私立中高進学通信
2026年8月号特別企画
可能性を広げる 適性検査型入試
目白研心中学校
「考えるプロセス」が一生モノの自信になる
自分らしく伸びる、目白研心の新しい入試
生徒一人ひとりの「強み」を見つけ、育む教育を実践している目白研心。多様な入試のなかでも、特に「適性検査型入試」には、同校が最も大切にする“考える力”と、その先の“自分らしい成長”への願いが込められています。
公立中高一貫校対策が
そのまま武器になる
目白研心では、「4つのコース制」と「学習支援センター」による放課後サポートを軸に、生徒一人ひとりの目標や個性に寄り添った指導を実践しています。
高校からは「特進コース」「総合コース」「Global Science Course」「Global Communication Course」という、自ら選択できる4コースがあり、将来の方向性を見定めながら学びを深められます。こうした“個々の可能性を伸ばす”姿勢は、入試にも反映されています。同校では適性検査型のほか、「英語資格」「英語アドバンスト」「算理プレミア」など多様な入試形態を用意。それぞれの得意分野を活かして挑戦できる環境を整えています。
なかでも近年注目されているのが、2022年度より導入された適性検査型入試。検査Ⅰ・Ⅱ・Ⅲの科目で構成されるこの入試では、いずれの回においても“自分の言葉で論理的に説明する力”が重視されているのが大きな特徴です。
広報部副主任の阿久津太郎先生は、「知識の量ではなく、文章や資料を読み解き、考えたことを言語化する力を重視しています」と語ります。実際の出題も、日常生活に根ざした題材が中心です。例えば「時計の針がつくる角度から面積を求める問題」や「カレンダーの数字の規則性がカギとなる設問」など、身近な事象を多角的に捉えさせる内容です。
これらは資料や条件をていねいに読み解けば解答できる構成になっており、学校側が求める“最後まで粘り強く考え抜く姿勢”が、入試問題を通じて鮮明に伝わってきます。
「本校の適性検査型入試の受験者は年々増加しており、導入初年度の38名から、3年目には100名を超える規模へと急拡大しました。
大泉や富士などの都立中高一貫校を志望する受験生の間でも、併願先としての認知が広がっています。これまでの適性検査対策をそのまま活かして挑戦できる点は、受験生や保護者にとって大きな魅力となっています」
入学後の学びを支援する
細やかなフォロー体制
適性検査型入試で入学した生徒たちは、入学後もその強みを活かして成長しています。
「資料読解や論述に優れた生徒が多く、探究学習でも主体的にテーマを掲げ、調査・分析を進める姿が印象的です。模範解答を超えた柔軟な発想に出会うことも多く、教員にとっても新たな発見があります」
一方で、教科ごとの知識に偏りがある場合も、手厚いサポート体制が整っています。英語・数学では「習熟度別授業」を導入し、理解度に応じた学びが可能。放課後は「学習支援センター」を活用し、個々のレベルに合わせて基礎の定着から応用力の強化まで取り組めます。
さらに、中1では1週間にわたるオリエンテーション期間を設定。学校生活にじっくり慣れる時間を確保することで、生徒が安心してスタートを切れるよう配慮しています。併せて、「1クラス2人担任制」や、学習記録を振り返る「フォーサイトノート」の活用など、一人ひとりに細やかに目を配る仕組みも特徴です。こうした日常的なサポートにより、生徒の確かな成長を支えています。
「生徒たちは多様な場面で活躍しています。生徒会やボランティア、説明会でのスチューデント・アンバサダーなど、主体的に活動できる機会が豊富にあり、入試形態を問わず互いに刺激し合いながら成長していきます。
例えば、英語が得意な生徒に触発されてスピーチ活動が活発になるなど、異なる強みをもつ仲間との出会いが学びを広げています。こうした多様性が、個々の可能性をさらに引き出す原動力となっています」
目白研心中学校
〒161-8522 東京都新宿区中落合4-31-1
TEL:03-5996-3133
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