豊島学院高等学校には、志望別に4つの類型があります。『普通進学類型』は多彩な進路に対応するカリキュラムで、部活動や委員会活動など学校生活を充実させる生徒たちが在籍しています。
『選抜進学類型』はGMARCHなどの現役合格をめざし、放課後講習や長期休み中の特別講座などが充実。『特別進学類型』は、難関私立大学と国公立大学の現役合格をめざして、6教科8科目の大学入試に対応したカリキュラムです。
今年、一期生が卒業した『スーパー特進類型』は、1クラス30名の少数精鋭クラス。難関国立大学の現役合格をめざし、各教科の授業は他類型よりも進度が速く、レベルの高い内容です。週2回の7時間授業や、夏と冬の長期休み中の特別講座によって基礎力を鍛え、新しい大学入試にも対応できるカリキュラムです。
とはいえ、2年の3学期に新型コロナウイルスの影響で、期末テストが実施できない状況を迎えた一期生です。すべてが例年とは違う受験期をどう乗り越え、希望する進路を実現したのでしょうか。2人の卒業生と当時の担任の先生が語ってくれました。