
大谷 麻織さん(左)
立命館大学スポーツ健康科学部/1年生
村田 美優さん(右)
日本赤十字広島看護大学看護学部/1年生
園田学園を選んだきっかけを教えてください。
大谷さん
小学生の頃からテニスを習っていて、園田学園の練習にときどき参加していたので親近感がありましたし、当時から学校の明るい雰囲気が素敵だと思っていました。
村田さん
私は母にすすめられたのと、ソフトボール部が強い学校ということで興味を持ちました。オープンキャンパスで部活動体験に参加したとき、厳しくも優しい先輩の姿や、活気に魅力を感じて入学したいと感じました。
入学後の印象は?
大谷さん
女子校という環境に最初は少し不安でしたが、入学してみると根がまっすぐな明るい子ばかりで、何でも話し合える友だちに囲まれ、自然体で過ごしやすかったです。中学3年間はクラス替えがなく、お互いのことを深く知り合うことができたのもよかったです。
大谷さん
入学当初は部活動についていくのに必死で、不安を感じる暇もなかったです(笑)。園田学園は部活動に取り組んでいる生徒が多いので、似た悩みを抱えている子もいてお互いに共感できましたし、相談もしやすかったので助かりました。
学習面において、印象的だったり、役に立った取り組みを教えてください。
村田さん
中学では『PUSH UP ROOM』という自学自習をサポートする取り組みがあります。放課後に教室が開放され、先生が常駐していて、自由に参加できます。部活動のない日は積極的に参加して、授業でわからなかったポイントを先生に細かく質問できたので、勉強と部活動の両立にとても役立ちました。
大谷さん
授業は先生が一方的に話すのではなく、生徒参加型で進んでいくのが特徴です。特に中学は少人数クラスなので先生との距離が近くて質問しやすいですし、英語と数学は習熟度別授業で、一人ひとりの理解度を把握しながら進行してくださるので安心感がありました。また、一人1台配布されるタブレット端末を活用して、クラスメートの解答を共有しながら解き方を議論し合う機会もあり、一人で勉強するよりも意欲的に学習に取り組むことができました。
村田さん
『フォーサイト手帳』はとても役に立ちました。1週間の勉強や部活動の計画を時間単位で細かく記入するのですが、日々振り返ることでするべきことがわかり、スケジュール管理もできるようになりました。計画・実行・改善のサイクルが実践できたと思います。
大谷さん
私も『フォーサイト手帳』には助けられました。中学生の段階から何ごとも計画性をもって動くことが習慣になりましたし、大学受験の勉強にも大活躍でした。細かく挙げればキリがありませんが、園田学園の多くの取り組みを通して、主体的に考えて、計画的に取り組む習慣が自然と身についたのだと感じています。

授業は生徒参加型が中心。タブレットなどのICT機器も駆使しながら、活発な意見交換が行われます。生徒同士で教え合う姿もめずらしくありません。

勉強に部活動、行事の準備など、1週間の予定をびっしりと書き込む『フォーサイト手帳』。予定を立てるのが苦手だった生徒でも、1年も経てば自己管理ができるように。先生からのコメントも毎日の励みになります。
学習面以外での思い出を教えてください。
大谷さん
園田学園には『ファミリー活動』と呼ばれる学年を超えた活動があります。中学1年生から高校3年生までが一つの班になり、『体育祭』や『文化祭』などの行事に取り組むので、部活動に入っていない生徒でも先輩や後輩と仲良くなれます。普段の学校生活で関わらない人と接するのは緊張しますが、とても刺激的でしたし、みんなで一丸となって同じ目標を目指す経験はとても有意義なものでした。
村田さん
今でも覚えているのが『体育祭』。私はリーダーを経験したのですが、意見の食い違いで体育祭前日に大げんかしたことがあって…。思い返してみても大変だったなと思いますが、お互いに本気で意見をぶつけ合えた日々はよい思い出です。競技では皆がなりふりかまわず全力でぶつかり合うので、とても白熱します! 女子だけなので、すごい顔になっても平気ですし(笑)。
大学受験では、志望校決定や受験勉強はどのように進めたのでしょうか。
大谷さん
部活動を通じて、「スポーツに関わることを学びたい」という漠然とした考えがありました。転機は生物の細胞の授業。細胞の働きを学び、そこから身体の仕組みについてどんどん興味が湧いてきて、現在の進路に決めました。
村田さん
母が看護師だったこともあり、私も小学生の頃から看護師を目標にしてきました。自分自身、2018年の大阪北部地震で怖い思いをしたことで、同じように不安を抱く人を助けたいという思いが強くなり、災害看護に携わりたいと、進路がより具体的になりました。
今後の目標をお願いします。
村田さん
目の前の目標としては、大学1年の後期に、志望する『国際救援・開発協力看護師コース』への選抜試験があるので、その試験突破に向けて専門知識を深めたいと思います。英語ももっと勉強して、将来は国際的に活躍できる災害看護師を目指したいと思います。
大谷さん
私は、やりたいことがどんどん広がっています。世界中の国・文化への興味は尽きませんし、宇宙にも興味があります。周りに流されることのない、筋の通った自分らしい人生を歩んでいきたいです。

ハードな競技にも全力でぶつかり合う、年に1度のメインイベント『体育祭』は、生徒からの人気が高い行事です。毎年記録更新が注目される大縄跳びや、生徒と先生の混合リレーなど多様な種目で大盛り上がり!

学年の垣根を超えて“ファミリー”と呼ばれる班を結成し、体育祭や文化祭などの行事ごとや地域の清掃活動に取り組む『ファミリー活動』。後輩は先輩を見て学び、その思いを受け継ぎます。