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国際社会で活躍する実践的な力と
自信を身につける『iグローバル部』

英理女子学院高等学校

〒222-0011
神奈川県横浜市港北区菊名7-6-43

TEL:045-431-8188

学校情報 学校HP

創立110年を超える高木学園女子から2019年4月に校名を変更し、それまで行ってきた教育を発展させる『キャリア部』と、新たに設立された『iグローバル部』からなる、新しい女子校として誕生した英理女子学院高等学校。

intelligent knowledge(世界とつながる知識・教養)、international communication(世界に出会える語学力)、intercultural experience(世界を感じる多文化体験)の頭文字、3つの「i」を身につけて、世界の幸せに貢献できる女性の育成をめざす『iグローバル部』について、『iグローバル部』の創立に深くかかわる理事長の髙木暁子先生にお話を伺うとともに、『iグローバル部』第1期生となる3名の生徒たちに、これまで学んできたことや身につけたことについて語ってもらいました。

生徒たちとともに成長していくことで
魅力ある学校であり続けたい

理事長の髙木暁子先生

 本校は創立113年の歴史を有する学校ですが、特に2010年代以降、それまで行ってきた本校の教育を、時代のニーズに合わせて変革していく重要性を考え始めました。そこで2020年以降の社会に向けて、新しい教育を行っていくという意気込みを込めて校名を変更し、新たに『iグローバル部』を設立しました。

 本校のような高校単独校では、3年間という短いスパンのなかで多くの時間を大学受験に向けた勉強に費やすため、文系・理系に分かれて学習するなどの効率化を優先したカリキュラムになりがちです。しかし、私たちがめざすのは、大学進学後、そしてその先の将来に対応できる実践的な力を養成することであるため、じっくりと高い教養を身につけ、時間をかけてSDGsなどの社会問題に取り組める教育内容となっています。

 そこで『iグローバル部』では、グローバル化が進展し、テクノロジーが進歩した近未来を見据えた教育として『Global ✕ STEAM』を意識し、幅広く教養を深めるとともに、世界や社会と接点をもつことを重視した教育活動を積極的に取り入れています。

『iグローバル部』の生徒たちは、本来なら修学旅行でスタンフォード大学を訪問する予定になっていました。コロナ禍で現在はそれが叶わなくなってしまいましたが、オンラインでSDGsについて学ぶ講座を開設しています。

 そのほかにも、課外授業で企業とコラボレーションをしたり、ビジネスの第一線で活躍する社会人にプレゼンテーションやプログラミングの指導をしていただいたりと、生徒たちに実社会とのつながりを踏まえた学びを意識しています。

 また、校舎の一部を改装し、『iグローバル部』の教育内容にふさわしい充実した環境も整えています。たとえばSTEAM教育については、『メイカーズハブ』と呼ばれる教室をつくり、そこには自由に利用できる3Dプリンターやレーザープリンターなどを設置しています。東京大学名誉教授であり、2017年4月に開設された東洋大学情報連携学部、通称『INIAD』(イニアド)の学部長として著名な坂村健氏の監修によって、INIADのエッセンスを散りばめた最先端の教育を体感できる校舎となっています。

『Global ✕ STEAM』を意識した女子教育は、本校の創立理念と世界のニーズから考えて、意義あるものという確信をもって取り組んでいます。女性の活躍をサポートするための学校というところが本校の出発点であり、以来100年以上にわたり女子教育を実践してきた蓄積があります。そしてやはり、「ジェンダーバイアス」のない女子校という環境は、生徒がのびのびと可能性を広げるのに適しています。

 そして今、テクノロジーやコンピュータサイエンスといった分野の人材が、世界的に不足しています。この分野は本来女性が活躍できるにもかかわらず、女性の比率が非常に少ないのが現状です。このような状況を打破し、生徒が世界で活躍する可能性を広げるためにも、そのような分野で活躍できる女性を育てる教育が必要であると感じています。

 教育は短期的なスパンで成果を求めるものではありません。ここから多くの卒業生が世界へと羽ばたき、やがて後輩たちの良きロールモデルとなっていく。そしてその伝統の上に自分たちの新たな歴史を築いていってほしい。生徒たちとともに成長していくことで、長い目で見て「魅力ある学校」であり続けたいと思います。

生徒インタビュー

それぞれの目標に向かって充実したスクールライフを語ってくれました

写真左から、松岡芽依さん、清水香帆さん、辻陽花里さん

松岡さん3Dプリンターなど、最新のテクノロジーを備えた施設があり、先進性を肌で感じられる校舎に魅力を感じました。また、説明会では3年間を通してSDGsに関連する学びに取り組んでいることを聞き、とても興味をもちました。私は中学時代から身近にある社会問題について考えてきたので、その解決に向けた取り組みを形にでき、力を身につけられる『iグローバル部』の学びは、私にとってとても実りがあるものです。

 この学校は、「できるかどうか」ではなく、「まずやってみよう」と背中を押してくれる学校です。「学校だからこれはできない」「先生の指示に従いなさい」という学校ではないからこそ、自分のしたいことを形にできます。

 先生が前に出るのではなく、生徒がやりたいことを優先するという姿勢は、説明会にも現れています。私たちは、学校説明会などで来場者の案内をするアンバサダーを務めました。説明会で話す内容も自分たちですべて考え、計画を立てて当日に臨みました。アンバサダーを務めたことで、プレゼンテーション能力や、人前で堂々と話す力、そして企画力や提案力も身につき、とても貴重な経験となりました。

 このような経験を積み重ね、さまざまなことに取り組んできた結果、私は「まちづくりや建築について学びたい」という進路を見つけることができました。

清水さん足を運んですぐ、とても開放的で美しく、かわいらしさもある校舎に惹かれました。また、一緒に学校を作っていこうという先生方の姿勢にも共感し、一期生だからこそできるさまざまなことへの挑戦と、胸躍る気持ちで入学を決めました。

 授業に関しては特にネイティブの先生担当の授業が楽しくて、英語を好きになりました。オーストラリアとフィリピンの海外研修に参加して、周囲の人たちと英語でコミュニケーションができたときは本当にうれしくて、中学時代に苦手だった英語に対する苦手意識が大きく変わりました。
 英語が話せることで、まったく違う文化圏の方と会話ができます。フィリピン・セブ島では、国籍や価値観が異なるさまざまな方々と出会いました。英語を学んだからこそ新しい世界を知ることができ、視野を広げることもできました。

 楽しみにしていたスタンフォード大学への研修旅行は中止となってしまいましたが、オンラインで現地の方とSDGsについて学んだり、交流したりする機会が設けられています。これらはとても魅力的な内容で、英語力のみならず自分自身が大きく成長していることを実感できした。大学進学後には留学をして、さらに自分の可能性を広げていけたらと考えています。

 私は入学してから、卒業研究論文に取り組んだり、SDGsに関する研究をしたり、ワークショップや模擬国連など学校外の活動にも取り組んだりしてきました。部活動や英検や漢検などの勉強を頑張っている仲間もいます。学校という枠に捉われず、「各自のやりたいこと」を実現させてくれるのが、この学校の魅力です。

辻さん説明会に参加したときに、さまざまな経験を通して、学力だけではないさまざまな力が身につくことに期待がもてました。特に苦手意識のあった英語については、授業時間数の多さだけではなく、内容面でも実践的な取り組みが多く充実していて、ネイティブの先生からも手厚い指導が受けられるなど、期待以上でした。

 1年次にはオーストラリアとフィリピンでの海外研修にも参加し、そこで「自分から話してみよう」という気持ちが生まれ、英語を話すことへの不安や壁が取り払われ、英語に対する考え方が変わりました。英語を学ぶことの意義は、テストのためだけにあるのではありません。自分の思いを伝え、より良い人間関係を構築していくために必要なものなのです。これはほかの教科にも言えることです。iグローバル部では、将来を見据えて、目的意識をもって学ぶことができるので、勉強が苦になりません。
 学校でのさまざまなプログラムや活動に自ら取り組む中で、自分は何が向いていて、将来はどんなことがしたいのか、どんな力が社会で求められているのかを知ることができる学校です。将来が決まっている人はその目標に向かって全力で進める学校であり、今は将来が見えない人も、めざしたいものを見つけられる学校だと思います。

 説明会や見学会ではアンバサダーが学校を案内します。ぜひ多くの受験生に足を運んでもらい、生徒たちのリアルな言葉から、「英理女子学院ならでは」の魅力ある学校生活を感じ取ってほしいと思います。

オープンスペース
窓が大きく天井が高い造りになっており、開放的で明るい空間。
ジャンル別に整理された蔵書は見やすく、整理が行き届いた図書室。 図書室
ジャンル別に整理された蔵書は見やすく、整理が行き届いた図書室。
廊下の至るところに図書委員会おすすめの図書が。休み時間などに気軽に手に取れる工夫がされています。 おすすめ図書
廊下の至るところに図書委員会おすすめの図書が。休み時間などに気軽に手に取れる工夫がされています。

学校情報

女子校
英理女子学院高等学校

〒222-0011
神奈川県横浜市港北区菊名7-6-43

TEL:045-431-8188

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