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私立中高進学通信

2023年4月号

Students' Chat Spot

千代田中学校(現 千代田国際中学校)

1期生として自分たちで学校を創っていく

2022年度から、千代田国際中学校として新たなスタートを切った同校。PBL(Project Based Learning/課題解決型授業)を取り入れ、世界に貢献する真のリーダーを育成します。今回は、1期生として入学した4人の中1生に同校の魅力を語ってもらいました。

Hさん(中1)
Hさん(中1)

「宿題の量は多いけれど、自分で考えてどう進めればいいのかを理解できるようになります。何事も自分で考える力がついたと思います」

Kさん(中1)
Kさん(中1)

「たくさんの人と触れ合うことができるので、たくさんの友達ができます。人生が華やかになる学校です」

Nさん(中1)
Nさん(中1)

「生徒会の準備委員会として活動しています。本格的な活動はこれからですが、一から創っていく楽しみを感じています」

Iさん(中1)
Iさん(中1)

「この学校には、自習室やARCなど、友達と一緒に過ごせる施設が多いのが良いところ。友達には個性的な人が多いので、知らない世界をたくさん知れて面白いです」

この学校に入学しようと思ったきっかけは?

Kさん
1期生として、新しい学校を創っていけるというのが面白いなと感じました。それから、説明会で「世界を変えていこう」と先生方が言っていたのを聞き、それも自分の夢に合っていると思い、この学校を選びました。

Hさん
僕も学校を自分たちの手で創り上げていけるのではないかという思いで入学しました。

1期生ならではだと思ったことは?

Iさん
今、生徒会準備委員会が発足し、学校全体の目標や方針を生徒たちが話し合って決めています。そうした全体のことも決められるのは、やっぱり1期生だからこそだと思います。

Nさん
7月に開催した球技大会もゼロから決めていきました。実行委員会を作りメンバーを集めて、どの競技をやるかというところから話し合ったので、みんなが当事者となって楽しむことができたと思います。

入学して気づいた学校の魅力は?

Kさん
1期生だということはわかって入学しましたが、これほどまで自分たちで決めることができると思っていなかったので、そこがすごいと思いました。自分たちの個性を発揮することができる環境だと思います。

Iさん
授業の中でプレゼンやグループワークをする機会がとても多いので、積極的に話し合えるようになりましたし、クラスメートたちとの絆もより強まったと思います。

Nさん
毎週土曜日に、外部の講師の方々を呼んでワークショップを行う「リベラルアーツ体験プロジェクト(LAP)」というプログラムを行っています。授業では学べないことを学べたり、体験できたりするので、そこが魅力です。

Hさん
この学校は宗門校なので、「宗教」の時間があり“心の教育”を大切にしています。そうした教育があるからこそ、みんな仲が良いのかなと思います。それから、上履きがなかったり、学校内にコンビニがあったりするのも気に入っているところです。

この学校の雰囲気は?

Kさん
どのクラスにも言えることだと思いますが、みんな明るく、性別関係なく仲が良いと思います。それはやはり交流する機会が多く、お互いをよく知っているからだと思います。

Iさん
一言で表すなら「自由」。自由があるとまとまらなかったり、勝手に動いてしまったりするのかなと思っていましたが、「Who Are You?」に向き合うための授業や学びがたくさんあって、自分がどういう人間かをきちんと理解できているので、良い環境が作れているのかなと思います。

アクティビティとはどのようなものですか?

Hさん
この学校には部活動がありません。そのかわり、放課後にはアクティビティと呼ばれる活動に自由に参加することができるんです。さまざまな活動が用意されていて、僕は「イングリッシュクラブ」と「3×3(バスケットボール)」に参加しています。バスケでは、基礎的なテクニックを教えてもらったり、チームになって試合をしたりしています。「イングリッシュクラブ」では、授業では扱わない細かな発音や作文を習い、英語のスキルアップに役立てています。

Nさん
僕は「イングリッシュクラブ」と「プログラミング講座」に入っています。「プログラミング講座」では、自分の好きなテーマを選んで実際にWebサイトを作っています。やっていることは部活動と同じようなことだと思いますが、部活動と違うのは自由度が高いことだと思います。それから、外部の講師の方が教えてくれるので専門的なことも学べます。

この学校で「自由」を感じるのはどんな時?

Iさん
どんな発言でもできることだと思います。とにかく、思いついたこと、考えたことを言ってみるというのが授業のテーマでもあるので、みんな迷わずに思ったことを発言します。技術の授業で、「ロッカーにあったら便利なもの」という題材で話し合っていた時に、「四次元ポケットが欲しい」とか「ドラえもんがいたらいい」など、とても授業中とは思えないようなたくさんの意見が出ましたが、否定されることはありません。そうすると自分も気楽に意見を言えるので、そういう時に自由だと感じます。

Nさん
「LAP」の授業では毎回持参する「LAPノート」というノートがあって、思いついたことやその時考えたことを何でも書いていきます。先生たちが「単語でもいい」と促してくれるので、僕も何でも書き出すようになりました。最初は「これは現実的ではない」と消していたのですが、考えた足跡を残しておくことが大事だと教えていただいたので、自由に書けるようになりました。

Hさん
「LAP」の授業では、お笑い芸人の方やオンラインラーニングコミュニティの方などの外部講師の方が来ていろいろな話をしてくれます。全く知らなかった世界にも触れられますし、自分の将来を考えたときに参考にもなるのですごくいい授業だと思います。幅広い人が来てくれるので、そこもこの学校の「自由」な考えがあるからこそだと思います。

Kさん
私は、美術で、画用紙に自分の思う自分の特性を書き出して、そこからポスター制作をするという授業を受けた時、自分のことをどんなことでもいいから書き出すところに自由さを感じました。そうした授業が多いので、授業以外の時間もみんなが思ったことを自由に言える環境になっているんだと思います。

「『やりたい』を実現できる学校です」「『やりたい』を実現できる学校です」
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