東星学園の体育祭

東星学園小学校には、体育関連の行事として5月開催の「運動会」と、10月に幼小中高の児童・生徒全員が参加して開催される「体育祭」があります。

体育祭は、3才から18才までの幼稚園児、小学生、中学生、高校生が一緒に行い、「心あわせて」というテーマをかかげて実施されます。午前中は、競技、午後は演技発表が中心となっています。午後、小学校は低学年がダンス、高学年は布や旗を使った体操を発表します。

体育祭は、赤組対白組で優勝を競い合う5月の運動会と違って、勝ち負けにこだわらない独特の雰囲気があります。

年齢に応じた成長を見ることができます

競技でも演技発表でも、年齢に応じた成長を見ることができ、幼稚園児を見て、こんなにかわいらしい時期があったなと思ったり、小学生になるとこんなに活発になるんだなと感じたり、中高生になればこんなに頼もしくなっていくのかと、在校生だけでなく、会場に集まった各学年の保護者の皆様、そして教職員も改めて感じることができます。

「心をあわせる」ということ

ひとつ小学校2年生の作文をご紹介します。
「今日は体育祭がありました。お兄ちゃんが出てくる中高生の組体操はすごく立派でした。最後の大きなピラミッドは、私もみんなも応援してみんなの心が1つになった瞬間でした。運動会も好きですが、体育祭は東星っ子みんなで力を合わせてやるから、私は体育祭が好きです。」

このように、「心をあわせる」ということを参加した全員が感じ取ることのできるのが、東星学園の体育祭です。

体育祭はどなたでも見学できる公開行事なので、機会がありましたら是非東星学園に足をお運びいただき、家庭的な雰囲気をご覧いただければと思います。