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私立中高進学通信

2021年2・3月合併号

実践!私学のグローバル教育「授業(コース)」

国本女子中学校

中1から英語4技能を徹底的に鍛える
『ESL』の授業

日本とカナダ・アルバータ州、両方の高校卒業資格を取得できるダブルディプロマコースは英語力と国際理解力を兼ね備えたグローバル社会で活躍できる人を育成します。
『ESL』Advancedクラスの授業風景。習熟度別の各クラスの英語の授業はすべて英語で行われ、カナダ・アルバータ州認定のネイティブ教員と同校の日本人教員がチームを組んで指導。生徒との対話形式で活発なやり取りが行われます。

『ESL』Advancedクラスの授業風景。
習熟度別の各クラスの英語の授業はすべて英語で行われ、
カナダ・アルバータ州認定のネイティブ教員と同校の日本人教員がチームを組んで指導。
生徒との対話形式で活発なやり取りが行われます。

日本とカナダ・アルバータ州の
高校卒業資格を同時に取得
帰国生や英語が得意な生徒が学ぶ『ESL』のAdvancedクラスでは、高度な英語長文の読解、長文を論理的に書く技術を中1から学習します。帰国生や英語が得意な生徒が学ぶ『ESL』のAdvancedクラスでは、高度な英語長文の読解、長文を論理的に書く技術を中1から学習します。

 豊かな情操を育み、自立心を育てる教育を伝統とし、高度な英語教育、国際教育で知られる同校。2020年度4月に、国際的な教育水準の高さと、先進的な教育プログラムの実践で知られるカナダ・アルバータ州教育省と提携し、校内に『KAIS』(Kunimoto Alberta International School)を開校しました。

 日本の授業とKAISで行うアルバータ州の授業を並行して受講することで、日本とカナダ両方の高校卒業資格を同時に取得できる『ダブルディプロマコース』(以下、DDコース)を開設し、英語力と国際理解力の大幅な向上を図る、中高一貫の画期的なグローバル教育を実現しています。DDコース1期生となる中1生は 現在、中3までにCEFRのB1レベル(※1)、英検2級以上の取得を目標に学んでいます。

「中学のDDコースでは、週に12時間が英語の授業です。そのうち5時間は、アルバータ州の中学校で行われている教科横断型プログラム『ELA』(※2)の授業、7時間は英語4技能を徹底的に鍛える『ESL』(※3)の授業を行っています。DDコースでは1日8時間授業を採用しており、8時間目は東京大学や慶應義塾大学の女子学生がチューターを務める放課後講習を実施しています。このほか、あらゆる側面から英語力向上の機会を設けています」(島野英一校長先生)

『ESL』の授業では、英語で「書く」「話す」といったアウトプット力を重視。『Advanced』『Intermediate』『Basic』の3つの習熟度別にクラスを分け、アル バータ州認定のネイティブ教員と日本人教員がチームを組んで、ていねいな少人数制授業を行っています。

「高校のアルバータ州の授業は、英語以外の教科も、すべて英語で行われるようになります。中学での『ESL』の授業は、それに備えるためのものです。現在のDDコース生の半数は帰国生ですが、中学入学時点では、英語の読み書きがほとんどできなかった生徒もいます。そうした生徒も、『ESL』のBasicクラスで英語力を鍛えることで、1年もたたずに英語で行われる授業についていけるレベルの英語力が身につきます。その成長の早さには目を見張ります」

 カナダに留学するのと同じ環境が日本にいながらにして実現するDDコースの学びは、海外留学に比べて費用面での負担が少なく、コロナ禍にあっても安心・安全であることもメリットです。

「KAISの卒業資格は、海外大学進学へのアドバンテージになるだけでなく、総合評価型入試が進む国内の難関大学受験にも大変有利です。これからも進化するDDコースにご期待ください」

※1 CEFRのB1レベル…Common European Framework of Reference for Languagesの略。欧州評議会によって定められた言語の習得状況を6段階で判定する評価規定。CEFRのB1は英検2級相当とされています。

※2 ELA…English Language Artsの略。

※3 ESL…English as a Second Languageの略。

『ESL』の授業は、中1から
チームティーチング&オールイングリッシュ

 DDコースを担当する英語科の外野由子先生に『ESL』の授業について伺いました。

「『ESL』は3つの習熟度別に分かれ、オールイングリッシュの英語の授業を行っています。中学で初めて英語を習う生徒が主となるBasicクラスは、単語や文法の基礎を正確に学び、発言力や読む力を養い、中級のIntermediateクラスは、英語でプレゼンテーションができる、より高度な英語の表現力も養います。

 最上位のAdvancedクラスは、英検でいえば準2級~2級程度の実力がある生徒が学んでおり、英語の新聞記事を読み解く、長文を書くなど、より高い英語力を養います。学期ごとに試験によるクラス替えを行うので、常に高いモチベーションで学習できます」

『ESL』Intermediateクラスの授業風景。この日は、さまざまな例文を出題しながら、過去完了形などの時制について学びました。『ESL』では全クラスが難度の高い英語教科書「NEW TREASURE」を使用。教員がレベルに合わせたプリントなどを作成し、授業に役立てています。『ESL』Intermediateクラスの授業風景。この日は、さまざまな例文を出題しながら、過去完了形などの時制について学びました。『ESL』では全クラスが難度の高い英語教科書「NEW TREASURE」を使用。教員がレベルに合わせたプリントなどを作成し、授業に役立てています。
 『ESL』Basicクラスの授業風景。基本的な文法、単語の意味や発音を学ぶところからカリキュラムは始まります。ゲーム感覚で教員と生徒がやり取りする場面も多く、アットホームな雰囲気で学習が進みます。 『ESL』Basicクラスの授業風景。基本的な文法、単語の意味や発音を学ぶところからカリキュラムは始まります。ゲーム感覚で教員と生徒がやり取りする場面も多く、アットホームな雰囲気で学習が進みます。

少人数制の『ESL』は楽しみながら学べます
DDコース中1生のWさん(左)、Sさん(右)DDコース中1生のWさん(左)、Sさん(右)

――DDコースを選んだ理由は?

Sさん
小1から小5まで台湾に住んでいたので英語は話せますが、文法はとても苦手でした。もっと英語力をレベルアップしたくてDDコースを選びました。

Wさん
私は3歳まで住んでいたアメリカのロサンゼルスで暮らすのが将来の夢です。英語は得意ではないので、DDコースで英語力を上げようと思いました。

――『ESL』の授業ではどんな学習が印象的ですか?

Sさん
私はAdvancedクラスで学んでいます。英語で質問して事件の犯人を当てるゲームが面白かったです。好きなものについて話す1分間スピーチも最初は難しかったですが、だんだん慣れていきました。月に一度、注目の新聞記事を紹介する課題はとても難しいですが、勉強になります。毎週、英検の英作文の過去問にも挑戦しているので、自分の実力を試すことができます。

Wさん
私はIntermediateクラスで学んでいます。単語を説明して伝え合うなど、ゲームで英語を勉強できる課題は楽しいです。クラスは少人数なので、問題を解く時もわかるまで教えてもらったり、話し合ったりできて、とてもよく理解できます。宿題も多いので単語を調べたりするのは大変ですが、続けるうちに英語力が上がっているのが自分でもわかるので、もっとがんばりたいと思います。

――宿題以外に自宅でしている勉強は?

Sさん
スマートフォンのアプリで単語を覚えて、英検対策をしています。

Wさん
英検対策の本を読んで勉強していることが多いです。わからないところは、英語が得意な両親に教えてもらっています。

――DDコースで学んだことを将来どう活かしたいですか?

Sさん
ぜひカナダに留学したいです。そして将来はいろいろな国に行き、海外の人とつながる仕事をしたいと思います。

Wさん
夢はアメリカで暮らすことなので、実現できるように英語をがんばりたいです。

校長先生より一言
DDコース生は部活動にも積極的に参加

『ESL』も『ELA』も、教員と密にコミュニケーションしながら学べる少人数制の良さもあり、生徒は実にのびのびと勉強に取り組んでいます。1日8時間授業というハードな時間割ながらも、ほぼ全員がクラブ活動に積極的に参加しており、自宅学習もがんばりながら、前向きで充実した学校生活を送っています。そのチャレンジ精神が、将来グローバルに活躍できる自立した女性へと成長する糧となるに違いありません。(島野英一校長先生)

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