

2026年4月、「初芝富田林中学校・高等学校」から「利晶学園中学校・高等学校」へと校名が変わりました。4月8日には大阪狭山市SAYAKAホールにおいて入学式が執り行われ、中学95人、高校161人の新入生を迎えた同校は、新しい学校としての第一歩を踏み出しました。会場入口では記念撮影を楽しむ親子の姿も見られ、期待と緊張が入り混じった表情で、新入生たちは式典に臨みました。
「みなさんは今、ワクワクと不安が入り混じった気持ちで座っていることでしょう。素直であること、周りを思いやる気持ちを持つこと、忍耐強くあることの三つを大切に、楽しい学校生活を送ってください」と、安田悦司校長が新入生へメッセージを送りました。そして、「校名変更は学校が新しくなり、新しい教育を展開していくという宣言でもあります」と、同校が掲げる「本質を問い、つながりで世界をとらえる」という教育理念のもと、複雑化する社会課題を多角的に捉える文理融合の思考を育む教育を展開するという学校の指針を表明しました。
続いて中学代表のBMさんが「自然豊かな環境や優しい先生方に魅力を感じ、この学校で学びたいと思いました。入学できたことに感謝する気持ちを忘れずに、学校の未来を築けるよう頑張っていきます」、高校代表のTRさんは、「今の不安も成長への一歩と捉え、多様な視野を持てるよう日々精進していきます」と力強く新入生として宣誓しました。
その新入生の思いに応えるように、在校生代表のYSさんが「学校生活のあらゆる場面で未知の自分を発見できます。興味のあることにどんどん挑戦してください」と歓迎の言葉を贈りました。
校名変更という大きな転換点を迎え、新たなスタートを切った同校。校名変更だけでなく、2027年度から高校は私学初の文理学科に変わります。専門学科として、45分7限授業や文理融合の思考と視点を身につけるための行事もいっそう盛んになります。これまで培ってきた教育の伝統を受け継ぎながら、新しい理念のもとでどのような学びを創り上げていくのか、その歩みに注目が集まります。