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笑顔の広報スタッフが学校説明会で大活躍!

学校説明会で活躍する広報スタッフ。左から、Kさん(高2)、Iさん(高2)、Mさん(高1)、Yさん(高1)、Tさん(高1)。
玉川聖学院高等部

〒158-0083
東京都世田谷区奥沢7-11-22

TEL:03-3702-4141

学校情報 学校HP

5名がパネルディスカッションに参加

「本校で自分の力を見つけていけば、世界に必要とされていることがわかるはずです。そのために朝の礼拝で安心感を受け取ってほしいと思います。ぜひ、本校で自分の可能性と使命を発見してください。この学校説明会が、皆さんの大切な一歩を踏み出すきっかけになればと思っています」

 キリスト教教育に基づく人格教育をめざす玉川聖学院高等部。2021年度第4回学校説明会が「谷口ホール」で行われ、学院長の安藤理恵子先生が受験生・保護者に向けて教育方針を述べました。説明会の司会などを務めているのが、広報スタッフの生徒たちです。

 先生方の説明に続いて行われたのが、広報スタッフ5名によるパネルディスカッション。テーマは「玉聖に入学したらこんなことができるよ」です。参加したのはKさん(高2)、Iさん(高2)、Mさん(高1)、Yさん(高1)、Tさん(高1)。

 まず、Kさんの司会で5名が自己紹介。その後、一人ひとりが大型スクリーンに映し出された写真を示しながら、所属している部活動や受験をしたきっかけについて話します。ウィンドオーケストラ部でトランペットを担当するKさんは、次のように語りました。

「塾の先生に勧められて学校説明会に行ってみると、広報スタッフの先輩方が活躍していました。私はその姿に憧れて受験しました」

 次に、入学前に考えたこと。ソフトボール部の副部長を務めるIさんは次のように振り返ります。

「高校から入学した私は、中学から進級してきた内進生を含め、高入生と仲良くできるか、とても不安でした。でも、入学してみると、先生も先輩もクラスメイトもみんな温かく、すぐに友達ができました」

学院長の安藤理恵子先生 学院長の安藤理恵子先生
パネルディスカッションの様子 パネルディスカッションの様子

校舎見学ツアーのガイド役も

 続いて5名はiPadを使った学習や、『TAP(玉聖アクティブプログラム)』などについて説明。『TAP』とは、生徒一人ひとりが主体的に自分の興味や進路に沿った内容の体験プログラムを選択していくシステムのことで、校外での活動もたくさん用意されています。地域行事・ボランティアへの参加をはじめ、通常の授業では体験できない保育園でのボランティアや工場見学、海外の学生との交流など、さまざまな体験プログラムを通して進路選択や将来の夢へとつなげていきます。

 次に将来の夢について。Kさんは「福祉関係の仕事に就く」こと、Iさんは「保育系の大学に進学すること」と述べました。

 パネルディスカッションの最後は、高1生3名による受験生に向けたメッセージです。

「私は中学生の頃、『高校にはどんな友達が待っているのだろう』と、ワクワクしていました。皆さんも新しい友達との出会いや授業、部活動など楽しいことを思い浮かべて勉強に励んでください」(Mさん/ダンス部)。

「今は受験勉強でとても大変な時期で、『もう勉強したくない』と思うときもあるはずです。でも、来年、自分が第一志望校に受かっている姿を想像して、その姿が現実になるように頑張ってください」(Yさん/バドミントン部)。

「入試が目前に迫っていて緊張や不安がたくさんあると思いますが、今の努力は未来へとつながっているはずです。春、皆さんが第一志望校の制服を着られるように応援しています」(Tさん/ストリートダンス同好会)

 この後、広報スタッフは校舎見学ツアーのガイド役として、受験生や保護者とともに校内を巡りました。同校の広報スタッフは約100名。毎年4月に参加希望者を募ります。学校説明会の司会や案内誘導のほか、中等部・高等部入試の試験監督のお手伝いや面接会場へのアテンドなどをするそうです。

校舎見学ツアーでガイド役を務めるKさん(高1) 校舎見学ツアーでガイド役を務めるMさん(高1)
席を案内する広報スタッフ 席へ案内する広報スタッフ

大勢の人の前で話せるようになりました

 

 校舎見学ツアー終了後、パネルディスカッションを担当した5名に広報スタッフになった理由や学んだことについて聞きました。

Kさん私が受験をしたとき、広報スタッフの先輩が私にメッセージをくださいました。入学したら、その先輩は私が入部したウィンドオーケストラ部にいて、それがとてもうれしくて……。私も先輩と同じような存在になりたくて、高1のときに広報スタッフになりました。
 広報スタッフの先輩方から学んだことは、初対面の人を前にして話題を広げる方法や親しまれる話し方です。玉聖のことを深く知ることができ、ますます玉聖が好きになりました。

Iさん私は人見知りをする性格で、人前で話すことが得意ではありませんでした。そんな自分を変えたいと思ったことが、広報スタッフになったきっかけです。校舎見学ツアーでは、来校者に楽しんでいただきたい一心で案内をしています。
 今日のツアーが始まったとき、受験生たちは緊張しているようでした。でも、私がずっと笑顔を心がけていたので、受験生も笑顔で私に話しかけてくれるようになりました。

Mさん私は内進生として中等部3年間を玉聖で過ごし、こんなに素敵な学校はほかにないと思っています。そこで、玉聖の魅力をもっと受験生に知ってほしくて、広報スタッフになりました。私もI先輩と同じで、初対面の人と会話をするのが苦手でしたが、回を重ねるごとに慣れていき、大勢の前でも話ができるようになりました。
 校舎見学ツアーで心がけていることは、受験生にリラックスしてもらうこと。また、学校のことを質問されたとき、すぐに笑顔で答えられるように努めています。

Yさん私も学校説明会に来たとき、広報スタッフの先輩方に案内していただきました。その姿がすごくキラキラして見えたんです。そこで、広報スタッフになりたいという強い気持ちも手伝って、玉聖を受験しました。
 以前の私は、大勢の前で緊張せずに話ができる人は、自分とは別世界の人だと思っていました。でも、今は違います。パネルディスカッションに参加できるほど、自分が成長できたことに喜びを感じています。

Tさん私は将来、人と関わる仕事に就きたいと思っていました。玉聖の学校説明会に来たとき、I先輩に案内していただき、『仕事でなくても、学校でこんな素晴らしいことができるんだ』と感動して広報スタッフになりました。
 校舎見学ツアーに台本はなく、経験を基に自分の言葉で施設の魅力を語ります。そのため、休み時間を使って自習室や校内を回り、どのように説明したらいいかを考えるようになりました。私の案内で玉聖に入学してくれる受験生がいたらいいなと思っています。

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