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私立中高進学通信

2026年7月号

今月のpick up!

サレジアン国際学園世田谷中学校

本科とインター
それぞれの魅力を紹介します!

「世界市民力」育成のための教育プログラムを展開するサレジアン国際学園世田谷。本科クラスとインターナショナルクラスの生徒にお話を伺いました。

T・Yさん
T・Yさん〔中3(取材時)/本科クラス〕

「卓球部で部長を務めています。中3の引退試合では大会ベスト8まで勝ち進めることができたので、高校ではさらに上の記録をめざして努力を続けたいです」

T・Aさん
T・Aさん〔中2(取材時)/インターナショナルクラス〕

「バスケ部に入っていて、中学キャプテンとして頑張っています。バスケ部では『限界を越える』を合言葉に、区大会で優勝できるよう練習に励んでいます」

本科クラスは、どんな特徴がありますか?
「学園祭では研究発表も行いました!」「学園祭では研究発表も行いました!」

T・Yさん(本科)
PBL型の授業を全教科で行っているので、みんなの意見を知り、いろいろな視点を取り入れることができます。多面的に物事を見る力や、自分の意見を伝える力を伸ばしてくれるクラスだと思います。クラスメートたちの意見はとても参考になりますし、発表を聞くことで自分の意見をもつことにもつながっています。

本科クラスはゼミ授業が特徴的ですが、所属ゼミについて教えてください

T・Yさん
私は、「ホモ・スコラ」という文化学のゼミに入っています。歴史や心理など、異なる分野を掛け合わせて、自分の好きなものを研究するゼミです。中1の頃に、テレビ番組で心理学を使った鬼ごっこをしているのを見て、初めて心理学というものを知り、面白そうだなと思い、心理学を扱っているこのゼミを選びました。

ゼミではどんな研究をしていますか?

T・Yさん
伝承的な遊びに登場する鬼と子どもの心理を研究しています。私は子どもの頃からよく外で遊んでいたので、みんなで遊べる鬼ごっこが大好きでした。鬼という役をかぶると、普段は仲の良い友人が違う視点で見えることが不思議で、それを心理学と結びつけて調べたら面白いのではと興味をもったことがきっかけです。

この学校ならではの学校行事は?

T・Yさん
八ヶ岳での宿泊行事と、筑波サイエンスツアーが思い出に残っています。八ヶ岳では、SDGsをテーマに花の栽培を見学したり、尺八の演奏を聞いたりしました。実際に専門性をもって取り組む方にお話を聞き、体験することで、SDGsをより身近に感じることができ、大きな学びになったと感じています。

中1での筑波サイエンスツアーでは、地図と測量の科学館を訪れました。それまであまり地図には興味がなかったのですが、伊能忠敬の功績や最新の測量技術について知ることができて面白かったです。校外学習を通して、自分の視野が広がりました。

中3の関西探究合宿はいかがでしたか?

T・Yさん
行き先は京都なのに、残念ながら観光名所には行きません(笑)。探究を深めるため、さまざまな施設を訪問するんです。私の鬼の研究とは一見関係のない施設に思えても、実際に訪れてみると新しい気づきをたくさん得ることができました。特に面白かったのが京セラ美術館です。「鬼は昔の人たちの考えと深く関わっている」ということを調べていたので、日本人の考え方の共通点を探りながら作品を鑑賞しました。また、西洋の技術を日本の伝統に取り入れることでより素敵な美術作品になることが分かり、長所を掛け合わせることで生まれる新しい考え方があることにも気づきました。

この学校をめざす受験生に一言!

T・Yさん
私はもともと、人前に出て発表をすることが苦手でした。でも、この学校で学ぶうちに、自分の意見を堂々と話すことができるようになりました。PBL型の授業で何回も発表するからだと思います。発表が苦手という人も大丈夫!一緒にこの学校で学ぶことができたらうれしいです。

図書館「LIBERA」にて。生徒が主体となるPBL型の授業にとって大切な、グループワークやプレゼンテーションの場です。

図書館「LIBERA」にて。生徒が主体となるPBL型の授業にとって大切な、
グループワークやプレゼンテーションの場です。

受験しようと思ったきっかけは?
「体育祭の"全員全脚"で優勝したことも良い思い出!」

T・Aさん(インター)
私は1歳から9歳まで、父の転勤でインドやタイ、中国で過ごしました。海外ではインターナショナルスクールに通っていたので、授業も英語で受けていましたし、友達との会話もほとんどが英語です。9歳で日本に戻り、公立小学校に通うようになってからは、英語を話す機会が減り、英語力が落ちてしまったんです。そのため、また日常的に英語を話す環境に身を置きたいと思い、この学校を受験しました。英語で授業を受けられることや、帰国生やインター生が多くいるところに魅力を感じました。

インターナショナルクラスの良いところは?

T・Aさん
英語のレベルに合わせて「Standard」と「Advanced」という2つのグループが用意されています。私は「Advanced」に所属しています。クラスメートの半分以上が帰国生やインターナショナルスクール出身なので、普段の会話は英語ですが、海外のインターとはまた違う、日本らしさもあります。「Advanced」は、英数理社の4教科はオールイングリッシュなので、英語にふれていたい私にとって授業がとても楽しいです。

特徴的な学びであるSAP(※)について教えてください

T・Aさん
環境問題や社会問題などについて調べ、グループでプレゼンテーションを行う授業です。日本語を話す人と英語を話す人がグループになって取り組むので、それぞれの間にバリアができないように進めていかなければなりません。意思の疎通に苦労するときもありますが、それも含めて学びになっています。私たちは化学農業について調べて、どのような問題が起きるのか、どうやったら解決できるのかを話し合い、プレゼンをしました。そうした授業を通して、情報が正しいのかどうかを考える力や検索の方法、発表をする力がついたと思います。

※SAP…サレジアン・アカデミック・プログラム

楽しみにしている学校行事はありますか?

T・Aさん
中3のシドニー研修です。担当の先生から、去年は現地の大学で特別なコースを受講したと聞いて、とても楽しみにしています。インターナショナルクラスは、海外大学への進学をめざしている人もたくさんいますし、私も留学をしたいと思っているので、この研修で、実際に大学に通ったときのイメージが湧くのではないかと思います。

この学校をめざす受験生にメッセージを!

T・Aさん
サレジアン国際学園世田谷は、英語が得意な人も、これから英語を勉強したいという人も、どちらも楽しく学べます。英語を学びたい人にはぴったりだと思います!

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