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私立中高進学通信

2026年8月号

Students' Chat Spot

共立女子第二中学校

緑豊かな環境のなかで
友人たちと笑顔で過ごす毎日

 失敗を恐れず挑戦できる空気、互いを認め合う生徒たちの雰囲気、そして生徒一人ひとりに向き合う先生方の存在。学校生活を送るなかで、「自分らしくいられること」の大切さに気づいていったというKさんとSさんに、共立女子第二ならではの魅力について伺いました。

S・Kさん
S・Kさん(高3/特別進学コース・私立理系)

「英語入試を選択して入学。日本の生活そのものに対して不安も大きかったのですが、面接をしてくださった先生とたくさん話をして、『温かい学校』だと感じました」

K・Cさん(高3/特別進学コース・国立文系)

「校舎がきれいで広々としていて、自然も豊か。在校生がとても親切で、“ここに通いたい”と思ったんです。礼法の授業も楽しみにしていました」

学校生活を通して「自分が変わった」と感じる点は?
少人数授業も多いので施設や設備をゆったり使えるのがいいよね「少人数授業も多いので施設や設備をゆったり使えるのがいいよね」

K・Cさん
英語の授業や留学を通して、「海外」に対する見方が大きく変わりました。特に印象的だったのは、ニュージーランドの姉妹校から来た留学生のホームステイ受け入れです。その経験をきっかけに、「自分も行ってみたい」と思うようになり、高1でターム留学に挑戦しました。

また、この学校は自然豊かな環境なので、日々の生活のなかで自然への興味が深まりました。理科の授業で校内の植物を観察したり、休み時間に散歩したりしているうちに、季節の移り変わりを楽しんでいる自分に気づきました。

自習スペースがすごく多い!その日の気分に合わせて勉強場所を選べます「自習スペースがすごく多い!その日の気分に合わせて勉強場所を選べます」

S・Kさん
私は中国出身で、中学から日本の学校に通うことになりました。入学当初は日本語を間違えるのが怖くて、なかなか自分から話せなかったんです。でも、先生や友達のほうから私のことを理解しようと歩み寄ってくれたおかげで、だんだんと「間違えても大丈夫」と思えるようになっていったんです。それから、いろいろなことに積極的に挑戦するようになりました。今では、学校に意見を伝えるために要望書を書いたこともあるくらいです(笑)。その時は校長先生が直接話を聞いてくださり、「生徒の声がしっかり届く学校なんだ」と驚きました。

勉強についても、「頑張ってもどうせ意味がない」と冷めていた時期がありました。でも、定期テストなどで努力が結果につながっていくにつれ、「学ぶことには意味がある」と思い直すようになりました。

大学受験に向けた学習環境の魅力を教えてください

K・Cさん
夏休みや春休みに、「特進の夏 静寂の缶詰」という学習企画があります。教室で朝から夕方まで集中して自習する取り組みで、特進コースの高1から高3までが一緒に参加するんです。先生方がお菓子を用意してくださったり、休み時間に交流したりして、楽しみながら学習習慣をつくれるところも魅力です。校内には自習できる場所が多く、自習室はもちろん、ラーニングコモンズや図書館、教室なども含めて自由に選べます。先生方が本当にていねいに対応してくださるので、授業がない日でも学校に来て勉強することが多いです。

S・Kさん
私は一人で集中するのが好きなので、自習室で自分のペースを保って勉強しています。ただ、理系科目については解説を読んでもわからない問題に出会うこともあります。そんな時は気軽に職員室へ足を運んでいます。中高の範囲を超えるような難しい内容でも、しっかり向き合ってくださるので、とても心強いです。

印象に残っている経験を教えてください

K・Cさん
高1でニュージーランドへターム留学をしたことは、本当に大きな経験でした。ホームステイ先のご家族がとても温かく、英語でのコミュニケーションに毎日付き合ってくださったんです。異文化に触れる楽しさや、新しい価値観に出会う喜びを実感しました。シュノーケリングなど、日本ではなかなかできない体験もたくさん積めましたし、一緒に留学した仲間との絆も強まりました。

また、中3の職場体験で空港のグランドスタッフを経験し、「将来は海外と関わる仕事がしたい」という思いが強くなりました。看護師の体験会にも参加しましたし、いろいろな仕事に触れられる環境があると思います。

S・Kさん
私は職場体験のため、自分からアニメ制作会社や人材会社に連絡を入れ、「日本語はまだ完璧ではないけれど、英語ならできます」とアピールしました。断られることもありましたが、自分から行動したこの経験そのものが楽しかったですね。

中2で行ったブリティッシュ・ヒルズ英語研修も印象に残っています。本格的なイギリス風の環境で過ごしてみて、「いつか本当にイギリスへ行ってみたい」と憧れました。食べ物や文化の違いにも驚きがあって、新鮮でした。

友人や先生と関わるなかで影響を受けたことは?

K・Cさん
この学校には、本当にいろいろな個性や強みをもった人がいます。その中で、「自分はこういうタイプなんだ」と気づかされることがたくさんありました。誰か一人が強く引っ張るというより、一人ひとりが自分を管理しながら、お互いを尊重して協力していく雰囲気があります。「ここがすごいね」と認め合える空気があって、ねたみのようなものを感じたことはありません。また行事などを通して、「人を頼ることの大切さ」も学びました。信頼して任せることは、自分にとっても相手にとっても大事なことだと思えるようになりました。

S・Kさん
私は将来、薬学を学びたいと思っています。そのきっかけをくれたのが、理科の授業でした。実験がとても多くて、特に化学や物理の実験を通して理系分野への興味が強まっていったんです。また、この学校には「失敗しても大丈夫」というおおらかな雰囲気があるので、いろいろなことに安心して挑戦できます。先生方も面談などで時間をかけて話を聞いてくださるので、自分の考えを整理することができました。

中学受験生に伝えたいこの学校の魅力は?

K・Cさん
この学校に入学してから、笑顔で過ごせる時間が増えたと思います。自然豊かな環境の中で、のびのびと過ごせていますし、友達も本当に優しい人ばかりです。「ありのままの自分を出していい」と思える雰囲気があります。

S・Kさん
理系分野に興味がある人にとって、とても恵まれた環境だと思います。化学室には、高校レベルではなかなか扱わないような設備や薬品が揃っていて、金属の分離実験など、本格的な実験に取り組むことができます。校内のキャパシティにもゆとりがあるため、実験設備や施設を一人ひとりがじっくり使えるのも魅力です。

中高時代は、興味をもったことにどんどん挑戦できる大切な時間だと思います。この学校で過ごす6年間は、将来振り返った時に「有意義な時間だった」と思える貴重な経験を与えてくれると思います。

進学通信 2026年8月号
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