Oops! It appears that you have disabled your Javascript. In order for you to see this page as it is meant to appear, we ask that you please re-enable your Javascript!
LINEで送る

スクールポット高校受験版 - 首都圏学校情報検索サイト

ツイッター フェイスブック

“探究する”&“創造する”を核に
機械分野と電子分野の複合的な学びを実践
就職にも強い機械電子工学科に注目!

サレジオ工業高等専門学校

〒194-0215
東京都町田市小山ヶ丘4-6-8

TEL:042-775-3020

学校情報 学校HP
坂口雅人先生(機械電子工学科講師・工学博士) 坂口雅人先生
(機械電子工学科講師・工学博士)

機械分野と電子分野を複合的に学ぶ
注目の機械電子工学科

 16歳で入学し、20歳で卒業するのが高等専門学校(通称“高専”)です。つまり、高専とは「中学卒業者を対象とした5年間一貫教育の学校」なのです。現在、全国には国公私立合わせて57校の高専が設置されており、サレジオ高専もその一つ。一般科目と専門科目を効率的に学んでいきながら、理論と実践を兼ね備えた技術者の育成に力を入れています。

 近年の同校で、高校受験に臨む生徒たちから注目を集めているのが機械電子工学科です。機械・電子の複合技術を意識した技術者育成教育を実践してきたかつての電子工学科が、2008年より新たに機械電子工学科へと進化したものです。

「機械電子工学科のキャッチフレーズは、“複合技術を学ぶ機械電子工学科”です。“探究する”“創造する”を核にして、機械分野と電子分野をバランス良く学んでいきます。その中心となるのがSTEAM教育というもので、Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学・ものづくり)、Art(芸術・リベラルアーツ)、Mathematics(数学)の実践を通して、持続可能な開発目標(SDGs)を達成することが可能なエンジニア・研究者の育成をめざしています」(坂口雅人先生/機械電子工学科講師・工学博士)

 機械電子工学科が教育の柱に掲げる分野は、産業応用、情報通信、機械・電子材料の3つです。その中の一つ、産業応用分野にはロボット製作があります。

「私たちは学生に課題を与えて、その課題を解決するためのロボット製作に挑んでもらっています。とはいっても、ロボットを初めから全部つくることは難しいので、LEGOなどを使いながらプログラムも含めて並行して取り組んでいくというイメージです。
 そうしたチャレンジ精神を養っていくのが、1年生からスタートする『創造演習』の授業です。創造演習は4年生まで段階を上げながら継続し、卒業年である5年生の卒業研究と連動させてゴールを迎えます。社会の第一線で活躍している本学科の卒業生の多くから、創造演習で鍛えられた力が今、職場で活きているという感想をもらっています」(坂口先生)

創造演習から卒業研究へと
つながる学びに企業も注目

廣瀬裕介先生(機械電子工学科助教) 廣瀬裕介先生(機械電子工学科助教)

『高専』という選択肢において、とりわけ機械電子工学科で学ぶメリットはどこにあるのでしょうか。

「たとえば、本学科を選ぶきっかけが『ロボット製作に興味がある』でも『乗り物が好き』でもかまいません。重要なのは、学生一人ひとりの入学動機とどのように寄り添って指導していくかです。

 機械電子工学科では、単に専門知識と技術を身につけるだけにとどまらず、自分の考え方を論理的に説明できるコミュニケーション力と、的確な分析と豊かなアイデアを発想できる想像力を伸ばしていくために、学生たちの主体性を重視した、ユニークな内容の実験・実習を行っています。また、創造演習から卒業研究に向けてしっかりと実力が発揮できるよう、1・2年次は特に基礎・基本となる座学の授業にも力を入れています」(廣瀬裕介先生/機械電子工学科助教)

 卒業と同時に準学士の称号が与えられ、大学3年次への進学(編入学)も可能になるのが高専の強みです。一方、機械電子工学科の卒業生たちの就職先も大手企業を中心に多岐にわたっており、企業側から「機械電子工学科の卒業生がほしい」と言われるケースも少なくないそうです。

「卒業年齢が20歳というところも企業にとっては大きな魅力で、特に柔軟に物事を考えられる特性とともに、手を動かしながら考えることができる技術者としての強みを高く評価していただいています。高専枠を利用した就職活動ができることも大きなメリットで、第一志望の企業から内定をいただくケースがとても多いです。

 ちなみに、坂口先生も私も高専出身者ですので、誰よりも学生一人ひとりに寄り添うことができるものと自負しています。これから先も、高校とは一味も二味も違う高専の学びを、とりわけ大学の編入学や大手企業の就職にも有利な機械電子工学科の底力を、なるべく多くの方に体感してもらいたいと思っています」(廣瀬先生)

就職に強い側面に着目して
機械電子工学科を選んだ学生たち

機械電子工学科4年生の沼田莉里花さん(左)と、同じく大村葵未子さん。 機械電子工学科4年生の沼田莉里花さん(左)と、同じく大村葵未子さん。

 実際に機械電子工学科で学ぶ学生2名(ともに4年生)にも話を伺いました。まずはサレジオ高専に入学したきっかけからです。

「子どもの頃からずっと好きだったのが『ガンダム』でした。高校受験を考えるようになった頃、自分でガンダムを作りたいとは思いませんでしたが、エンジニアという職業がとてもかっこよく思えて、サレジオ高専に興味をもつようになりました。いろいろと体験入学をさせてもらいながら、最終的に“就職率”の良さで選んだのが機械電子工学科でした」(沼田莉里花さん)

「私の場合は高校受験の段階から、卒業後の就職を強く意識して学校探しをしていました。サレジオ高専の体験入学で出合ったのが機械電子工学科の奥深さで、特に機械づくりを通して自分のスキルアップにつなげたいと思うようになりました。女子は少ないですが、そこはあまり気にしていないですね。普通の高校に行くより、就職面での選択肢が豊富にあると思っています」(大村葵未子さん)

 坂口さんと大村さんは今、気象観測機器コンテストに向けて機器の製作に夢中になっています。

「コンテストの正式名称は『高校・高専気象観測機器コンテスト』と言います。研究室に入っている5年生の先輩が、卒業研究の一環でこのコンテストに参加しており、私たちはそのお手伝いをしています。今作っているのは、大豆の栽培を前提にした、土壌の水分量を計測する機器です。農業の発展に貢献できたらいいですね」(坂口さん)

「土壌の水分量だけでなく、その土がアルカリ性なのか、あるいは酸性なのかと、そんな細かな分析ができたら面白いと考えています。すぐにでもセンサーを組み込んで、学校の中庭で実験を始める予定です。世界的に関心を集めるSDGsとも深くかかわることができる最先端の取り組みということもあり、ワクワクしながら取り組んでいます」(大村さん)

 機器の名称は、Sensor of Yardの頭文字をとって『SOY』。大豆を意味する英語にもかけた秀逸な命名からも、学生たちの熱の入れようが感じられました。

機械電子工学科の学生たちが製作中の気象観測機器『SOY』。機器全体の素材は発泡スチロールで、下部に向かって出るパイプの中にセンサーが組み込まれる予定で、これにより土壌の水分量を測るというもの。上部にはソーラーパネルを備えています。 機械電子工学科の学生たちが製作中の気象観測機器『SOY』。機器全体の素材は発泡スチロールで、下部に向かって出るパイプの中にセンサーが組み込まれる予定で、これにより土壌の水分量を測るというもの。上部にはソーラーパネルを備えています。

学校情報

共学
サレジオ工業高等専門学校

〒194-0215
東京都町田市小山ヶ丘4-6-8

TEL:042-775-3020

イベント申込 ネット出願
学校情報 学校HP

進学なび掲載情報

この学校の掲載記事をピックアップしました。

16歳で入学し、20歳で卒業するのが高等専門学校(通称“高専”)です。つまり、高専とは「中学卒業者を対象とした5年間一貫...

この記事を見る

基礎から最先端の技術を身につけてエンジニアをめざせるサレジオ高専。「高専(高等専門学校)」は5年制の学校で、一般科目と専...

この記事を見る
“探究する”&“創造する”を核に機械分野と電子分野の複合的な学びを実践就職にも強い機械電子工学科に注目!インタビュー&メッセージ

16歳で入学し、20歳で卒業するのが高等専門学校(通称“高専”)です。つまり、高専とは「中学卒業者を対象とした5年間一貫...

この記事を見る
5カ年一貫教育で最先端の技術を身につけた未来に貢献できる技術者を育成授業・カリキュラム

基礎から最先端の技術を身につけてエンジニアをめざせるサレジオ高専。「高専(高等専門学校)」は5年制の学校で、一般科目と専...

この記事を見る
ページトップ