千葉日本大学第一高等学校(以下、千葉日)が大好きだという石井直記さん、そして、高校生徒会長を務めた讃岐航さん。2人が学校生活を通して学んだことなどを、村中隆宏校長先生と語り合いました。
千葉日本大学第一高等学校(以下、千葉日)が大好きだという石井直記さん、そして、高校生徒会長を務めた讃岐航さん。2人が学校生活を通して学んだことなどを、村中隆宏校長先生と語り合いました。
村中校長讃岐くんは本校の併設中学校の出身でしたね。本校が50周年を迎えたとき、市川文化会館で全校生徒を前に立派にスピーチをしてくれました。
讃岐さん千葉日に入学したとき、両親から「何事にも積極的にチャレンジしたほうがいい」と言われ、そのような学校生活の一環として生徒会長に立候補しました。50周年記念でスピーチしたのはそのときです。この年に完成した新校舎を「みんなで大切に使って、次の世代に受け継いでいこう!」と呼びかけました。
村中校長私は讃岐くんのその言葉を聞いて、とてもうれしく思いました。石井くんも本校の併設中学校出身で、中学生のときには生徒会長を務めてくれました。また、合唱コンクールでは指揮者を、百人一首大会では読み手を務めるなど、行事にも積極的に取り組んでくれましたね。
石井さん僕の両親は日本大学の卒業生です。その縁もあって、千葉日には人一倍の愛校心があります。本校で学ぶ生徒たちがさらにこの学校を好きなってくれるような雰囲気をつくりたいと思い、生徒会長に立候補しました。また、校長先生が言われた通り、行事にも力を注いできました。合唱コンクールの指揮では、テレビで見た指揮者を参考にして力強くタクトを振りました。百人一首大会では、みんなに聞こえるように大きな声で読み上げました。
讃岐さん千葉日には、ほかにも文化祭をはじめとする楽しい行事がたくさんあり、この学校の魅力のひとつとなっています。文化祭の企画や運営を担当するのは文化祭実行委員ですが、生徒会の役員も手伝って、生徒みんなの手で創り上げます。
高2の沖縄修学旅行も意義のある行事です。この旅行では伊江島という美しい島で民泊し、島の方々と心を通わせながら、沖縄の文化を体験できます。サンゴ礁の海では、海面から顔を出したウミガメを見ることができて感動しました。この修学旅行では、雄大な自然に触れるだけでなく、平和の尊さも実感できます。太平洋戦争中に人々が避難した「ガマ」という洞窟も見学し、授業だけでは知ることのできない戦争の悲惨さを目のあたりにしました。
石井さん2020年と2021年にかけて、こうした行事がコロナの影響で中止になっているのが残念です。早くコロナが収束して、まだ訪れたことのない場所に行き、貴重な体験を積み重ねていきたいと思っています。
村中校長生徒会役員は行事以外でも、活躍の場がたくさんありますね。
讃岐さんはい。月に1回行われる全校集会で司会を担当します。また、生徒の声に耳を傾け、実現させることも生徒会役員の重要な役割です。首に巻くネックウォーマーの使用を学校に許可してもらうため、先生方に働きかけたこともありました。ネックウォーマーは暖かいだけでなく、自転車通学の生徒にとっては巻き込む危険性のあるマフラーよりも安全です。校長先生からは生徒全員がルールを守れば、正式に許可してもよいと言っていただきました。
村中校長華美な装飾のないネックウォーマーを寒さ対策として使うのであれば、認めましょうという約束で許可しています。
讃岐さん生徒会では、ルールを守ってもらうように生徒たちへ呼びかけました。この体験を通して、情報をわかりやすく伝えることがいかに大変かを学べました。
石井さんこのように生徒の自主性を重んじてくれるところが、本校の自慢です。先生方が生徒を見守り、必要なときは手を差し伸べてくださるので、安心してさまざまなことにチャレンジできます。
讃岐さん僕が感じている学校の魅力は、先生との距離が近いこと、そして授業がわかりやすいことです。どの先生方にもいつでも気軽に質問にできます。進路に関しても、一人ひとりにていねいに向き合ってアドバイスしてくれます。授業では、生徒が興味を持てるように先生方がさまざまな工夫を凝らしています。
石井さん僕のもうひとつの自慢は新校舎です。新校舎にある自習室は勉強に集中できるので、よく利用しています。また、生徒食堂のメニューが豊富で、ボリュームもたっぷりです。ぜひ一度、見学に来てください。
村中校長石井くんと讃岐くんのこれからの活躍と飛躍に、ますます期待しています。2人は将来に向けて、どんな将来のビジョンがありますか?
讃岐さん僕は数学が好きなので、情報や電気、電子について学べる学部に進学することが目標です。将来はコンピュータ関係のエンジニアになれたらと考えています。他大学の受験にもチャレンジしたいですね。
石井さん僕は医師の仕事に憧れています。一生懸命に勉強して、日本大学の医学部に進学したいと思っています。
村中校長一人ひとりが部活動や行事など学校生活を楽しみながら、それぞれの目標をめざすことが本校の良き伝統です。高校生になると、日本大学駿河台病院を見学したり、医学部で高度な細胞実験をしたりといった、大学との連携授業もあります。石井くんはこうした授業を通して、学ぶ意欲をさらに高めてほしいですね。また、讃岐くんのように他大学を受験する生徒も本校は全力でサポートします。ぜひ難関大学をめざしてください。
讃岐さんはコンピュータ関係のエンジニアをめざしています。
石井さんは日本大学の医学部をめざしています。
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