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私立中高進学通信

進学通信特集号WEB版『Hello! School』

白梅学園清修中学校

お気に入りの場所を案内してくれる
生徒の笑顔がはじけるキャンパス

Nさん

多くの卒業生が、「校内のいたるところに自分の学習スペースがあった」と振り返る、こだわりが詰まった“学びやすい”校舎。居心地の良さを生徒さんに紹介してもらいました。

記者プロフィール

東京都西部在住。小学5年生を迎える娘に、中学受験を推奨中のママ。自身も中高一貫の女子校育ちで、改めて女子校の良さを追求する日々が続いている。

Nさん

こんにちは。「清徒会」のNと申します。今日は私たちの学校をご案内いたします。

記者

こんにちは。ご丁寧なごあいさつをいただき恐縮です。どうぞよろしくお願いいたします。

Nさん

こちらは正門ではなく西門と言います。私たちはいつもこの門を利用しています。

記者

そうなんですね。ところで、「清徒会・・・」っていうのは何ですか?

Nさん

ほかの学校で言う「生徒会」のことです。私たちの学校では「清徒会」です。
清徒会では、全校生徒から出た要望を清徒会のメンバーで審議したうえで、先生方へ提案します。このように、清修の学校生活や行事の企画運営は、生徒主体で行われています。

校舎の中へ

Nさん

こちらがいつも利用している昇降口です。登校は毎朝8:10ですが、私はいつも8時前には教室に入るようにしています。

記者

その理由が気になりますね。

Nさん

はい。保健体育の授業で今、ダンスに取り組んでいて、その朝練に参加するためです。そんなに長い練習時間ではありませんが、全国大会突破を目指して日々練習に励んでいます。

記者

ご自宅は遠いのですか?

Nさん

私は近い方で、いつも自転車で登校しています。

アトリウム

Nさん

ここはアトリウムと言います。テスト前の放課後は、ここに来て勉強する生徒がたくさんいます。

記者

すぐお隣は職員室なんですね。

Nさん

そうなんです。職員室と一体化しているので、質問したいことがあれば、先生に声を掛けて来てもらうことができます。いつか先生に伺ったところ、アトリウムは「家にいるような安心感」をコンセプトに、女性の建築家が設計されたとお聞きしました。

記者

なるほど。先生方との距離感も縮まる、使いやすいレイアウトなんですね。

Nさん

私はここで、ネイティブの先生とおしゃべりする時間が楽しいです。

総合特別教室

Nさん

アトリウムの隣にある、学校の中で一番広い教室「総合特別教室」です。学校説明会の会場としても使用されます。

記者

今日は生徒さんが集まって勉強していますね。左側は先生でしょうか。

Nさん

そうですね。先輩たちの英語の補講だそうです。私たちの学校は、放課後の講習も手厚いという評判があります。

学習室

Nさん

学習スペースはまだあります。ここもその一つで、集中して勉強したい人向けです。

記者

(小さな声で)確かに、奥の方で集中して勉強している生徒さんもいますね。高校生かな。

Nさん

(小さな声で)私は先ほどご紹介したアトリウムが好きですが、専用の机と椅子がある、この学習室じゃなきゃダメっていう友だちもいます。

記者

生徒一人ひとりに、勉強の仕方がありますからね。いろんなタイプの学習スペースがあるって、なんだか楽しいですね。

自動販売機

Nさん

勉強の合間にちょっと休憩もできます。私はこの自販機で、よくナタデココを買って飲んでいます。

記者

ナタデココ、私も好きです。おいしいですよね(笑)。

Nさん

ですよね(笑)。

HR教室

Nさん

次はHR教室です。全教室にICT環境が整っています。

記者

電子黒板があると、やはり授業が楽しくなりますか?

Nさん

そうですね。私の大好きなネイティブの先生は、英会話の例文を出す時も、電子黒板にさっと小さなイラストを描いてくれます。それがとても上手で、ちゃんと内容とリンクしているところがすごいと思います。授業というよりも、あっという間に時間が過ぎていく楽しい時間という感じです。

トイレ

Nさん

トイレもご覧になりませんか?

記者

そうそう、トイレってけっこう気になるポイントだったりしますよね。

Nさん

私たちの学校では、放課後に必ず校舎の清掃があって、トイレもその1つです。みんなでお揃いのエプロンを身につけるのも好きです。

記者

本当にきれいですね。自分たちの学び舎を、自分たちの手でピカピカにしているあなたたちを尊敬します。

ラウンジ

Nさん

次はラウンジです。ここも学習スペースとして利用できます。電子レンジがあるので、お弁当を温めて食べる子もいます。時には先生と面談することもある多目的スペースです。

記者

ここにも電子黒板があるのがいいですね。本当に勉強するスペースが随所にあって、実におもしろいレイアウトですね。

カウンター

Nさん

ここは私のお気に入りの場所です。教室のすぐ目の前にあるので、休み時間にはここにならんで座って、みんなでおしゃべりをしています。

記者

アトリウムからまっすぐ吹き抜けになっていて気持ちいいですね。校舎の中を見渡す開放感もあって心地良いです。

Nさん

天窓から注ぎ込む日差しもいいですよ。私たちは教室でお弁当を食べていますが、中3からはこのカウンターで食事をしてもいいことになっています。ちょっと楽しみです。

音楽室

Nさん

次は音楽室です。習いたてのバイオリンを披露します…といっても、まだドレミがやっとですが(笑)。

記者

何か音楽の部活動に入っているのですか?

Nさん

いいえ。私たちの学校には部活動とかクラブ活動というものはなく、代わりに「AREA COLLABORATION」(エリアコラボレーション)という、清修独自の特別プログラムが放課後にあります。私は週に1度、「弦楽器・バイオリン」というプログラムを選択しています。

記者

バイオリンのほかに、どんなプログラムがあるのですか?

Nさん

例えば、弦楽器だとチェロ、英会話、鉄道模型、テニス、茶道、ダンス、美術があります。1つだけじゃなく、自分のスケジュールに合わせて、2つ、3つと複数選択できるんです。中でも、鉄道模型は全国大会で数々の賞を受賞する入賞常連校なんです。あとですばらしい作品をご紹介します。

記者

楽しみにしています!

私が清修を選んだ理由

Nさん

以上で案内終了です。何かご質問はありますか?

記者

Nさんが清修を選んだ理由は何ですか?

Nさん

家から近くて通いやすいと思ったことがきっかけでしたが、よく調べてみると、私が大好きな英語教育に力を入れていることがわかったからです。

記者

本当に英語が好きなんですね。

Nさん

オールイングリッシュで展開する授業が、週に5時間あります。それに加えて、いつでもネイティブスピーカーと話せる環境が校内にあるので、私にとっては日々のモチベーションになっている気がしています。それと、校舎もきれいですし、清修を選んで正解でした。

噂の「鉄道模型」

記者

今日はどうもありがとうございました。Nさんのような素敵な生徒さんに出会えて嬉しかったです。

Nさん

ありがとうございます。最後にご覧いただきたかった鉄道模型がこちらです。実はこの作品、『全国高等学校鉄道模型コンテスト2020』に於いて、モジュール部門では、「優秀賞」「ベストファンタジー賞」「ベストムービー賞」「視聴者が選ぶナンバーワン賞」を受賞したのです。2020年の年末にもEテレで、作品制作の様子が紹介されました。
また、1畳レイアウト部門でも「加藤祐治賞」「視聴者が選ぶナンバーワン賞」を受賞しました。

記者

確かにすごい作品ですね。鉄道を中心にした街の描写がとてもリアルです。それにしてもこの風景、どこかで見たことあるような…、そうだ! 『千と千尋の神隠し』です。

Nさん

なんでも、台湾に旅行した生徒が撮った現地の写真をもとに、鉄道模型のメンバーが緻密に再現したようです。

記者

鉄道模型の世界にも女子力が発揮されているなんて、とても驚きでした。今度は娘を連れてきたいと思います。Nさん、今日はどうもありがとうございました。

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