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私立中高進学通信

2026年7月号

未来を切り拓くグローバル教育

品川翔英中学校

Cambridge English Educational Partnerに認定
海外高校の卒業資格を取得できるDDPも導入

17名のネイティブ教員が在籍。学校生活全般に関わり、国際感覚とコミュニケーション力を育みます。

17名のネイティブ教員が在籍。学校生活全般に関わり、国際感覚とコミュニケーション力を育みます。

 国際基準の英語教育を展開し、世界で通用する実践的な英語力を育む同校。
 さらに2026年度からディアル・ディプロマ・プログラム(DDP)を新たに導入しました。

世界につながる英語教育を
さらに確かなものへ
ケンブリッジ英語教育メソッドを実践する学校として正式に認められました。ケンブリッジ英語教育メソッドを実践する学校として正式に認められました。

 17名のネイティブ教員を中心に国際基準の英語教育を実践している品川翔英。中1より英語教科書の全てにイギリス・ケンブリッジ大学出版社の教材を使用し、ネイティブ教員によるオールイングリッシュの授業と日本人教員による文法の強化、習熟度別クラスを導入しています。日本の英語教科書がインプットの内容が中心であるのに対し、ケンブリッジの教科書はアウトプットの内容を多く取り入れており、効果的に英語4技能を身につけることができます。

「一般的には文法や語彙を一度教えるだけであることが多いのに対し、本校のケンブリッジ英語カリキュラムは、以前に学んだ文法や語彙を螺旋的に繰り返し取り上げる構成になっています。これにより、一夜漬けで試験をこなすのではなく、間隔反復を通じて英語力を継続的に復習・強化することができます」(英語科主任/ジャスティン・ボナーノ先生)

 同校は2026年2月、ケンブリッジ大学出版社から、『ケンブリッジ・イングリッシュ・エデュケーショナル・パートナー』に認定されました。

「この認定により、英語教育への取り組みをさらに強化します。私を含めた4名のネイティブ教員がリーダーとなってケンブリッジメソッドの研修を毎月受講し、校内研修会でメソッドを共有、授業に活かしています。
 ケンブリッジのメソッドでは、従来の英語教育とは異なり、現実に近い場面でのロールプレイやディスカッションを繰り返すことで、英語を自然に使いこなす力が身につきます。実践的な学びにより『試験のための英語』ではなく、世界で生きるためのスキルを育て、自らの考えを世界に向けて発信できる力へとつなげていきます」

DDPでアメリカの高校の
卒業資格を取得
DDPでは、アメリカ・ロードアイランド州にある中高一貫進学校のカリキュラムを履修できます。DDPでは、アメリカ・ロードアイランド州にある中高一貫進学校のカリキュラムを履修できます。

 2026年度から、オンラインを利用してアメリカの高校卒業資格が取得できるデュアル・ディプロマ・プログラム(DDP)も導入されました。高1から希望制で受講でき、アメリカの中高一貫進学校(プロビデンス・カントリー・デイ・スクール/PCD)のカリキュラムを、日本にいながら学ぶことができます。一定の基準を満たせば、TOEFLやIELTSなどの国際的な英語検定試験を課されることなく、PCDが提携する世界各国40の大学への推薦入学資格が得られます。

 また、DDPのもう一つのメリットは、海外留学をせずとも、国際水準の教育を受けることができる点です。さらに、アメリカ式と日本式、両方の授業スタイルを体験できることも、DDPならではの魅力です。

「昨年度、本校から海外大学に3名が進学しました。DDPの開始によって、今後はさらに海外大学進学者が増えると思われます。提携大学には世界大学ランキングの上位校が含まれており、学べる分野の幅広さも魅力です。そうした専門領域の先端的な学びに触れてもらうことで、生徒たちの可能性をさらに広げることができると考えています」

『国際教育センター』新設で
留学サポートがさらに充実
留学体験を語ってくれたC・Rさん(高3/左)とK・Mさん(高2/右)。中央はボナーノ先生。留学体験を語ってくれたC・Rさん(高3/左)とK・Mさん(高2/右)。中央はボナーノ先生。

 グローバルな英語教育はさらに進化し、2026年度には中学に、1年間の留学を必須とする『GLOBAL ADVANCEDコース』(以下、GAコース)が新設されました。中2の終わりに同コースを選択した生徒は、中3の9月から、オーストラリア、ニュージーランド、カナダの提携校に留学します。

 従来の希望制長期留学、短期留学も実施を継続し、さらにGAコースもスタートした同校。留学希望者の増加に備えて、留学準備を徹底サポートする『国際教育センター』も新設されました。

「留学後に起こり得るリスクから生徒を守るため、17名の教員が、留学希望先やホームステイ先への英語申請書や質問票の書き方、ビザの申請のサポート、出発前の準備までをていねいに指導します。
 また、アメリカ、イギリス地域にも留学できるよう、提携校を増やす準備を進めています。留学への不安を少しでも解消するため、今後もさらに体制を強化していきます」

留学を体験した生徒インタビュー
苦手だった英語が長期留学で「自分の武器」に
C・Rさん(高3)C・Rさん(高3)

 高1の1月から高2の11月まで、オーストラリア・ブリスベンにあるIpswich Grammar Schoolに長期留学したC・Rさん(高3)。彼もまた留学で成長したひとりです。

「もともと英語は苦手でしたが、中学からネイティブの先生方と授業やその他の活動でたくさん話す機会をもてたことで英語が楽しくなり、もっと上達したくて1年間の留学を決意しました。留学先は私立の全寮制男子校です。日本人は僕だけでしたが、さまざまな国の生徒と積極的に触れ合い、英語力もかなり向上しました。
 寮生活では他国から来た留学生2名と同室で過ごしました。文化の違いによる衝突もありましたが、それを乗り越えてとても仲良くなり、今でも交流を続けています。規則が厳しい寮生活で他国の生徒と共に過ごしたことで、メンタル的な寛容さと、自分で生き抜く力がとても身についたと思います。
 現地校には日本語クラスがあり、僕が日本語を友達に教え、友達からは英語の流行語を教わりました。そうした交流がとても楽しく、勉強にもなりました。将来は海外と関わる仕事の経営者をめざしています。さらに見聞を広げるため、大学ではアメリカやカナダ、イギリスなど、別の国にまた留学したいと思っています」

言語や文化の壁を超えた友情を育みました。

言語や文化の壁を超えた友情を育みました。


2カ月半の留学で前向きに!
海外で仕事ができる英語力を身につけたい
K・Mさん(高2)K・Mさん(高2)

 K・Mさん(高2)は、高1の1月から約2カ月半、交換留学プログラムを利用して、アメリカ・カリフォルニア州の全寮制高校に通いました。

「国際系大学への進学をめざしているので、オールイングリッシュの英語授業を受けたくて品川翔英に入学しました。留学先はアットホームで全員の仲が良い学校でした。ルームメイトはメキシコ人で、また多様な国から留学生が集まっていたので、さまざまな文化も学ぶことができました。短期留学ではありましたが、英語で話す力、聞く力はついたと思います。留学中は英語の上達面で他者との差を感じて落ち込んだ時期もありましたが、それがあったからこそ、『前向きにもっと頑張ろう!』という気持ちになれました。何よりも、留学を経験して自分自身が変わりました。引っ込み思案でしたが、明るくポジティブになりました。
 現地では、楽しい行事が多かったのも印象深いです。一番の思い出は、洋服を全て裏返しに着て来る日、クラスカラーを全身にまとって登校する日など、決まったルールに合わせて登校するイベントです。これから海外に行く機会をもっと増やして、将来は英語を使って海外で仕事ができる職業に就きたいです」

ユニークなイベントが多くある楽しい学校生活を送りました。

ユニークなイベントが多くある楽しい学校生活を送りました。

進学通信 2026年7月号
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