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私立中高進学通信

進学通信特集号WEB版『Hello! School』

跡見学園中学校

「ごきげんよう」から始まる元気な一日を
ワンランク上の施設が彩る乙女たちの学園

「ごきげんよう」

「ごきげんよう」

東京メトロ「茗荷谷駅」から徒歩約2分。女子校として最初の校服を制定したことでも知られる跡見学園へ。キャンパスツアーガイドを代表して、4名の中高生が案内してくれました。

記者プロフィール

東京都在住。自身も女子校出身のママ。小学5年生の長女にも、女子校ならではの充実した青春を送ってほしいと願いつつ、今日もせっせと都内の女子校通いを続けている。

М・Aさん(高1)

ごきげんよう! ようこそ跡見学園にお越しいただきました。私たちは学校見学にいらしたお客さまをご案内する「キャンパスツアーガイド」のメンバーです。

記者

私からも「ごきげんよう」(笑)。とても素敵な言葉ですね。

S・Yさん(高1)

ありがとうございます。「ごきげんよう」は跡見学園伝統の挨拶です。今日の天気はあいにくの雨ですが、負けずに明るく楽しく、私たちの学校をご案内します。

跡見花蹊先生

S・Мさん(中3)

こちらは創立者の跡見花蹊先生の胸像です。花蹊先生は、皇室にて書画を教授する栄誉を賜り、その功績から明治天皇のお后・昭憲皇太后より桜の御印を拝領しました。以来、桜は跡見の校章になりました。

I・Sさん(中3)

私たちが着用している制服のリボンも、桜の花びらをイメージしてデザインされたものです。色はスクールカラーの紫紺です。

記者

すばらしい解説、ありがとうございます。

温水プール

М・Aさん

ここから校舎の中の施設をご案内していきます。まず初めに温水プールからです。25m×6コースの広さがあり、国際水泳連盟の規定に適合した、可動式踏切付きのスタート台も完備しています。

記者

可動式踏切…って、ひょっとして、オリンピック仕様ということですか?

М・Aさん

そのとおりです。文化祭ではここで水泳部がシンクロを披露します。元気よく楽しい演技が人気です。

記者

見てみたーい♡

I・Sさん

温水プールなので、1年を通して利用できるところもポイントです。ビート板やフィンなどの用具も揃っています。泳ぎが苦手な人も心配ないですよ。

記者

うちの娘も水泳があまり得意ではないので、ちょっと安心しました。

S・Yさん

プールの水は常に浄化を行っているので、水質もまったく問題ありません。

作法室[和室]

М・Aさん

次は作法室です。落ち着いた雰囲気の中で、和の作法や精神を学ぶ和室です。

記者

けっこうな広さですね。1畳、2畳、3畳…、全部で何畳あるのかしら。

S・Yさん

21畳あります。ここに来ると自然と身が引き締まります。

記者

どんな時に使うのですか?

S・Yさん

中学生には作法の授業があります。その他にも「放課後プログラム」という特別講座がありまして、茶道・箏曲を選択すると、ここでお稽古ができます。クラブ活動では、かるた部や謡曲仕舞同好会の活動拠点になっています。

М・Aさん

お庭も素晴らしいのでぜひ、ご覧ください。

記者

見事な日本庭園ですね。

I・Sさん

お手入れが行き届いたお庭です。和室が校舎の中にあるのではなく、日本庭園付きの離れとして独立しているのも、贅沢なことではないでしょうか。

S・Мさん

作法室は茶室を兼ねています。お庭から茶室へと続く露地も、茶室に入るための躙り口も、一つひとつが本格的なしつらえになっています。

記者

学校の中にこんなに素敵な場所があるなんて。やっぱり学校見学に来なければわからないことがあるのですね。

図書館

М・Aさん

次は図書館をご案内します。蔵書数は約8万冊で、資料の閲覧や自習のための個別ブースも備わっています。

S・Мさん

私は定期考査前によくこのブースを利用しています。家で自習するよりも集中力が高まり、勉強がはかどります。

記者

学校で勉強する派なんですね。それにしても8万冊ってものすごい数ですね。そんなに膨大な本の中から、どうやって読みたい本を探すのですか?

S・Yさん

ジャーン! 検索システムを使います。書籍類のほか、雑誌やCDの検索も簡単です。

記者

なるほど!

I・Sさん

こちらは「跡見の100冊」のコーナーです。中学生用に50冊、高校生用に50冊の推薦図書があり、中学生なら3年間で50冊を読破すると、記念品として校章入りの万年筆がもらえます。私はまだもらっていませんが(笑)。

S・Мさん

最近は新型コロナウイルスの感染防止対策の一環として、返却された本の除菌にも力を入れているそうです。本当にありがたいです。

記者

皆さんはどんな本が好きなのですか? ちょっと教えてください。

М・Aさん

私はこれです。『5分後に意外な結末』シリーズです。本好きの友だちから薦められて読んだら、すぐにはまって次々と読むようになりました。ちなみに図書館では1度に2冊の本を借りることができます。

美術室

S・Yさん

今度は美術室に向かいますが、その前にちょっと階段をご覧ください。跡見学園の校舎は自然光がふんだんに入る設計で、今日のような雨降りでもこんなに明るいんです。

記者

本当に明るいですね。省エネにもつながりますね。

S・Yさん

お待たせしました。ここが美術室です。2面採光といいまして、両側の大きな窓から、自然光がたっぷり入ってくる仕組みになっています。

記者

四季折々の陽の光が、作品づくりに好影響を与えるのでしょうね。

S・Yさん

そうですね。美術室には電動ろくろが7台もあり、1,250度まで火力を上げることができる、本格的な陶芸窯もあるのです。

記者

先ほどの作法室といい、美術室といい、生徒さんの感性を育む特別なお部屋が充実しているのがよくわかりました。

教室もハイクオリティ

М・Aさん

ここからは一般的な教室をご案内します。一般的といっても、実はポテンシャルが高いのです。なお、跡見学園では今、すべての教室に最新のICT機器を設置する準備を進めています。

記者

プロジェクターとスクリーンを使えば、プレゼンルームに早変わりというわけですね。

М・Aさん

跡見学園では中学生から1人1台のiPadを日常使いしています。私は最近の国語の授業で、こんなふうにプレゼンを行いました。

記者

さすが高校生、様になっていますね。ところで、電子機器にはすぐに慣れるのでしょうか? うちの娘、ちょっと心配なのですが。

I・Sさん

大丈夫です。私も初めは苦手意識があったのですが、わりと短時間でキーボードの早打ちができるようになりました。今ではスライドを作成するのも楽しいです。iPadが手元に届いたら、まずは触ってみることが大事だと思います。

S・Yさん

各教室にはこのようなクローゼットも備わっています。実験で使う白衣や、冬場のコートも楽々収容できます。

М・Aさん

私の席はここです。教室の窓がとても大きいので心地良いです。もちろん全教室が冷暖房完備です。

I・Sさん

各教室前の廊下の壁には、暗証番号で開閉できる個人ロッカーもあります。毎朝、登校したらすぐにスマホの電源を切って、この中にしまうのがルールです。

アトリウム

I・Sさん

記者さーん、跡見学園に来たら絶対に見逃せない場所がここ、アトリウムでーす!

記者

わかったから降りてきてくださーい(笑)!

I・Sさん

失礼しました(笑)。アトリウムは跡見学園のシンボルで、登下校の際は必ずここを通ります。クラブ活動で遅くなった時、ふと天井を見上げると、星空が見えることもあります。

記者

アトリウムは学園の中心なんですね。

I・Sさん

そうですね。登校時には手指のアルコール消毒と検温も欠かせません。

I・Sさん

そして、身だしなみチェックも(笑)。

記者

大事ですよね。女子校だなあ♡

S・Мさん

傘立ても暗証番号付きなので、傘を間違えることもありません。

グラウンド

S・Мさん

最後にご案内する場所がグラウンドです。今日は残念ながら雨降りなので、中に入ることはできませんが、このように溜まった水も、雨が止めばほんの短時間で引いてしまいます。

記者

水はけがいいのですね。どれくらいの広さがあるのですか?

S・Мさん

テニスコートが5面取れる広さがあります。中高合同の体育祭も、校外の施設を借りることなくできます。

記者

それはいいですね。しかも都会では貴重な土のグラウンドですものね。

S・Мさん

体育祭も熱いですが、スポーツ大会も、このグラウンドで熱戦を繰り広げる名物行事です。中高の全クラスがドッジボールでぶつかるガチンコ勝負で、優勝したクラスが先生方のチームと対戦するのが恒例です。勝敗ですか? 生徒が勝ちます(笑)。

記者

元気いっぱいの、明るく、楽しい女子校なんですね。今度は娘を連れて来ようと思います。キャンパスツアーガイドの代表メンバーの皆さん、今日はどうもありがとうございました。

跡見学園中学校  

〒112-8629 東京都文京区大塚1-5-9
TEL:03-3941-8167

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