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学校の先生に加えAI、大学生、社会人の講師もいる
放課後学習システム「My Tree」

中村高等学校

〒135-8404
東京都江東区清住2-3-15

TEL:03-3642-8041

学校情報 学校HP

 都営大江戸線・東京メトロ半蔵門線「清澄白河」駅から徒歩3分の立地にある中村高等学校は、都心にある学校とは思えない静かな環境にあります。校舎最上階の7階から望める「清澄庭園」は、都の名勝第一号に指定された名園です。本館に隣接した「新館LADY」には、大学受験を控えた高3生の教室が配置されています。1階には自習ができるプラットフォーム、コンピュータ室「e-room」、 「CAFE MiyaKoDori」などが設置され、ここで放課後学習(以下、「My Growing Tree 」通称:My Tree」)が行われています。

外部企業の協力を得て
大学生チューターと社会人教員が常駐するMy Tree

「My Treeは2022年4月より本格始動した自主学習に取り組める放課後学習システムで、それまでは高3生が『20時まで利用できる』というルールを設けていただけでした。そのうちに生徒から『自習していてわからないことがあっても、先生とのタイミングが合わないと質問ができない』との声があがり、それが課題となっていました。

 そこで予習・復習に役立つ学習システムや、プリント、パソコンを使える環境、わからないことをその場で解決できる態勢が敷かれていれば、生徒たちの学習意欲はもっと向上するはずと考えてスタートしたのがMy Treeです。My Treeには外部企業の協力を得て、大学生チューターと専門スタッフが常駐しています」(進路指導部副部長/長野裕樹先生)

「新館LADY」に一歩足を踏み入れると、個別ブースのあるプラットフォームからカフェ、その先のオープンテラスまでを見渡せる空間が広がっています。その空間の一角にある職員室には大学生チューターや専門スタッフが待機。放課後になるとその空間に生徒たちが訪れ、勉強したいスペースを確保します。試験前には「満席になるのでは?」と思いきや、カフェで先生の個別指導を受けたり、「e-room」でオンライン学習に取り組んだりと、至るところに学習スペースが用意されているため満席の心配は不要です。

「普段の利用は30〜40名ですが、試験前になると200名以上が利用しています。e-roomとカフェを合わせれば約250名が入れます。講師には大学生と社会人がおり、普段は5〜10名が常駐。大学生チューターのなかには中村の卒業生もおり、現在は昨年度卒業した3名の大学生が協力してくれています」(運営スタッフ)

 生徒たちはそれぞれのペースで独自の使い方をしているようです。

弱点を克服するAI型教材を導入

 My Treeでは「atama +」というAI型の教材を導入しています。

「『atama +』(※1)では、それぞれの弱点に合わせて適切な教材を提供しています。例えば、“二次関数が苦手”という場合、二次関数自体がわからないのか、一次関数でつまずいたのか、あるいは連立方程式ができないのか、その原因をAIが探して必要な演習問題や動画の授業を提供します。生徒が持つタブレット端末から利用できるので、My Treeだけでなく教室でも自宅でも使うことができます」(運営スタッフ)

 My Treeに導入されている「atama +」は、普段の学習とも連携しています。

「授業の進度は『atama +』と連携しているので、学習の振り返りや学習計画を書き込む手帳『スコラライト』に『atama +』 の進捗状況を書き込む生徒もいます。講師の先生とのやりとりやアドバイスが書き込まれることもあります。生徒にとっては“異なる視点から教えてくれる先生がたくさんいる”ということですね」(長野先生)

(※1)従来の学習方法とは異なり、一人ひとりに対して学習効率を上げるために作られた学習システム

多様な進路希望をサポート

 My Treeでは主要科目の指導だけでなく、大学受験に必要な小論文の指導や大学の研究室、キャンパスライフについて教えてもらうこともあるようです。

「入学直後に行われるガイダンスでは、『授業の復習をやろう』と呼びかけています。生徒たちはMy Treeで宿題や課題に取り組みながら、自学自習のコツをつかんでいくようです。

 運営スタッフとしては、チャレンジできるはずなのになかなか踏み出せないでいる生徒の背中を押してあげたいという思いがあります。講師は大学生が中心なので、同じ大学をめざす生徒にとっては大学の研究内容を知ることができ、良い刺激となっているようです。近年、大学入試にはさまざまな形態があるので、インターネットの情報や大学のキャンパスツアーでわからない情報を得ることができているようです。中村高等学校の生徒たちは、さまざまなことに興味・関心をもって多様な分野に挑戦しています」(運営スタッフ)

 運営スタッフが感じるように、生徒の進路希望はさまざまです。音大や芸術系の学部に進学した先輩たちも数多くいます。進路指導部のポリシーは、「生徒の興味の幅を広げること」だと進路指導部の長野先生は話します。

「本校はキャリア教育に力を入れているので、まずは大学進学後の希望や夢を見つけるための仕掛けを用意しています。私は理科の主任なので、高大連携として理系学部の研究室を訪問することがあります。現在、日本女子大学、共立女子大学、清泉女子大学、東京海洋大学の海洋学部と連携しています。

 海洋学部は“魚や海に興味がなければ関係ない”と思われがちですが、実際に訪れてみるとGPSを使った実験観測の研究など思いがけない研究の存在を知り、興味をかき立てられた生徒もいました。国公立大学受験は受験科目が多く大変だと思っていたとしても、本当に学びたい気持ちがあれば乗り越えることができると考えています。だからこそキャリアデザインが大切だと考え、将来への道筋が見えたら、そこへたどり着ける学力の構築を意識しているのです。自学自習する力を育てるMy Treeは、その仕掛けの一つと言えるでしょう」

高3生に聞きました!

皆さんは、どんな時にMy Treeを利用していますか?

Fさん試験前によく利用しています。わからない問題を書いて質問箱に入れておくと、My Treeの先生が個別に答えてくださいます。私は英語を教えていただいています。軽音楽部の部長を務めたりボランティア活動をしたりしているので、それを武器に総合型選抜をねらっていますが、一般選抜も視野に入れているので英語は必須です。

Aさん私は毎日、予習・復習のためにMy Treeを利用しています。講師の先生方は一人ひとりをよく覚えていて、的確なアドバイスをくださいます。私は苦手な「日本史」をMy Treeのスタッフに教わっていたことがあります。「日本史」は理解するためにコツが必要で、講師の方が教えてくださる「日本史」は面白く、楽しみながら学べます。私の志望は教育学部です。最近、医療に携わる保育士を必要とする児童が多いので、将来はそうした仕事に関わることができる学部をめざしています。

Tさん私は試験前にMy Treeを利用することが多いです。カフェの片隅に試験対策プリントが用意されていて、4・5年(高1・高2)の時によく活用していました。ワーク(※2)を解いた後に、「もっと別の演習問題に取り組みたい」と思うと、きちんと用意されているんです。質問を出しておくと、いろいろな先生が教えてくださいます。

(※2)ワークは主に学校の授業で使用される教材の一つで、授業で学んだ内容を復習し、理解を深めるための問題が盛り込まれている。学校の教科書に基づいて作成されているため、学習内容に沿った問題が多く、実際の授業で使った内容に特化しているのが特徴。

Fさん講師の先生を指名することもできますが、だいたいはランダムに、その分野を得意とする先生が教えてくださいます。

Aさん英検対策を指導してくださる先生もいます。英語はどの先生も教えてくださいます。

Tさん私は講師の方に質問するというより、My Treeで自習することが習慣になっています。特に夏休み中は自習室で過ごすことが多いです。部活動へ行く前にMy Treeをのぞいてみると、いつも先輩方が勉強していて、その姿に刺激を受けていました。

Hさん私は家で集中して勉強できないタイプなので、勉強時間を確保するためにMy Treeを利用しています。文学部をめざしていて、大学は指定校推薦で受けるつもりです。それには面接が必要なので、夏休みは先生に面接の練習をお願いしようかと考え中です。

「atama+」は、どのように利用していますか? 希望進路の実現に役立っていますか?

Tさん「atama+」では短期目標の課題設定があり、私は「世界史」で活用しています。聞いたことのある歴史的な事項を細かく確認できるので、予習にもなります。

Fさん私は課題提出がギリギリになるタイプです。

Aさん私は古文で活用しています。

Hさん「atama+」は基礎固めができると思います。My Treeには大学生もたくさんいて、大学生活についてもお話が聞けるので、とてもためになっています。

Tさんほかの学校に通学する友達にMy Treeの話をすると驚かれます。テレビでも紹介されたことがあり、「CAFE MiyaKoDori(食堂)」と足浴が取り上げられていました。

Aさん部活動は、軽音楽部とダンス部を兼部しています。

FさんAさんはドラム担当だよね。中村に入ってからドラムをやり始めたというけれど、様になっていてかっこいい! 大学生になっても続けてほしいですね。

Aさんうれしい! 大学生になっても音楽は続けたいです。

Tさんそういえば、音大をめざす先輩がいたね。

Fさん軽音楽部にはいませんが、吹奏楽部に音大志望者がいると聞きました。ギター作りを学べる学校に進学した先輩もいて、軽音楽部顧問の先生に「これ、私が作ったギターです」と見せにきてくれたことに驚きました。

Tさん私は社会学系の学部をめざしています。色々やりたいことがあって、幅広く社会を学びたいと思っています。音楽も好きなので、現代の文化全般についても学べる学部がいいかな……。

Hさん私はイラストレーション部と美術部を兼部しています。同級生には美大志望者もいます。中村高等学校の生徒は皆、志望が多彩です。芸術系を専門とする講師の先生はいませんが、大学生活について話しが聞けたり、いろいろな受験に対応できるアドバイスをしてくれたりします。何よりもMy Treeが高3の教室から階段をおりてすぐの場所にある点に、使い勝手の良さを感じます。

「新館LADY」のワンフロア全て、生徒が自由に使える自習スペースです。
自宅よりも学校で勉強したい人、講師の先生にじっくり教えてもらう人など、思い思いの活用法があります。
入り口には席を確保するための座席表があります。試験前でも満席で座れないことがないので安心です。 入り口には席を確保するための座席表があります。試験前でも満席で座れないことがないので安心です。
対面質問を希望する生徒のために、質問BOXが用意されています。 対面質問を希望する生徒のために、質問BOXが用意されています。
My Treeに待機していない先生とオンラインでつながる生徒も。 My Treeに待機していない先生とオンラインでつながる生徒も。
自習スペースとは別のところで個別指導を受ける生徒もいます。 自習スペースとは別のところで個別指導を受ける生徒もいます。

学校情報

女子校
中村高等学校

〒135-8404
東京都江東区清住2-3-15

TEL:03-3642-8041

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