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私立中高進学通信

2023年7月号

Students' Chat Spot

城西大学附属城西中学校

夢に向かって大きく成長できる学校です

「報恩感謝」を校訓に、これからの世界を生き抜く人間を育てている同校。チャレンジを積み重ね、成長できる環境が用意されています。

Fさん(高1)
Fさん(高1)

「落ち着いた雰囲気のある校舎なので、勉強に集中できると思って受験しました。ダンス部に入っています」

Yさん(中3)
Yさん(中3)

「バレーボール部に入っています。この学校に入学して、気の合う友達がたくさんできました」

Kさん(中3)
Kさん(中3)

「小学2年生から剣道を習っています。この学校でも剣道部に所属して、文武両道をめざしています」

この学校の自慢を教えてください
「英語力を鍛えて、もっと異文化にふれてみたい!」「英語力を鍛えて、もっと異文化にふれてみたい!」

Fさん
グローバル教育に力を入れているところです。ネイティブの先生による英会話の授業が数多く用意されていたり、交換留学生が同じ学年にいたりします。そのため、校内で英語の力を磨け、異文化も体験できます。

Kさん
生徒と先生方の距離が近いところです。進路や友達関係の悩みなど、困ったことがあれば、いつでも気軽に先生方に相談できます。また、授業がていねいで、わかりやすいところもこの学校の大きな特色です。

Yさん
学校が生徒の笑顔であふれているところです。私が小学生の頃に学校説明会に来た時、在校生の皆さんが笑顔で迎えてくれて、明るい学校だと思いました。これが、私がこの学校で学びたいと思ったきっかけです。

その感謝の気持ちから、私は今、生徒会総務の仕事をしています。生徒会総務は学校説明会で受験生や保護者の方々に校舎を案内します。また、中学入試の時に受付をしたり、校舎誘導などをしたりします。私はこの仕事を通じ、どうすれば人にわかりやすく情報を伝えられるのかを学ぶことができました。私たち生徒会総務のメンバーの説明と笑顔によって、一人でも多くの受験生の皆さんがこの学校に入学してくれたらいいなと思っています。

おすすめの行事は何ですか?
「オーストラリア海外研修が楽しみです」「オーストラリア海外研修が楽しみです」

Fさん
私のおすすめは中3全員が参加する『オーストラリア海外研修』です。3学期に約2週間の日程で行われます。この海外研修では、ブリスベンの家庭にホームステイしながら現地校に通って、オーストラリアの生徒と一緒に授業を受けます。

ホームステイ先では私と同学年の女の子と、一歳上のお姉さんがいて、彼女たちからわかりやすい英語で話しかけてくれました。すぐに親しくなり、その夜は一緒にダンスを踊っていたほどです。ホストマザーもホストファザーも親切な方でおいしいお料理をつくって私をもてなしてくれました。また、休日には家族で、ショッピングモールや夜景のきれいな場所、ブリスベン市内観光に連れて行ってくれました。

現地校でも、その同年代のホストシスターと一緒に授業を受けて、わかりにくい箇所はその子が教えてくれたので、先生の英語を理解することができました。帰国の日はホストファミリーとの別れがつらくて号泣してしまいましたが、来年、このご家族が来日するというので再会が楽しみです。そして今もホストシスターたちとSNSなどを使い、英語で交流を続けています。この研修に参加したことで、リスニング力とスピーキング力が鍛えられ、英検準2級の二次試験に無事合格できました。

また中学3年生では日本とオーストラリアの「比較文化研究」を行います。この海外研修には、一人ひとりがテーマを決めて調査や研究をしてから臨みました。私はオーストラリアと日本の食文化の違いをテーマに選びました。たとえば、オーストラリアでは食事をする時に食器をテーブルの上に置きますが、日本では食器を手に持ちます。このように事前学習しておいたことを現地で確かめ、帰国してから、その成果をまとめて英語で発表します。この経験を通して私は探究の面白さを実感するとともに、プレゼンテーション能力もかなり身につきました。

Kさん
僕たちは去年京都に研修旅行に行き、日本の歴史的な建造物を見学したり、伝統文化に触れたりしました。中でも僕は金閣寺の美しさに感動しました。この研修旅行には班別行動があります。僕はそのリーダーを務め、みんなの意見や要望をまとめることの難しさを知りました。

僕はF先輩の話を聞いて、ますます『オーストラリア海外研修』への期待がふくらんでいます。ホストファミリーや現地校の生徒に日本の文化の素晴らしさを伝えたいと思っています。

Yさん
私のおすすめは6月の体育祭です。去年は国立代々木競技場第一体育館で開催されました。学年を縦割りにして3色のチームに分けて競い合います。なかでも3色対抗リレーは大いに盛り上がりました。コロナで多くの行事が中止になっていたので、みんな夢中で楽しんでいました。

将来の夢や目標を教えてください

Fさん
私の夢はキャビンアテンダントになることです。『オーストラリア海外研修』をきっかけにこの夢が生まれました。そのために英語の力をさらに磨き、国際系の学部に進みたいと思っています。

Kさん
得意な科目は数学なのですが、広く世界を見てみたいという夢があるので、高校時代に英語の力をもっと鍛えたいと思っています。F先輩の話を聞いてその気持ちが強まりました。僕は小学生の時、この学校に合格したくて算数を1日10時間くらい勉強し、偏差値を30も上げたことがあります。その時に得た自信を糧にこれから英語の勉強に力を注ぎ、夢をかなえたいと思います。

Yさん
私は医療系の仕事に興味があり、救急救命士になれたらと思っています。自分の知識や技術を活かして、人々の役に立ちたいと思っています。

最後に、中学受験生へ応援メッセージを
「私たちと一緒に楽しく勉強しませんか?」「私たちと一緒に楽しく勉強しませんか?」

Fさん
私はこの学校が大好きで、卒業したくないくらいです(笑)。学校に行けば友達や先生に会えるからです。中学でも高校でも素晴らしい出来事がたくさん待っているので、ぜひ、受験勉強を頑張ってください。

Kさん
受験という壁を乗り越えた先に、見える世界があります。それは素晴らしい世界です。それを見るために、一生懸命勉強してほしいと思います。

Yさん
小学校時代に好きなことややりたいことを見つけるといいと思います。中学生になったら、その好きなことを思いっきり楽しめると考えたら、つらい受験も乗り越えられると思います。応援しています。

(この記事は『私立中高進学通信2023年7月号』に掲載しました。)

進学通信 2023年7月号
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