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世界で活躍する人材へ!
昌平高校のIBコースが今
注目されるこれだけの理由

今春、それぞれ第一志望の大学進学を果たした貴田俊哉さん(右)と山﨑紫乃(左)さん。2人は昌平高校『IBコース』の1期生です。
昌平高等学校

〒345-0044
埼玉県北葛飾郡杉戸町下野851

TEL:0480-34-3381

学校情報 学校HP

2019年春、埼玉県内の私学として初となる『IBコース』が昌平高等学校に誕生。以来、世界のリーダーに必要な「圧倒的な語学力」「論理的な思考力」「多様性を尊重する心」の育成に努めています。「IB」とは、世界140以上の国や地域において、5,000校以上が導入している世界標準の教育プログラムのことです。とりわけ高校のIBプログラムであるDP(ディプロマ・プログラム)は今、世界で活躍する人材を育成する新たな大学入学資格として、国内外の大学が高く評価しています。今春、IBコースを卒業した20人の中から、代表して2人の卒業生に、「IBコースを選んで良かった」というお話を伺いました。

IBコースの流儀 その1
「先生は生徒に答えを教えない」

立教大学 社会学部 社会学科1年
貴田 俊哉さん

昌平高校を選んだ理由

貴田俊哉さんの大学受験形態は総合型選抜。帰宅してからも先生とZoomでつながり、志望理由書の書き方や論文指導に深夜までつき合ってもらったことに感謝していました。 貴田俊哉さんの大学受験形態は総合型選抜。帰宅してからも先生とZoomでつながり、志望理由書の書き方や論文指導に深夜までつき合ってもらったことに感謝していました。

 昌平にIBコースがあったからです。IBコースの授業では、発表やディスカッションが日常的にあると知り、人前で話すことが苦手な自分を変えたいと思いました。授業はグループワークが多く、自分の意見をもつことが常に求められる環境を通して、周りの人と積極的にコミュニケーションがとれる人間に成長できました。

IBコースの授業について

 先生の話をただ聞いているだけではなく、グループに与えられた課題を、みんなで話し合って解決していくという授業が多かったです。はじめから正解が用意されているのではなく、それぞれの異なる意見を聞き、議論し合うことから得られる気づきがとても刺激的でした。「そういう考え方もあるのだ」と、新たな発見が毎日あるのも良かったです。

グループワークで意見が異なる時は?

 そういう考え方も確かにあるし、一方で、「こういう考え方もないだろうか……」というような感じで"フワッ"と授業が終わることもよくありました。相手の意見が自分のものと異なるからといって、それを否定することは絶対にありません。一人ひとりの話に全員が耳を傾け、いろいろな意見を出し合ったところから折衷案を考えたりもしました。

部活動と勉強の両立について

 僕は部活動に入っていませんでした。その分、放課後の時間がたっぷりあったので、その日の課題に取り組むことが多かったです。IBコースはどの授業にも課題があるので、「これはこの日までに絶対に終わらせる」と、週単位のスケジュール管理に努めていました。IBコースには部活動に入っている人、入ってない人、さまざまですが、クラスメート一人ひとりに自立した学校生活が確立していたのではないかと思っています。

IBコースの先生方について

 自分たちはIBコースの1期生(2019年新設)ですが、先生方も「初めての経験」ということをよく言っていました。なので、お互い手探りでやっていた3年間でしたが、それだけに先生方は生徒たちをリスペクトしてくださるというか、自分たちの意見にていねいに耳を傾けてくれました。

 一方、先生方には"生徒に答えを教えない"ことが徹底されているようで、聞いても答えを教えてくれることはまずありません。ですが、その答えにつながる的確なヒントを提供してくれるのです。それもIBコースの特徴ですね。先生も生徒も、共にIBコースの開拓者であったと思います。

クラスにはどんな友人がいましたか?

 コンピュータに詳しい人や、とにかく本を読み、知識の塊のような人もいました。ほかに絵が上手な人もいましたね。それぞれに"得意"があって、それを自由に披歴し合う時間も楽しかったです。

思い描いている将来像は?

 IBコースで3年間、主体的に社会について考え、クラスメートと語り合ってきました。そのような授業をやっていくなかで、社会のメカニズムとか仕組みについて興味をもつようになりました。そうしたなかで大学での学びを模索する際、「社会学」という学問があることを知りました。具体的にどんな職業に就くかまではまだ考えていませんが、たとえば、社会をもっと良くするための政策提言を果敢に発信できる人材になることを考えています。

IBコースの流儀 その2
「価値観が違っていて当たり前」

青山学院大学 地球科学共生学部 1年
山﨑 紫乃さん

昌平高校を選んだ理由

大学受験の際、開発途上国への国際協力を行っているJICAの関係者を紹介されたという山﨑さん。先生方の手厚いサポートが志望理由書の執筆につながったと言います。 大学受験の際、開発途上国への国際協力を行っているJICAの関係者を紹介されたという山﨑さん。先生方の手厚いサポートが志望理由書の執筆につながったと言います。

 海外からの学生を積極的に受け入れる家庭に育ち、自分自身もオーストラリアのホームステイに行ったりするなかで、言語を越えたコミュニケーションが好きになっていました。バックボーンの異なる仲間たちが集う昌平のIBコースなら、人と関わりながら、話し合いながら、楽しく学びを探究できると考えました。それは正解でした。

IBコースの授業について

 まず入学した段階から、クラスメートのバックグラウンドが多様だと思いました。そんな仲間たちとアクティブで刺激的な授業を体感しながら、自分の中に新しい世界が広がっていくのを感じました。正解のない問いから1つの答えを導き出す苦労も、何千字ものレポートを書くための訓練も、大学受験の大きな力になりました。

グループワークで意見が異なる時は?

 いろいろな国からの帰国子女も少なくないので、そもそも価値観が違っていて当たり前という認識がクラス全員にあったと思います。要は「みんな違って当たり前」です。相手の意見をただやみくもに否定することは絶対にありません。「そういうこともあるんだ」って他者の考えを吸収しながら次につなげていくのが、どの授業においても基本スタイルです。

部活動と勉強の両立について

 部活動はチアリーディング部でした。勉強との両立で自分が心がけていたのは、どちらも「頑張りすぎない」ことでした。もちろん部活動も勉強も同じ熱量で取り組むのですが、100%のちょっと手前のところで頑張るという感じです。部活動に行く前、クラスメートも「頑張ってね!」と言ってくれるし、部活動が勉強のストレスを解消する場になっていました。

IBコースの先生方について

 クラスメートも多種多様なら、先生方も多種多様です。先生方が生徒と同じ目線に立って授業をしてくれるので、距離が近く、お互いに学び合うという感じで、とても居心地が良かったです。その一方で、どうしてもわからないところは先生に聞きますし、しっかりと教えてくださるので、そこはとてもありがたかったです。

クラスにはどんな友人がいましたか?

 わからないことは何でも教え合うことができる、そんなフランクなクラスメートばかりでした。家にいてもオンラインでつないで、教室の延長みたいな雰囲気のなかで、いろいろと盛り上がっていました。

思い描いている将来像は?

 現在の学部(地球社会共生学部)を選んだのは、やはりIBコースで学んだ影響があったからです。特に授業を通して社会問題、環境問題などに触れてきたことが大きいです。たとえば貧困で悩んでいる人について、中学までの私だったら単に"かわいそう"という目線で見るだけでした。でも今は、その人たちと同じ目線に立ち、どうすればその解決を図ることができるかと模索することの重要性に気づいています。具体的な職業は未定ですが、国際協力という切り口から、自分の将来像を築いていきたいと考えています。

貴田さん(左)は立教大学社会学部、
山﨑さん(右)は青山学院大学地球社会共生学部へ進学。
共にIBコースでの学びを大学進学からその先へとつなげています。

1期生の大学進学実績にも注目!

教頭・国際教育部長
IB公認 ワークショップリーダー コンサルタント
前田 紘平 先生

IBコースで学んだ生徒たちの成長ぶりについて

前田先生に、どんな生徒に入学してほしいか聞きました。すると、「未知のことに面白いと思って貪欲にチャレンジできる人」との答えが返ってきました。 前田先生に、どんな生徒に入学してほしいか聞きました。すると、「未知のことに面白いと思って貪欲にチャレンジできる人」との答えが返ってきました。

 2019年度からIBコースをスタートさせましたが、前例のないコースにもかかわらず、定員15名を超える1期生が入学してきました。高1の冬からコロナ禍となり、間もなく学校全体が休校となるなか、他コースに先駆けてZoomによるオンライン授業が始まりました。

 私たちも初めての経験ということもあり、文字どおり"生徒と共に走りながら考える"3年間でした。そうしたなかでIBコースでの生徒たちは、自分で考える、自分たちで何とかするというような、自ら考える力が身についたと思っています。

 それともう1つ、IBコースを卒業した1期生たちからよく聞かれたのが、先輩がいないからこそ自分たちがIBコースの礎を築くという使命感と決意でした。休校で学校に通うことができなくても、クラス全員がZoomで連絡を取り合い、情報共有しながら、協調性も身につけたことは大きいと思います。

昌平高校のIBコースで学ぶことの優位性について

 グローバル教育の世界的なスタンダードとして、IBが世界的に浸透しています。文部科学省もIBを推進する中、埼玉県内でIBを導入している高校は本校を含めて2校だけです。県内各地はもとより、都内や栃木県、群馬県内からの通学も可能な地域性も魅力です。

 一方、大学入試の形態も変化しており、ますます正解のない世の中に対応できる学力が求められるようになっています。そういった訓練に3年間、帰国子女もいる教室の中で取り組んでいくことができるのは、一般高校生にはない経験値です。高校受験を控えた中学生の皆さんに、ぜひとも考えてもらいたいポイントです。

1期生の大学進学実績について

 想定以上によく頑張ったと、高く評価しています。結局、大学側も知識だけではなく、思考力をもっている人、表現力をもっている人をこれまで以上に求めているからです。IBコースで学んだ人たちは論理的に物事を考え、その中身を表現することに長けています。20人はその力をフル活用して、総合選抜型入試を基本に志望校合格を勝ち取りました。

 ちなみに、IBコースの生徒たちには偏差値というものがありません。なぜなら、一般入試を受ける必要がないからです。大事なのは、どのような進学目的をもって大学選び、学部・学科選びをするかです。日常の授業を通して世界基準の教育プログラムを実践している生徒たちなので、自分の行きたい大学を自ら探してきます。「自分は将来、こんなことをしたいです」と言ってきます。自己が確立しているといってもいいと思います。私はそんな一人ひとりを頼もしく思っていますし、世界で活躍する人材へとさらに成長していってもらいたいです。

1期生の主な合格大学

東京外国語大学/筑波大学/東京学芸大学/早稲田大学/上智大学/青山学院大学/立教大学/中央大学/法政大学

IBコースの授業の様子

高校のIBプログラムであるDP(ディプロマ・プログラム)で、必須の『TОK』(Theory of Knowledge=知の理論)の授業(高2)。間もなく始まるエッセイ執筆に向けた指導が行われていました。高校のIBプログラムであるDP(ディプロマ・プログラム)で、
必須の『TОK』(Theory of Knowledge=知の理論)の授業(高2)。
間もなく始まるエッセイ執筆に向けた指導が行われていました。
こちらは高1の『国語』の授業。すでに学んだ『竹取物語』『伊勢物語』などを題材に、
時間・空間・境界などの概念を考えていくというもの。グループワークが活発に行われていました。

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共学
昌平高等学校

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