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私立中高進学通信

2022年特別号

校長先生はこんな人!

西武台千葉中学校

グローバル社会の変化と多様化に対応する柔軟性と
自らキャリアアップする力強さを育む

須田秀伸(すだ・ひでのぶ)校長先生

須田秀伸(すだ・ひでのぶ)校長先生
新潟県佐渡島出身。千葉県の公立高校で国語科教員として奉職。進路指導部会、国際教育研究部会、中国語部会、
給食部会の部会長を務める。柏市立柏高等学校校長と千葉県立東葛飾高等学校校長を経て、2015年に同校の校長に就任。

生徒が自ら心の器を大きく広げられる取り組みを、
中学教育の土台に
西武台千葉がめざす教育目標
  1. 知性を磨き、情操を豊かにし、徳性を高め、教養ある人間を育成する。
  2. 社会に適応する能力を養い、社会正義と平和を実現できる心身強健な人間を育成する。
  3. 自分自身が幸福な人生を送るだけでなく、世の中に役立ち得る人間を育成する。

「礼儀正しさ」「他人を思いやる気持ち」「自らを律して高めようとする強い精神力」を大切にする本校ならではの「文武両道」の精神を基に、「学習活動」「部活動」「体験活動(教養)」を3つの柱に据えて、バランスの良い人材育成をめざす学校です。

 私は千葉県の2つの公立高校で校長を務め、本校に着任して6年になります。東葛飾高等学校では中高一貫教育校開設準備室長を兼務し、個々の生徒の適性、能力、個性に対応した主体的な学習が可能となる教育課程を提案しました。その時に思い描いていた中学校像と、本校の取り組みで目指す中学校像は基本的に同じです。

 中高一貫教育の中で、心身ともに著しい成長を遂げる中学生には、ただ知識を詰め込むような教育ではなく、生徒が自分で心の器を大きく広げられるような教育内容をプランニングしています。具体的には、生徒が自ら積極的にプレゼン能力を磨き、ペーパーだけではない英会話力を身につけ、自分を表現するツールとしてICTを使いこなせるようになることをめざした教育です。

 そして、中学で大きく広げた器に、高校でさまざまな知識や知恵を注ぎ、日々の学習や体験を通じて高い学力、精神力、教養を身につけ、世界へと羽ばたいてほしいと願っています。

教育の3つの柱「学習活動」
「部活動」「体験活動(教養)」

 教育の柱の1つは「学習活動」です。授業にアクティブラーニング的手法を積極的に採り入れています。また、国語・英語・数学の3教科の学習時間数を増やし、より理解を深める学習方法を工夫しています。

 国語学習はディベート学習に力を入れ、自分で考えたことを人に伝える力を育てながらプレゼン能力を高めます。

 英語学習は「5ラウンドシステム」を採用し、4技能をバランスよく伸ばしています。「5ラウンドシステム」は1冊の教科書を1年間に5回繰り返し学習する方法で、リスニング・リーディングなど重点を置く観点を変えながら、スピーキング、ライティングのアウトプットする力を段階的に発展させます。

 私は、公立高校では国際教育研究部会で部会長を務め、全国の校長会で研究発表するなど、国際教育に力を入れてきました。その経験を生かして、本校でも姉妹校や提携校と協力して国際交流や語学研修を積極的に行っています。中3のカナダでの語学研修を充実させるため、中1では国内でのEBC(English Boot Camp)に日帰り、中2では同じく国内でのEBCに1泊2日で参加します。EBCでは生徒4人に1人のネイティブの外部講師がつき、授業で学んできた英語を実践の場で試します。EBCは本校の新たな伝統になりつつあります。

 数学学習では、考える楽しさを身につけるような問題への取り組み方を重視しています。

 英語と数学では、学習の理解度に応じて「習熟度別少人数指導」を行い、生徒がしっかり理解するまで、丁寧な指導を実施しています。そして、学内予備校や夏期講習・補習などの体制も充実させ、生徒のやる気を引き出し、学力の向上を支えています。

 英語検定や数学検定の受検も推進しており、英語検定準1級・数学検定準1級の合格者も年々増えています。

 本校では伝統的にもう1つの柱である「部活動」が盛んです。中学生と高校生が合同で行う部活動も多く、先輩たちとの活動は、自分たちの進路や将来を考える大切な機会になっています。

 体育祭・輝陽祭(文化祭)のほか、生徒会活動・教養活動など、合同行事・活動も活気があり、中学生は高校生からリーダーシップや責任感を学びます。

 こうした活動の中で、コミュニケーション能力やさまざまな事柄に対応する力など、社会で生きるための力が育まれます。

 もう1つの柱「体験活動(教養)」には、教養講座や国際理解教育が含まれています。

 外部講師を招いた「気象予報士講座」や「手話講座」、「中国語講座」「入門野田学講座」などの教養講座には、希望する中高生だけでなく、教員も参加できます。

 教養講座は、地球環境・福祉教育・異文化理解など、生徒がさまざまな知識や知恵に触れながら、自分自身を深めることを目的としています。

 例えば、合格率5%の難関資格である気象予報士ですが、「気象予報士講座」では、資格取得をめざしながら気象の学びを深めることで、現在地球にどんな気象現象が起こっているのか、地球の環境について考えるきっかけにもなります。

 本校の学びの環境を活用し、地域への貢献も大切にしています。

 2021年9月には、本校で第1回小学生英語スピーチコンテストを開催しました。初めての試みでしたが、県内外から多くの参加者が集まり、レベルの高いスピーチが行われました。小学生の学びの発表の場として、継続して実施したいと考えています。

 夏休みにはサマースクール市民教養講座を行っています。「読書感想文の書き方」「夏休みの宿題を西武台千葉で!」「チアリーダーになろう」など、小学生対象の体験型講座も開講しているので、ぜひ学びを楽しみに遊びに来てください。

[沿革]
 1986年に武陽学園高等学校として開校(男子校)。1989年に西武台千葉高等学校と校名変更し、男女共学となる。1992年に西武台中学校を開校し、2012年に西武台千葉中学校と校名変更。

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