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部活動も勉強も全力で!
文武両道の充実した高校生活

東京成徳大学高等学校

〒114-0002
東京都北区王子6-7-14

TEL:03-3911-5196

学校情報 学校HP

東京メトロ南北線・王子神谷駅から徒歩7分。JR王子駅や東武線の西新井駅、ときわ台駅からもバスで通える東京成徳大学高等学校は、スイミングスクールやプラネタリウムを目的に訪れる近隣の子どもたちにも馴染みのある学校です。校内には、元気な声を出して練習に打ち込む運動部、広い学び舎のあらゆる場所で活動する文化部、そして朝早くから勉強できる自習室など、それぞれの場所で全力投球する生徒たちの姿がありました。

記者プロフィール

都内在住。中学生と小学生男子の母。東京成徳大学高等学校には、毎年夏の部活動紹介でいろいろな部活動を体験できるというママ友からの情報で興味津々。2人の息子が熱中できるものと出会ってほしいと思っている。

校門にて

大矢先生

こんにちは。入試広報部長の大矢です。
今日は夏休みに入っているので授業は行われていませんが、さまざまな部が精力的に活動しています。

記者

よろしくお願いします。
校門横のグラウンドで練習しているのは女子ソフトボール部でしょうか。人数が多いですね。

大矢先生

女子ソフトボール部は3年生が引退したところですが、たくさんの部員が在籍していますね。都内の高校に数多くあるソフトボール部ですが、本校の女子ソフトボール部は常にベスト32には入っています。

総合体育館

大矢先生

一昨年、保健室に着任した卒業生の今井先生が、ちょうど今、体育館でバトントワリング部のコーチをしています。

今井先生

本校のバトントワリング部は『TSチーム』と呼ばれています。意味は東京(T)成徳(S)です。今、第一体育館で練習している部員たちには初心者が多く、中学生も一緒に活動しています。

記者

全国大会に出場するバトントワリング部ということですが、初心者でも大丈夫ですか?

今井先生

私の在学中には、半数以上が初心者でした。

記者

第一体育館ということは、ほかにもいくつかあるということですね。

大矢先生

第五体育館まであります。

記者

そんなにたくさん……。

大矢先生

本校は文「部」両道を基本としていますので、バランスよく時間を使って学習と勉強が両立できるように環境を整えています。

記者

スポーツが盛んなようですが、体育祭は例年通り実施されましたか?

大矢先生

例年は5月の開催ですが、昨年はコロナの影響で中止になったので、9月に別の形で開催しました。通常、9月には球技大会や文化祭もあるので、3つを合体させて『SEITOKU DAY』という行事になりました。
2日間にわたって、生徒たちが考えた企画を実施したのです。普段の体育祭は、学校から歩いて20分くらいのところにある、北区の観覧席付きグラウンドで行われます。

第一体育館

大矢先生

こちらは総合体育館の最上階にある第一体育館です。入学式、卒業式などの式典も行う体育館です。
主に男子バスケットボール部、バドミントン部、バトントワリング部が練習していて、練習試合も行われます。

記者

スタンド席が広いですね。

大矢先生

今年4月の入学式は、密を避けるために在校生は参加せず、新1年生の保護者の方々がこのスタンド席に入りました。
他校を招いての練習試合のときにも、このスタンド席で応援しています。
文化祭のときにはダンス部や軽音楽部、吹奏楽部がステージで演奏や演技を披露します。

カフェテリア

大矢先生

総合体育館がある棟にはカフェテリアがあります。
今日は夏休みなので営業していませんが、コロナ禍の今、普段はテイクアウトを中心に利用されています。午前11時から放課後まで営業しているので、部活動前の腹ごしらえにやってくる生徒もいます。

記者

人気メニューは何ですか?

大矢先生

唐揚げ丼が人気です。いろいろな種類があって、今は塩ダレ、和風、キムチ風などがありますね。

記者

キーマカレーも。カレーにも種類がありますね。

大矢先生

そうですね。夏は冷たい麺類が登場して、教職員も利用しています。
食事は教室や外のベンチで食べてもいいのですが、コロナ禍の影響で、今は教室で教員が黙食指導をしながら食事しています。
昼食を伴う部活動でも、クラスターを防ぐために顧問が黙食指導をしています。

第二、第三、第四、第五体育館

大矢先生

総合体育館の中に、第一体育館のほか、第二から第四体育館があります。
トレーニングルームもあって、運動部が利用しています。第五体育館は独立していて、主に男女バレーボール部などが使っています。

記者

トレーニングルームで練習しているのはサッカー部でしょうか?

大矢先生

そうですね。本校のサッカー部はいくつものチームに分かれていて、それぞれがコーチの下でさまざまな練習メニューをこなしています。

記者

強豪クラブなのですね。

大矢先生

今春の都大会では上位の成績を残しました。
第二体育館は主に卓球部が練習しています。
第三体育館には鏡があるので、ダンス部がよく練習しています。

記者

これだけたくさん体育館があると、どの部も十分に練習できますね。

大矢先生

大会で良い成績が出せているのは、文「部」両道という考え方と実践、そして充実した練習環境のおかげだと思います。

プール

大矢先生

こちらは温水プールです。
ちびっ子たちのスイミングスクールが行われています。

記者

水泳部の活躍はいかがですか?

水泳部顧問

中学まで水泳部やスイミングクラブで活躍していた子が入部してくるので、毎年のようにインターハイに出場しています。

記者

プールが近隣の子どもたちに開放されているのは、昔からですか?

水泳部顧問

地域貢献の一環です。とくに看板を出しているわけではありませんが、常時500人くらいがスクールに参加しています。
子どもの頃にこのスイミングスクールに通っていた子が、高校や中高一貫部に入学してくることもよくあります。また、卒業生が指導者としてやってくることもあります。

プラネタリウム

大矢先生

こちらはプラネタリウムです。
毎年春に、本学園附属の幼稚園児が見学にやってきます。
「自分を深める学習」の授業で使用したり、映画や映像を上映したりすることもあります。

記者

ここに天文部のお知らせのチラシがあります。
「プラネタリウム公演」で、いろいろな星座を解説してくれるのですね。

大矢先生

天文部は週3回活動していて、文化祭でも活動内容を発表します。

英語の教室DDR

大矢先生

こちらはDiscussion and Discovery Room、通称DDRです。
ネイティブの先生方を中心に、英会話の授業や英検対策を行っています。
日本語が禁止された空間です。

記者

学校に留学制度はありますか?

大矢先生

学校独自の制度はありませんが、本校の単位認定制度を使って留学する生徒はいます。そのためにネイティブ教員が相談に乗っています。

記者

ハロウィーンのカボチャがありますね。

大矢先生

毎年、ネイティブ教員がハロウィーンパーティーを企画しています。
英語でプレゼンテーションをする機会も設けていて、文化祭では中学生に呼びかけてプレゼンテーションコンテストを開催したことがありました。

自習室

大矢先生

こちらは自習室です。朝7時から開放されています。大学受験が迫ってくると、主に3年生が占領してしまいます。ここだけでは足りないので、一昨年から自習室を増やしました。

記者

2年生も1年生も自学自習をしているのですね。

大矢先生

サッカー部や野球部は、前半・後半とグラウンドを分け合って練習しているので、その待ち時間に自習室で勉強しています。

記者

時間をうまく有効活用して、部活動と両立させているのですね。

部活動の活躍

大矢先生

ここには部活動の活躍が紹介されています。

記者

弓道部もあるんですね。

大矢先生

弓道場とテニスコートは、学校から歩いて10分くらいのところにあります。
硬式野球部は今年の夏の甲子園予選で、残念ながら惜しいところまで追い詰めながら強豪校に負けてしまいました。

記者

女子バスケットボール部は強いですね。

大矢先生

女子バスケットボール部はインターハイの常連です。今年は28年ぶりに出場を逃しましたが、高校バスケットボールでは最大の大会であるウインターカップで、昨年末に準優勝という結果を収めました。

記者

ラクロス部も珍しい部活動です。

大矢先生

ラクロス部は先日、関東大会に出場を果たしました。
こちらも全国大会の常連です。

記者

文化部も頑張っていますね。

大矢先生

演劇部も積極的にコンテストに挑戦しています。書道部はいつも全国レベルのコンクールで好成績を残しています。
学校の公式YouTubeチャンネルで、部活動の様子を見ることができます。

礼法室

大矢先生

この和室は礼法室です。

記者

炉が切ってあるので、茶道部の活動場所ですか?

大矢先生

茶道部は中高一貫部の校舎で活動しています。そちらには日本庭園のついた茶室があります。こちらの礼法室では、主に華道部や競技かるた同好会が活動しています。

記者

キャンパスが2つあると便利ですね。

コンピュータ室

大矢先生

コンピュータ室は情報の授業で使います。3つの画面がセットになっていて、両側は生徒が使って、真ん中は教員が操作したり指示を出す画面です。
部活動では漫画イラスト研究部がよく使っています。

記者

情報以外の授業でも使用していますか?

大矢先生

すべての教室にプロジェクターがあり、Wi-Fiを完備しています。また、コロナ禍で休校になる直前に生徒一人一台のiPadが導入されたので、コンピュータ室でなくとも普段の授業でICTが積極的に活用されています。
休校中はマイクロソフトのTeamsを使ってHRやリモート授業を行いました。

進路指導室

大矢先生

こちらは進路指導室です。進路指導部には、進路アドバイザーの資格を持った教員が何人もいます。

記者

夏休み中にも生徒がやってきますか?

進路指導部の先生

面接の練習にやってくる生徒がいます。
夏休み前の面談が終わった後には、大学の資料や情報集めに多くの生徒が訪れます。
今の時期は指定校推薦の基準を聞きに来る生徒が多いです。

生徒ホール

大矢先生

こちらは生徒ホールです。生徒が自由に使える場所で、ランチをとることもできます。お昼どきには、ここでパンや軽食の販売も行います。
放課後には部活動単位で勉強している生徒たちもいます。

記者

部活動なら、先輩に勉強を教わることもできそうですね。
丸テーブルがあるここはラウンジですか?

大矢先生

そうですね。毎朝、教員が生徒とテーブルを囲んで、個別指導を行ったり相談に乗ったりしています。
本校は教職員と生徒が個別に向き合うことが多いので、このようなスペースは校内の至るところにあります。

記者

体育施設が充実しているのはもちろんですが、校内のあちこちに自由に語り合えるスペースがあるのが印象的でした。皆どこかしらにお気に入りの場所がありそうです。
今日はどうもありがとうございました。

学校情報

共学
東京成徳大学高等学校

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