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私立中高進学通信

2023年1月号

Students' Chat Spot

目白研心中学校

中学生活を楽しみ、健やかに成長しています

同校では、グローバル時代に必要なコミュニケーション力や問題発見・解決力を鍛え、未来を切り拓く力を育みます。そんな同校で貴重な体験を積み重ね、心豊かに成長した4人に話を聞きました。

Tさん(中3)
Tさん(中3)

サッカー部に入っています。シュートが決まった時、みんなで喜び合えるところがサッカーの魅力です。

Kさん(中3)
Kさん(中3)

理科部とバレーボール部を兼部して、桐陽祭では理科部の部員としてプラネタリウムについて来場者に説明しました。

Sさん(中3)
Sさん(中3)

吹奏楽部とESS部を兼部して、吹奏楽部ではトランペットを吹いています。中3の秋まで生徒会長も務めました。

Mさん(中3)
Mさん(中3)

ラクロス部に所属しています。これまでバレエを習っていたのですが、団体競技に憧れて、この部に入りました。

目白研心を選んだ理由を教えてください
インタビューに応えるKさんの写真です。「学校の先生のような社会に貢献できる職業に就きたいです」

Mさん
この学校はグローバル教育に力を入れていて、中3から「SEC(Super English Course)」に進むことができるからです。私は小さい頃から英会話を習っていたので、このコースに入って英語のコミュニケーション能力を磨きたいと考え、『英語スピーチ入試』で受験しました。そして中1からSさんと一緒に英語の抜き出しクラスで学び、中2の時点で英検準1級に合格できました。今はSさんと『SEC』で学んでいます。

Sさん
私も幼い頃から英会話を習っていて、その力を試したくて『英語スピーチ入試』で受験しました。『SEC』は、世界中の人たちと対等に議論ができる英語力を身につけるコースです。高2では全員がオーストラリアに70日間留学し、進学先として国内難関大学の国際系学部や海外の大学をめざします。

Kさん
塾の先生から「君の力を大きく伸ばしてくれる学校だよ」と薦められたからです。初めてこの学校に来た時は、緑が多くて静かに勉強に打ち込める環境だと思いました。

Tさん
スポーツが大好きで、ずっとサッカーを習っていたので、サッカー部がある目白研心を受験しました。私立の中学にしたのは、公立より指導が細やかなところと、たくさんある行事を通してコミュニケーション能力が伸ばせると思ったからです。

心に残っている行事は何ですか?
インタビューに応えるMさんの写真です。「法律の仕事が合っていると父から言われたので国際法に興味がわいています」

Mさん
中3の7月に実施された『カナダ語学研修』です。他コースの生徒は約10日間の日程ですが、『SEC』の生徒は少し長めに約3週間かけて行われます。この研修では、バンクーバーでホームステイをしながら、現地校で開かれているサマースクールに通って英会話を学びます。ホームステイ先ではドイツ人の女の子がルームメートで、お互いに英語で会話をして親しくなりました。最初は日本に帰国したくなる場面もありましたが、研修が終わりに近づくにつれて、もっとカナダにいたいと思えるようになりました。この研修によって英語がスムーズに話せるようになりました。帰国後は週に7時間もあるネイティブの先生の授業で英語力を維持できています。

Sさん
私も『カナダ語学研修』です。サマースクールにはドイツから来た生徒だけでなく、現地校の生徒も参加していました。私たちが夏期講習で国語の勉強をするように、その子たちも英語を学んでいるのです。先生の質問にすらすらと答える様子を見て、私も負けられないと奮起してレッスンを受け、新しい英語の表現をたくさん覚えました。私もホームステイ先のルームメートがドイツ人の女の子で、その子に加えてホストシスターの一人ともすっかり仲良くなりました。帰国してしばらくは独り言が英語になるくらい、この研修では大きな収穫がありました。また、親しくなった現地の人たちとは今もSNSで交流を続けています。

インタビューに応えるSさんの写真です。「将来は、日本と海外の架け橋となるような仕事がしたい!」

Kさん
僕も『カナダ語学研修』が特に印象に残っています。ホストファミリーの家庭には、当校の生徒と2人でホームステイしました。日本語が全く通じない状況で最初はとまどいましたが、ホストファミリーの方々がとてもわかりやすい英語で話しかけてくれたので、気持ちを通じ合わせることができました。もうひとつ印象に残っているのは、9月に行われた『桐陽祭(文化祭)』です。これまではコロナの影響で映像での発表しかできず、来場者を呼べませんでしたが、今年度は中学受験生や保護者の方々を招いた文化祭を開催できたんです。僕は理科部に所属しているので、その活動についてみんなの前で発表したり、高校生のフロアに行って射的や飲食を楽しんだりしました。

Tさん
僕も『カナダ語学研修』です。日が経つにつれて英語が少しずつ話せるようになり、現地校の先生から「英語が上達したね」とほめられ、うれしくなりました。ホストファミリーの方たちには、ボーリングやゴルフに連れて行ってもらい、楽しいひとときを過ごすことができました。また、5月の運動会も心に残っています。運動会はコロナの影響で僕たちが入学してからずっと中止続きで、中3になって3年ぶりに開催されました。会場となったのは国立代々木競技場第一体育館です。クラスで勝敗を競い合うため、クラスの結束が強まりました。

中学に入ってから
自分で成長したと思える部分は?
インタビューに応えるTさんの写真です。「僕はサッカーを通して子どもたちに夢を与えられるようになりたいです」

Mさん
中2でラクロス部に入部し、相手の立場になって物事を考えられるようになりました。ラクロスは団体競技であり、チームメートを思いやる気持ちがないと試合に勝てないからです。また、ラクロス部は去年、全国大会に出場して一勝しています。そんな部の部員としてふさわしい行動ができるように努めています。

Sさん
自ら進んで行動できるようになったことです。中2で生徒会長に立候補し、生徒の意見を学校生活に反映するため力を尽くしました。また、『SEC』でSDGsについて学ぶようになってから、清掃活動のボランティア活動を始めました。そこで知り合った高校生が立ち上げた、環境問題について学ぶ学生団体に参加するようになり、探究心も芽生えています。

Kさん
大勢の人を前にして、わかりやすく大きな声で話せるようになりました。水泳のタイムも伸びて、小学生の頃よりも体力がついたと思います。それと、好きな科目が増えました。これまでは理科と社会が好きだったのですが、この2つに加えて数学の授業が楽しみになっています。一生懸命考えて方程式などの問題が解けた時に、大きな達成感が待っているからです。

Tさん
授業や行事、部活動を通してコミュニケーション力がつき、友達がたくさんできました。自分の意見を、自信をもって発表できるようにもなりました。高校生になったら数多くのことにチャレンジして、こうした力をもっともっと鍛えていきたいと思っています。

進学通信 2023年1月号
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