自由主義教育を目標に掲げ、1930(昭和5)年に教育者である手塚岸衛氏により創立された自由ヶ丘学園高等学校。長い歴史と伝統を大切にしながらも、「未来の学びと知の創造」をコンセプトに2015年度より、学校改革を実施。これまで、探究学習、ICT整備、STEAM教育、特色あるコース制を導入するなど、新しい時代に向けた学校改革を推進してきました。2023年度より共学校として新たな教育環境をスタートし、2025年度より、新たに3コース7専攻による学びを展開していきます。
自由主義教育を目標に掲げ、1930(昭和5)年に教育者である手塚岸衛氏により創立された自由ヶ丘学園高等学校。長い歴史と伝統を大切にしながらも、「未来の学びと知の創造」をコンセプトに2015年度より、学校改革を実施。これまで、探究学習、ICT整備、STEAM教育、特色あるコース制を導入するなど、新しい時代に向けた学校改革を推進してきました。2023年度より共学校として新たな教育環境をスタートし、2025年度より、新たに3コース7専攻による学びを展開していきます。
同校では、教育環境の改革にも力を入れています。自由が丘の街に溶け込むキャンパスは常にアップデートされ、多様な施設を整備。2025年秋には新棟(7号館)の完成が予定されています。
2023(令和5年)年度にリニューアルされたエントランスホールは、洗練された白を基調に、明るさと広がりを感じさせる開放的な空間です。ハロウィンやクリスマスなど、季節に合わせた企画の装飾がエントランスに彩りを添え、来校者の目を楽しませてくれます。
3号館地下1階にある『Rcafe』は、生徒たちのくつろぎスペース。落ち着いた空間に観葉植物のグリーンがアクセントになっています。休み時間や昼休み、放課後は、友達と語り合ったり、自習や読書をしたりと、思い思いの時間を過ごしています。
普通教室に加え、電子黒板や各種デバイスに対応したAV機器が完備された『J1ホール』(約100名収容)は多目的に利用できます。
校内の随所にテーブルと椅子を備えたフリースペースが設置されており、空き時間に勉強したり、昼食をとったりすることができます。
学習支援センターでは、難関大学に在学している現役の大学生コーチが、効果的な学習方法やスケジュール作りのアドバイスを行っています。自由に使える個別ブースは、試験勉強や大学入試に向けた学習に活用されています(平日19時30分まで開室、土・日・祝日・長期休暇も利用可)。
全国大会や関東大会で表彰される運動部は多く、トレーニング環境が充実しています。道場では、全国大会で常に上位入賞を果たすレスリング部が、屋上練習場では硬式野球部が練習に励んでいます。また、コンディショニングセンターには、スポーツジムに匹敵するほどのトレーニング機材が完備され、常駐するトレーナーの専門的なアドバイスを受けることができます。
防音効果が施された壁に鏡が設置されたスタジオは、音楽の授業や吹奏楽部の練習に利用されています。床面は運動に対応する構造で、ダンスなどにも活用できます。
世界的に注目されているeスポーツ。経験者だけでなく、初心者も一緒に活動しています。
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