサポートする「合格保証進学」といった海外進学制度を導入しました。

それぞれのコースでグローバル教育を展開。
なかでも「特別進学EL」コースでは海外大学への進学も視野に入れています。

グローバル教育は「才能教育」のひとつです

副校長 内藤史朗先生 副校長 内藤史朗先生

 本年度から新しいコースを設置した目的は、それぞれのコースで生徒の興味・関心を引き出し、一人ひとりの才能を育成することです。
「特別進学SAコース」は主に一般受験で難関国立大学及び最難関私立大学をめざすコース、首都圏を中心とした難関私立大学や海外大学進学も視野に入れた「特別進学ELコース」にはインターナショナルプログラムがあります。卒業までに英検などの高いスコアを取得した英語力も一つの才能と捉えています。

 また、本校には全国大会や関東大会に出場する部活動があり、そのような場で活躍する生徒が多く所属して、文武両道で進路実現をかなえるのが「総合進学GLコース」です。

 各コースに伸ばすべき才能があり、建学の精神である「自立した個人の育成」を体現しながら一人ひとりの進路実現をめざします。

高い英語力を武器に
幅広い進路実現を

進路指導部 英語科 飯髙富海子先生 進路指導主事 英語科
飯髙富海子先生

 インターナショナルプログラムの目標は、高い英語力を武器に、幅広い選択肢の中から希望進路を実現させることです。

 近年、各大学はアドミッションポリシーに合致した、伸びしろの大きい生徒を総合型選抜でとる傾向が拡大しており、英検などのスコアが高ければ有利になります。また、一般選抜でも英語の外部検定利用入試が増加しています。英語のスコアが高ければ、受験に挑むうえで大きな武器となるだけでなく、大学入学後すぐ奨学金を受けて留学するときにも有利になります。

 ここ数年はオールイングリッシュで講義をするプログラム(コース)を導入したり、海外と日本の大学卒業資格を両方取得できる「ダブルディグリー」制度を採用する大学も増えています。こういった点からも、高い英語力は武器になります。

 高校時代に高い語学力を身につけておけば、総合型選抜や一般選抜、さらには海外大学進学にも活用できます。つまり、高い英語力は将来の自己実現を支える礎となるのです。

 インターナショナルプログラムはELコースに限定していますが、本校のグローバル教育は、「特別進学ELコース」に限定しているものではありません。たとえばコロナウイルス感染症の影響で実施は遅れていますが、来年度は全員参加の海外修学旅行を予定しています。また、今年度から刷新した「総合的な探究の時間」では世界的な規模でSDGsへの問題意識を高めるために、「Think Global,Act Local」(地球規模で考え、身近なところから行動する)をテーマに取り組んでいきます。

高校時代に経験してほしい海外生活

入試委員 英語科 小林正佳先生 入試委員 英語科
小林正佳先生

 本年度の高1生は約30名がインターナショナルプログラムに参加しています。これは当初想定していたよりも多い人数で、それだけ本校のグローバル教育に対する期待度の高さを感じます。インターナショナルプログラムを希望するのは、英語が得意な生徒ばかりではありません。むしろ英語を得意科目にしたいからという理由が多いと思います。

 現在、ターム留学の希望者を募っているところですが、多くの生徒が関心を示しています。海外での生活は、ものの見方を変えるきっかけになります。私自身も留学を経験していますが、そのとき出会った同世代が、母国の選挙結果に涙していたことを覚えています。日本人としての自分は、そこまで選挙に一喜一憂できるだろうかと考えたとき、政治によって自分の生活が大きく左右されない日本の生活は恵まれているのかもしれないと実感した出来事でした。

 海外生活の経験は、その後の進路を考えるきっかけにもなります。英語の勉強は高校・大学で終わる一過性のものではなく、生涯続けたい学びです。語学学習を通じて、世界の文化や多彩な価値観も学べます。もしも今、将来の目標が見つかっていなくても、それを見定めたときに必ず役立つ学びが本校のグローバル教育です。

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共学
山村学園高等学校

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