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私立中高進学通信

2023年特別号

注目! News and Topics

明治大学付属八王子中学校

誇り高き「チーム明八」の名の下に
きみも“好きなこと”を見つけよう!

学校長 林 健司先生
中学1年生 Sくん
中学1年生 Oさん
中学1年生 Kくん
中学1年生 Yさん

目標も課題も明確だから
みんなの学校生活が充実!

林校長
2学期が始まったタイミングで、中1を代表して4名に集まってもらいました。皆さんが今、積極的に励んでいること、頑張って取り組んでいることは何ですか?

Sくん
サッカー部に入っています。秋の新人戦で先発メンバー入りすることが第一の目標です。都大会に出場して活躍したいので、日々の練習に励んでいます。

中学1年生 Oさん中学1年生 Oさん
小5から苦手科目を克服するということを強く意識して勉強していました。苦手が得意になった瞬間は嬉しかったです。

Oさん
バスケットボール部の活動と並行して、生徒会でも頑張っています。9月に開催する『戸富貴祭 文化の部』で使用する来場門の飾りつけを、同じく生徒会のYさんと一緒に担当しています。その一方で、2学期にはもう一つ、楽しみな『中学合唱祭』もあるので、クラス一丸で優勝をめざしたいと思っているところです。

Kくん
優勝といえば、5月に行われた『戸富貴祭 体育の部』で、総合優勝したことが嬉しかったです。

Oさん
私も同じクラスですよ(笑)。

Kくん
僕はゴルフ部に入っているのですが、ゴルフはちょっとでもさぼると下手になるので、なるべく勉強との両立を意識しながら、練習時間の確保に努めています。

Yさん
一番に頑張っているのは勉強です。水泳部の活動時間も楽しいので、ついついクラブ活動に時間を取られがちになりますが、そこはきちんとメリハリをつけて、限られた時間を有効に活用して勉強しています。

林校長
明八に入って初めての夏休みが終わったところなのに、こんなにも早い時期から皆さんの学校生活が充実している様子を聞くことができ、とても嬉しいです。今後の課題を明確にしている点も、非常に頼もしいです。

インタビューを受けた林校長と4人の生徒が写っている写真です。
『チーム明八』として
引き継がれていく良き伝統

林校長
クラスの雰囲気を教えてください。

Oさん
一言でいえば、クラス全員が仲良しで楽しいです。一日を振り返って、“今日はあの人とおしゃべりをしなかった”なんて経験は多分、一度もないです(笑)。

Kくん
住んでいる場所も地域も大きく異なるのに、教室に入った瞬間から、同じ明八生としての一日が始まるという感じでしょうか。4月の下旬にみんなで行ったオリエンテーション旅行(群馬県みなかみ町)での宿泊を機会に、お互いの距離が一気に縮まったような気がします。

中学1年生 Yさん中学1年生 Yさん
受験勉強を始めたのは小4の9月から。問題をたくさん解くことを心がけ、解けるまで考え続ける努力をしました。

Yさん
女子の間では、恋愛の話もたまに出ます(笑)。

林校長
そうなんだ!

Sくん
男子の場合、何かを話すというよりも、休み時間になるとクラスのみんなが一斉にグラウンドに出て、サッカーをすることが多いです。グラウンドが広いだけじゃなく、人工芝なので服があまり汚れないところも気に入っています。

Yさん
各HR教室にプロジェクターが完備されているので、タブレット(Chrome book)と連動した授業も楽しいです。双方向型の授業を通して、クラスの一体感を味わうことができるからです。

林校長
なるほど。休み時間中のサッカーにしろ、タブレットを活用した学習にしろ、そのような学校生活の一場面からでも、仲間同士のつながりを実感することができるというのはおもしろい視点ですね。個性や性格は違っていても、『チーム明八』として一瞬にして仲良くなることができる校風は、代々の先輩たちから引き継がれた良き伝統として、これからも大事にしていってほしいですね。

Yさん
チーム明八って、なんかいいですね。

学校長 林 健司先生学校長 林 健司先生

林校長
いいでしょう?チームといっても、なにも在校中のきみたちだけで構成しているわけではありません。高校から入学してくる生徒もいれば、保護者も、教職員も、そして、国内外で幅広く活躍している卒業生も皆、チーム明八の一員なのです。

Oさん
そうすると、高校から明大中野八王子に入学した私の両親も、チーム明八の一員というわけですね。

林校長
そのとおりです。

Oさん
とても嬉しいです。

自分の好きなことを
たくさん探していこう!

林校長
私はいつも生徒たちに、「好きなこと、やりたいことを全力でやろう!」といっています。どうしてだかわかりますか?

中学1年生 Kくん中学1年生 Kくん
受験勉強からちょっと逃げていた僕でしたが、小5の冬休み、絶対に後悔したくないとの一念で、乗り越えました。

Kくん
何でも親からいわれたとおりにしていた小学校時代とは違い、最低限のルールは守りながら、自分の好きなこと、やりたいことに全力で挑戦できるからです。

Yさん
中学受験に向けて、やりたいことを我慢していた時期が私にはありました。それが今、水泳部に入り、勉強だけでなく泳ぐことも両方楽しくなりました。水泳の他にも、もっとやりたいことを見つけたいです。

林校長
そうそう、それでいいのです。

Oさん
入学式の時、校長先生から「好きなことをどんどんやっていいんだよ」といってもらえて、中学受験の苦労も吹き飛びました。

中学1年生 Sくん中学1年生 Sくん
小6の冬休みに突然、やる気が芽生えました。“受かるとこうなる”みたいなイメージをわかせて、合格を勝ち取りました。

Sくん
僕も自分が好きなサッカーも含めて、本当に心の底から“これが好き!”といえるものを、まだまだたくさん探していきたいと思っています。

林校長
その心意気でお願いします。卒業生を見ていると、中高時代にやりたいことを見つけた人は生き生きとしています。明八は来年、開校40周年を迎えますが、今の明八があるのは、好きなこと、やりたいことに遠慮なくまい進した卒業生たちの頑張りがあったからです。大学でも頑張り、社会でも頑張って良い人生を送ることができているからこそ、「自分の子どもも明八に!」と言ってくれる保護者が増えてきているのだと思います。

Kくん
ぼくらも期待されているのですね。

林校長
当然です。全員漏れなく、チーム明八を構成するひとりとして、誇り高く成長していってほしいと願っています。ちなみに、高校3年生が卒業する3月1日を迎えると、「この日のために教師をやっているんだな」と毎回思います。そのような関係を、これからも大切にしていきたいと考えています。

インタビューを受けた林校長と4人の生徒が写っている写真です。

きみも今日からチーム明八!

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