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私立中高進学通信

2023年9月号

中1の始め方

実践女子学園中学校

生徒主体の行事を重ね
成功体験を味わう

中根先生が受けもつ歴史の授業風景。授業中は何度か「周りの人と話し合ってみよう」という時間があり、授業内容の理解をさらに深める工夫が見られました。

中根先生が受けもつ歴史の授業風景。授業中は何度か「周りの人と話し合ってみよう」という時間があり、
授業内容の理解をさらに深める工夫が見られました。

中1は1クラス30名の少人数制でスタートする同校。生徒たちが成功体験を味わえるよう、教員や先輩、保護者など学校全体で1年生をサポートし、きめ細かなフォロー体制を整えています。

上級生との「対面式」では
先輩のお辞儀の美しさに感銘

 実践女子学園という校名のとおり、学問や教養を身につけるだけでなく、それを応用し活用する「実践」を信条としている同校。探究教育、感性表現教育、グローバル教育の3つの柱を軸に、授業カリキュラムや年間行事のスケジュールが組まれています。

 感性表現教育の一環として、中1生は「礼法」の授業が必須となっており、相手を思いやる「心」を「型」で表現できるようなお辞儀や挨拶、また日本文化について学びます。

「4月の『対面式』では中学校の生徒約800名が校庭に集合し、1年生と上級生が対面します。2・3年生と1年生が向かい合うような形になり、『これからよろしくお願いします』という気持ちを込めてお辞儀をするのですが、1年生はそこで初めて先輩のお辞儀の角度や美しさ、自分たちが顔を上げてもまだお辞儀をしている姿を見て感銘を受け、『いずれ自分たちもあのようなお辞儀ができるようになりたい』と先輩たちに憧れます」(中1担任/中根花奈先生)

「フォーサイト手帳」で
学習時間や課題を管理

 6月に初めて経験する試験では、生徒全員に配布されるスケジュール帳「フォーサイト手帳」を使ってスケジュールの立て方や学習の進め方を学んでいきます。

「フォーサイト手帳にスケジュールやタスクを書き込み、それぞれ課題をクリアする努力をします。週1回程度担任に提出し、担任は激励やアドバイスの言葉を記入します」(中根先生)

 このフォーサイト手帳を使うようになって生活習慣が変わったと話すのが、中根先生が“クラスの盛り上げ役”と評するYさん(中1)です。

「私は朝が苦手なのですが、通学時間を考えると6時に起きなくてはなりません。起きる時間、寝る時間もフォーサイト手帳に書き込み意識するようにした結果、今では休日でも6時起きです。勉強も、以前は長時間取り組むのが良いと思っていましたが、今は短時間でどれだけ効率良く勉強できるかを考えるようになりました。自分が今やるべきことを書き、1日を振り返って実際どうだったのか、かかった時間も書き込み、忙しくても睡眠時間はしっかり取るようにしています」

 そうしたスケジュール管理は、勉強が得意なクラスメートや委員会活動の先輩、保護者からのアドバイスも参考にして、自分なりの使い方を考え出しました。

学校や教員は裏方に徹し
生徒の団結力を高める

 入学前は勉強についていけるか不安があったものの、学校生活に慣れた今は「行事が楽しみ」と話すのは、中央委員を務めるMさん(中1)です。

「数学が苦手なので、中学の数学についていけるか不安でしたが、入学して友達ができたら、みんなで勉強を教え合う環境があり、不安はなくなりました。後期に入ると、『ときわ祭』『運動会』『かるた大会』など初めて経験するイベントがたくさんあり、どんな体験ができるか楽しみです。中央委員には、1年生みんなの投票で選んでもらいました。みんなから信頼されて『彼女になら気を許して相談できる』と思ってもらえるような人になりたいです」

 同校の行事は生徒主体で行うものが多く、10月に行われる運動会では、準備、審判、応援など運営は全て生徒に任されています。そこで何かトラブルや壁にぶつかっても解決して乗り越え、結果的に団結力が高まっていきます。

「教員は生徒の“やりたい”気持ちを全力で応援し裏方に徹します。大切なのは生徒の成功体験なのです」(中根先生)

4月に開催される対面式。上級生と下級生がここで初めて対面し、お辞儀で挨拶をします。4月に開催される対面式。上級生と下級生がここで初めて対面し、お辞儀で挨拶をします。
日本文化実習の授業で茶道を学ぶ生徒たち。こうした日本文化を学ぶ「日本文化実習」の授業は、中1で必修となります。日本文化実習の授業で茶道を学ぶ生徒たち。こうした日本文化を学ぶ「日本文化実習」の授業は、中1で必修となります。
中3生が運動会で披露する、実践女子名物の「メイポールダンス」。下級生は「いずれ自分たちも」と憧れをもって演技を眺めます。中3生が運動会で披露する、実践女子名物の「メイポールダンス」。下級生は「いずれ自分たちも」と憧れをもって演技を眺めます。
毎日がとても充実しています
Yさん(中1/運動会実行委員)Yさん(中1/運動会実行委員)

「部活動はバスケットボール部に所属していて、多い時は活動が週6日あり忙しいですが、毎日とても充実していて楽しいです。クラスや部活動が違う子とも仲良くなりたいので、駅から学校までの道で会った子には積極的に声をかけています」

1年生全員の仲を深めたい
Mさん(中1/中央委員)Mさん(中1/中央委員)

「1学年8クラスと人数が多いので、できるだけ多くの友達の名前と顔を一致させて、学年全体で友達の仲を深めたいと思っています。中央委員としては、それぞれの個性が生きる学校にしたいので、みんなの意見をしっかり聞き、全力で支えていきたいです」

在校生も卒業生も誇りをもっています
中根花奈先生(中1担任/社会科)中根花奈先生(中1担任/社会科)

「私自身も本校の卒業生ですが、社会に出てからも“実践らしい”と言われる卒業生が多く、6年間で身についたものが芯にあることを感じます。在校生も6年間で自分の進む道を見つけてほしいですし、それを見つけるチャンスが多い学校だと自負しています」

(この記事は『私立中高進学通信2023年9月号』に掲載しました。)

実践女子学園中学校  

〒150-0011 東京都渋谷区東1-1-11
TEL:03-3409-1771

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