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私立中高進学通信

2023年7月号

熱中!部活動

鴎友学園女子中学校

先輩も後輩も一緒に囲碁を楽しむ
「好き」を大事にして大会で優勝

囲碁同好会
先輩と後輩の垣根なくみんなで努力
学年を越えてともに戦う同志に
朗らかな雰囲気の会員たち。

朗らかな雰囲気の会員たち。

 授業だけではなく、学校行事や部活動も「教育」と位置づけている同校。そんな同校の囲碁同好会は、中高とも2022年の都大会で優勝、高校は関東大会でも優勝し、全国大会では6位という輝かしい成績を収めています。

 囲碁というと黙々と碁盤に向かうイメージを抱きがちですが、活動中の教室はとても朗らかな雰囲気。部員たちは皆、「囲碁同好会は、先輩後輩の垣根がない」と声を揃えます。高3で前同好会長のSさんは、中2の時に廃会の危機にあった囲碁同好会に入会しました。その際に一緒に入会したのが1学年下の現会長と副会長の世代。そこから会員数は年々増えていきましたが、先輩と後輩の距離の近さは少人数時と変わらず、「ほかの同好会の人から驚かれるほど」の仲の良さです。

「修学旅行のことなど、囲碁以外のことも気軽に先輩に相談できます。学内で一番仲の良い同好会だと思います」(副会長/Iさん)

 同会は週2日の活動なので、ほかの部活動と兼部が可能なのも魅力。活動日は詰碁の本を参考に石を碁盤に並べて解いたり、2対2で打つ「ペア碁」をしたりして腕を磨いています。

「囲碁は運動系や芸術系の部活動と違って、もともとの才能よりも、努力がそのまま強さに直結するところが面白いんです。囲碁が好きな人=囲碁が強い人になるし、団体戦のメンバーも学年に関係なく強い順に選ばれるので、学年を越えて先輩と一緒に戦うことができるのがいいところだと思います」(現会長/Wさん)

「有段者になって、いろいろなイベントや大会に参加するなかで、学校外の友人も増えました。囲碁のおかげで集中力がついて、成績も上がった気がします。夏の大会で引退するので、全国大会入賞を狙って頑張りたいです」(Sさん)

昨年の関東大会の団体戦優勝メンバー。個人戦が強い学校でも段位をもつ部員を3人揃えるのは難しいそうです。有段者3人で団体戦に挑めるのが同校の強みです。昨年の関東大会の団体戦優勝メンバー。個人戦が強い学校でも段位をもつ部員を3人揃えるのは難しいそうです。有段者3人で団体戦に挑めるのが同校の強みです。
有段者が2人と同時に対戦する「二面打ち」で後輩を指導することも。自分より強い人と打つことが上達への一番の近道と、後輩たちは強い先輩の背中を追って、囲碁への情熱を高めています。有段者が2人と同時に対戦する「二面打ち」で後輩を指導することも。自分より強い人と打つことが上達への一番の近道と、後輩たちは強い先輩の背中を追って、囲碁への情熱を高めています。
碁を打ちながらおしゃべりするのも、同好会の楽しみ。全員が碁を打ち始めると、誰が先輩で誰が後輩かわからなくなるほど仲の良い雰囲気に。打つ相手がいない時は、ネットでプロ棋士の棋譜を見て対局を再現する「棋譜並べ」をしたり、時には五目並べやオセロを楽しんだりもしています。
碁を打ちながらおしゃべりするのも、同好会の楽しみ。全員が碁を打ち始めると、誰が先輩で誰が後輩かわからなくなるほど仲の良い雰囲気に。打つ相手がいない時は、ネットでプロ棋士の棋譜を見て対局を再現する「棋譜並べ」をしたり、時には五目並べやオセロを楽しんだりもしています。
碁を打ちながらおしゃべりするのも、同好会の楽しみ。全員が碁を打ち始めると、誰が先輩で誰が後輩かわからなくなるほど仲の良い雰囲気に。打つ相手がいない時は、ネットでプロ棋士の棋譜を見て対局を再現する「棋譜並べ」をしたり、時には五目並べやオセロを楽しんだりもしています。

碁を打ちながらおしゃべりするのも、同好会の楽しみ。全員が碁を打ち始めると、誰が先輩で誰が後輩かわからなくなるほど仲の良い雰囲気に。打つ相手がいない時は、ネットでプロ棋士の棋譜を見て対局を再現する「棋譜並べ」をしたり、時には五目並べやオセロを楽しんだりもしています。

詰碁の本を熟読する中学生会員。同好会の活動時間は楽しみながら碁を打ちますが、空き時間には本を読んで強さを磨いていくそうです。詰碁の本を熟読する中学生会員。同好会の活動時間は楽しみながら碁を打ちますが、空き時間には本を読んで強さを磨いていくそうです。
碁は時間との戦い。時計を傍に置いて意識を高めます。碁は時間との戦い。時計を傍に置いて意識を高めます。
前会長 Sさん(高3)
前会長 Sさん(高3)

 会長としてみんなをまとめるのは大変でしたが、先生とこまめにコミュニケーションを取って乗り越えました。勉強などが忙しい時は週に1度しか碁を打てないこともあります。受験生になった今年は特に、学習も碁も時間にメリハリをつけて頑張りたいです。

会長 Wさん(高2)
会長 Wさん(高2)

 団体戦で関東1位を獲れたこともうれしかったですし、全国大会で出身地の方言で話す人と碁を打ったり、新聞に載ったりと、囲碁同好会に入らなければ考えもしなかった体験ができました。自由に活動しながら、みんなで強くなっていきたいです。

副会長 Iさん(高2)

 個人の力では全国大会に行けなくても、団体戦では一緒に戦う仲間がいるので全国まで進むことができました。囲碁を通して、ほかの学校や団体とコミュニティが広がっていくのも楽しいです。今年は、自分で「うまく打てた」と満足できる碁を打つのが目標です。

顧問・数学科 今井靖明先生
顧問・数学科 今井靖明先生

 囲碁同好会は、生徒たちが感じている通り、とても自由でのびのびした同好会です。都大会では級位や段位によってグループが分かれるので、せっかく大会に参加するなら、級位や段位を少しでも上げて、上のレベルで挑戦してほしいと思っています。指導にあたっては、初心者を含め、それぞれのレベルに合わせて囲碁を楽しんでもらえるよう心がけています。

■活動日/活動時間 木・土曜/放課後
■部員数 22名
■主な実績 【2022年】
・東京都中学校囲碁連盟秋季大会
個人戦Dクラス、Gクラス 優勝
・東京都高等学校文化祭 囲碁部門
女子団体戦 優勝
・関東地区高等学校囲碁選手権
女子団体戦 優勝
進学通信 2023年7月号
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