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私立中高進学通信

2021年9月号

制服物語

東京女学館中学校

品性を育み、磨く
伝統の白いセーラー服

東京女学館は1888年に創立されて以来、133年もの間、高い品性を育み、社会へ羽ばたく女子教育に力を注いできた伝統校です。
青いリボンば100%シルク。蝶結びには生徒それぞれのこだわりがあるのだとか。夏服は綿素材で涼しい半袖のセーラー服で、中間期にはオプションとして、白または紺のセーターを着用できます。スカートは中心が幅広のヒダになっていて、それを取り巻くようなプリーツ状になっていて、乱れない美しい形状を保っています。

青いリボンば100%シルク。蝶結びには生徒それぞれのこだわりがあるのだとか。
夏服は綿素材で涼しい半袖のセーラー服で、中間期にはオプションとして、白または紺のセーターを着用できます。
スカートは中心が幅広のヒダになっていて、それを取り巻くようなプリーツ状になっていて、乱れない美しい形状を保っています。

ピーコート(左)には、校章をあしらった金ボタンが付いています。ピーコート(左)には、校章をあしらった金ボタンが付いています。

 東京女学館では、1930年に制定された歴史ある制服が、現在も変わることなく着用されています。

「当時の英語教員で英国生まれのトロット女史から『イギリスでは高貴な人は白を身につける』という提案を受け、白いセーラー服と青いリボン、紺のスカートという現在の制服が定められました。
 ひときわ特徴的なのは冬服で、アイボリーのようなやさしい色合いの白いセーラー服は、街中でも本校の生徒であることが一目でわかります。このデザインは制服が制定された当時でもめずらしかったようで、当初は胸元の校章はなく、制服こそが東京女学館の生徒のシンボルとなっていました。校章が作られたのは制服が制定されてから13年後の1943年のことです」(広報室室長/原敦子先生)

『高い品性を備え、人と社会に貢献する女性の育成』を教育目標に掲げ、近代化の礎となる女子の育成を志し1888年に創立された同校。以来130年以上にわたり、日本の伝統文化を大切に守りながら、世界に目を向けて、先進的な女子教育に力を注いできました。そんな同校が、どの時代においても変わらず大切にしてきたものが「品性」です。

 清楚でさわやかな白のセーラー服と青のリボンは、その品性を象徴するものです。伝統の制服とともに東京女学館のアイデンティティを受け継ぎ、品性を磨き、生徒たちは社会へと羽ばたいていきます。

左から校章、学年章、生徒会バッジ。生徒会バッジは所属する委員会によって12色ほどバリエーションがあり、会長は金・副会長は銀と、役職によって縁取りと裏面の色が変わります。
「生徒会活動では、『インクルーシブ・リーダーシップ』(※)を意識して実践し、その力を身につけています」(中3生)左から校章、学年章、生徒会バッジ。生徒会バッジは所属する委員会によって12色ほどバリエーションがあり、会長は金・副会長は銀と、役職によって縁取りと裏面の色が変わります。
「生徒会活動では、『インクルーシブ・リーダーシップ』(※)を意識して実践し、その力を身につけています」(中3生)
校章が刻印された紺色の革鞄(中央)は、肩にかけられるよう改良され利便性が向上。2021年度から採用された黒のリュック(左)は生徒からの人気が高いです。その他、必要に応じてサブバック(右)も使用できます。校章が刻印された紺色の革鞄(中央)は、肩にかけられるよう改良され利便性が向上。2021年度から採用された黒のリュック(左)は生徒からの人気が高いです。その他、必要に応じてサブバック(右)も使用できます。
生徒は一人1台のiPadを持ち、オンラインでつながる環境が整っています。休校期間中からClassiを用いて健康チェックや朝礼を行い、授業動画や課題配信も実施しました。生徒は一人1台のiPadを持ち、オンラインでつながる環境が整っています。休校期間中からClassiを用いて健康チェックや朝礼を行い、授業動画や課題配信も実施しました。
学習計画や目標を書き込み、自己管理力を育む手帳。学習習慣や主体性・計画性が身についていきます。学習計画や目標を書き込み、自己管理力を育む手帳。学習習慣や主体性・計画性が身についていきます。

※インクルーシブ・リーダーシップ…同校の考えるインクルーシブ・リーダーシップとは、一人のリーダーが牽引するのではなく、各々が主体的に課題を共有し、協働しながら課題解決に向けて集団全体を高めていく力のこと。

渋沢栄一と東京女学館
校内の史料室に展示されている第5代館長渋沢栄一による書。

校内の史料室に展示されている第5代館長渋沢栄一による書。

 東京女学館は、女子教育奨励会が設立した学校です。女子教育奨励会には、総理大臣伊藤博文をはじめ政界・財界・官界・学会の実力者が名を連ねており、渋沢栄一もその一人です。渋沢栄一は関東大震災後の新校舎建築費の算段などに力を注ぎました。1930年には東京女学館の館長に就任。亡くなる直前まで東京女学館の将来を思い、案じていました。論語の言葉である「好学近乎知(学を好むは知に近きや)」の書を通して「日々努力し、知識の取得はもとより、心を磨くことで、自ずと品性も身につくものである」ということを生徒に説いています。

進学通信 2021年9月号
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