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私立中高進学通信

2026年8月号

Students' Chat Spot

神田女学園中学校

「なりたい自分」になっていく
生徒の挑戦を応援してくれる学校です

 神田女学園では、日々の学びの中で「主体性」が自然と育まれています。今回は、高3生と中3生の2人にインタビュー。探究活動や発表の機会を通して得た気づきや、自分自身の変化、これから挑戦したいことについて語ってもらいました。

Tさん(高3)
Tさん(高3)

「高校での探究活動を通して大きく成長し、自分が本当に打ち込めること、学びたいことを見つけられました。大学でも、その探究をさらに深めていきたいです」

Kさん(中3)
Kさん(中3)

「中1の時に友人と立ち上げたチアダンス同好会も、今では部員数が増えました。このチームで大会に出場することが、今の大きな目標です」

この学校を選んだ理由を教えてください
みんな気さくなので誰とも気軽に話せる雰囲気があるよね「みんな気さくなので誰とも気軽に話せる雰囲気があるよね」

Tさん
母の出身校だったことがきっかけです。入学当初の私は内気な性格で、自分から積極的に友達に声をかけるタイプではありませんでした。でも高校に進学してからは、友人もたくさんでき、中学時代と比べて前向きに行動できるようになったと感じています。また、自分はすぐに諦めてしまうタイプだと思っていましたが、先生や友人から「頑張っているね」と声をかけてもらうことも多く、「自分には粘り強さもあるんだ」と自信をもてるようになりました。

Kさん
英語教育に力を入れている学校を探していて、神田女学園を選びました。特に魅力を感じたところは、ネイティブの先生が多く、日常の中で英語を自然と使える環境です。伝統ある女子校と知った当初は、「落ち着いた雰囲気の生徒が多いのかな」と先入観をもっていましたが、実際に説明会などに足を運んでみると、一人ひとりが自分の意見をしっかりもち、イキイキと発言している姿がとても印象的でした。そうした校風に刺激を受け、私自身も入学当初に比べて、人との関わりをより前向きに楽しめるようになったと感じています。

自分が大きく変わったきっかけは?
学校行事では先生方も生徒と一緒になって本気で楽しんでいるんです「学校行事では先生方も生徒と一緒になって本気で楽しんでいるんです」

Tさん
探究活動のニコルプロジェクト(※)を通して、「これを頑張ってみたい」と思えるテーマに出会えたことです。中学時代は、将来やりたいことや強い興味をもてるものが特になく、探究もただ調べたことをまとめるだけで終わっていました。でも高校の探究は、調べ学習だけでは通用しません。フィールドワークやアンケートなど、自分から行動しないと成果につながらず、そうした経験を重ねることで主体性が育ったと思います。特に印象に残っているのは、高2の3月に実施されたニコルアワードに向けて取り組んだ論文作成です。論文執筆から発表準備まで本当に大変でしたが、グループ内で発表者に選ばれたことで、「中途半端にはできない」と身が引き締まりました。スライド作成や発表練習にも全力で取り組み、高校生活の中で一番大変だった反面、一番充実していた時期だとも思います。

Kさん
私も、初めてニコルプロジェクトに取り組んだ経験がとても印象に残っています。中1からニコルアワードという成果発表会があり、友人と一緒に発表する機会に恵まれました。普段は意識していなかった社会課題について考えるなかで、「なぜだろう」と疑問が次々に生まれ、それを調べたり解決方法を考えたりすることがとても面白かったです。「自分の中にこんなにもたくさんの問いがあったんだ」と、視野の広がる感覚がありました。もともと人前に出ることが苦手で、そうした場を避けがちだったのですが、実はそんな自分があまり好きではありませんでした。でもこの学校には、ニコルプロジェクトの発表や学校説明会など、人前で話す機会が豊富にあります。そのなかで、「自分の言葉が相手に伝わる」「受け止めてもらえる」ことに大きなやりがいを感じ、自分から積極的に行動できるようになりました。

※ニコル(NCL)プロジェクト…社会のさまざまな課題の中から、自然(Nature)・文化(Culture)・生命(Life)=NCLに関わるテーマを設定し、自ら考えた疑問をもとに課題を見つけ、仮説を立てながら調査・研究を行う、同校オリジナルの探究型学習。年度末にはニコルアワードが開催され、優秀なプレゼン・論文には賞が授与される。

これからの目標や挑戦したいことは?

Tさん
私は、「もっと社会課題について深く研究したい」という思いを強くもつようになり、それこそが自分にとって最も夢中になれるものだと気づきました。大学は社会学部に進学し、さらに学びを深めていきたいと思っています。この学校で培ったプレゼンテーション力を活かし、総合型選抜で大学受験に挑戦したいです。

Kさん
ニコルプロジェクトなどを通して、「自分は恵まれた環境にいる」という視点をもてるようになりました。でも、まだそれを行動には移せていないので、今後はボランティア活動にも挑戦していきたいです。また、中1の時に友人4人とチアダンス同好会を立ち上げたのですが、今では部員が10人ほどに増え、文化祭や体育祭でも発表できるようになりました。今後は外部大会への出場も視野に入れています。また、学校説明会などで来場者の方に笑顔でていねいに対応している憧れの先輩のように、行動力があり、人に伝える力も兼ね備えた高校生になりたいです。

どんなところに「この学校らしさ」を感じますか?

Tさん
「主体的に動くこと」がとても大切にされていると思います。女子校なので、力仕事なども含めて他人任せにするのではなく、自分たちで動く場面が多いです。探究活動でも、自分でフィールドワークに出かけたり、調査方法を考えたりする必要があります。そうした経験を通して身についた行動力は、大学生になってからも大切にしたいです。また、Kさんたちが中学生でチアダンス同好会を立ち上げたことも、本当にすごい行動力だと思いますし、「この学校らしさ」をとても感じます。

Kさん
私は、「挑戦させてくれる学校」だと思っています。フィールドワークや人前で話す機会が多く、自然とコミュニケーション力を伸ばせます。T先輩は、自分で探究テーマを深め、その経験を進路選択につなげている姿がとても印象的で、まさに“神田女学園らしさ”を体現していると感じ、尊敬しています。また、生徒同士の距離が近く、とてもフレンドリーなところも魅力です。私は人見知りなのですが、先輩や友人が自然に声をかけてくれる温かな雰囲気があり、とても助かっています。そういうところも、この学校らしい素敵な魅力だと思います。

受験生へメッセージをお願いします!

Tさん
学校選びでは、学校説明会にできるだけ足を運ぶことが大切だと思います。ホームページだけでは、生徒の雰囲気や学校の空気感まではわからないので、自分の目で見て「自分に合っているか」を確かめることが大事です。文化祭やニコルアワードなどは、生徒たちの普段の様子や学校の雰囲気がよく伝わると思うので、ぜひ実際に見に来てほしいです。

Kさん
小学生時代に「こんなことをしてみたい」「こんな自分になりたい」という願いがあるなら、それを実現できる学校を選ぶことが大切だと思います。神田女学園は、自分の興味や、やってみたいという気持ちを応援してくれる学校なので、きっと充実した学校生活を送れると思います。

(この記事は『私立中高進学通信2026年8月号』に掲載しました。)

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