Oops! It appears that you have disabled your Javascript. In order for you to see this page as it is meant to appear, we ask that you please re-enable your Javascript!
LINEで送る

スクールポット中学受験版 - 首都圏版学校情報検索サイト スクールポット中学受験版 - 首都圏版学校情報検索サイト

X フェイスブック

私立中高進学通信

2020年神奈川版

注目! News and Topics

聖セシリア女子中学校

コロナ対策を講じて部活動を再開
難関大学合格に寄与する学習サポート体制

3カ月ぶりのレッスンに目を輝かせる生徒たち。

3カ月ぶりのレッスンに目を輝かせる生徒たち。

 カトリック精神に基づき「信じ 希望し 愛深く」を心の糧として、知育・徳育・体育のバランスのとれた総合教育をめざす同校。新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、一時は部活動を休止していましたが、7月に入ってから、少しずつ再開しています。

安全を第一に考え
コロナ対策の徹底

 名門「井上バレエ団」の全面支援のもと開講している、校内バレエ教室(バレエ部)は7月1日より活動を再スタート。レッスン前の検温や体調確認はもちろんのこと、手指の消毒、レッスン中の換気、マスク着用、バーなどの備品の消毒、レッスンの参加人数を制限するなど、様々な対策を施しています。

 3カ月ぶりにレッスンに参加したM・Iさん(高2)は「休校中も、自宅でストレッチやバーレッスンなどはしていましたが、やっぱり感覚を忘れてしまいます。広々とした教室で踊る楽しさを実感しています」と笑顔で話してくれました。

 マスクをしながらのレッスンは体力的な負担が心配されます。講師の井上バレエ団・諸角佳津美先生は「長い曲を踊っていると息が上がってしまうので、短い曲を組み合わせてレッスンを構成しています。レッスンがお休みだった分、生徒たちの体力は落ちていると思うので、最初はゆっくりとやっていこうと思っています」と配慮をしながら、指導を行なっています。

豊富なカリキュラムサポートで
進学実績が向上

 一方で、学習面でのサポート体制も万全です。基礎学力の徹底を基本としている同校ですが、さらに大学入試改革や難関大学合格に対応した学力を身につけるための、豊富なカリキュラムサポートを用意しています。「土曜講座」では、毎週土曜日の4コマを使って、自身の進路希望にあった講座を受けることができます。

「英検対策などのスポット的な講座から、古典や受験現代文などの大学受験に特化した講座まで、多彩な内容になっています。特に高校生になると進路に応じた講座も多く、希望進路を獲得できる学力を身につけていくことができます」(教頭/大橋貴之先生)

 これらのカリキュラムサポートによって、2020年度には国公立・難関私大合格者数は計64名にも及びました。少人数制で生徒に寄り添った教育が特徴の同校だからこそ、きめ細やかな指導が実現し、学力の大きな伸びが期待できるのです。

学習記録をとることで学習習慣を身につけるとともに、モチベーションを保てるレコーディングスタディを導入。学習記録をとることで学習習慣を身につけるとともに、モチベーションを保てるレコーディングスタディを導入。
「マスクをしてのレッスンはきついですが、これも体力づくりになります!」と前向きに答えてくれたM・Iさん。「マスクをしてのレッスンはきついですが、これも体力づくりになります!」と前向きに答えてくれたM・Iさん。
土曜講座では、芸術科目も充実。「ゆかたの着方」や「フラワーデザイン」など教養を高める講座もあります。土曜講座では、芸術科目も充実。「ゆかたの着方」や「フラワーデザイン」など教養を高める講座もあります。
レッスンの合間に備品の全てを消毒しています。レッスンの合間に備品の全てを消毒しています。
中1から行われるキャリアプログラム。自分の興味や適性を明確に把握し、受験校を定めていきます。中1から行われるキャリアプログラム。自分の興味や適性を明確に把握し、受験校を定めていきます。
ソーシャルディスタンスを保つため、レッスンは定員8名まで。レッスン中は窓を開けて換気を行います。ソーシャルディスタンスを保つため、レッスンは定員8名まで。レッスン中は窓を開けて換気を行います。

低学年では基礎基本の徹底と、思考する学習を重視。高学年に進むにつれ、基礎力+αの学力を育てることに重点をおきます。豊富なカリキュラムサポートによって、大学合格に必要な応用力・専門性を身につけることができます。

進学通信 2020年10月号
紹介する学校
共学校 共学校   女子校 女子校   男子校 男子校
この号のトップに戻る 進学通信一覧を見る
ページトップ