こんにちは。本日は私(石塚)と岡野の2名でご案内いたします。さっそく中学の校舎から行ってみましょう。

そこが本校の良いところです。生徒たちは最近、バッタを捕まえて遊んでいます。

46万平方メートルです。東京ドーム10個分の広さがあります。春は桜、夏は紫陽花、秋は紅葉がとてもきれいです。

本校の教育理念は『知徳一体』というもので、勉強だけではなく、人間的な心の成長も大切にしています。自然に囲まれた学園生活を送りながら、「生かされている」ということを実感してほしいと思っています。

こちらが中学生が学ぶC棟です。入ってすぐの広々としたスペースは「コモンホール」と呼ばれるフリースペースになっています。

例えば、委員会や部活動のちょっとしたミーティングで使用しています。中学の職員室と隣接しているので、先生に気軽に声をかければ、すぐに1対1の授業も始まります。ちなみに、ネイティブの先生方には、日本語ではなく、英語で話しかけるよう生徒たちの背中を押しています。

本校の授業は、まず「立腰」で姿勢を正し、集中力を高めてから始まります。また、どの教科の先生方も、教室ではどんどん「ミス」することを奨励しています。

はい。今年度より、中1から高2までの全員がタブレット端末を使用しています。授業ではこのタブレットをフル活用し、共同で調べ学習をしたり、1つのものを創り上げるクリエイティブな学びを、積極的に取り入れています。

こちらがメディアセンターです。一日の授業が始まる前や放課後の学習スペースとして自由に使ってもらっています。

はい。蔵書数は3万冊です。必要があれば、同じキャンパス内の麗澤大学の図書館の本も借りることもできます。大学図書館の蔵書数は45万冊です。

本校には理科教室が2つあります。理科教室Aが主に講義中心、理科教室Bが実験中心です。

はいそうです。実験器具を豊富に取り揃えていることが大きな特徴で、例えば、一クラス40人が実験をする際、1人1台の顕微鏡が用意されます。

天然の木材を使用したロッカーです。

1階へ続くアプローチもこんな感じです。敷地内で伐採した木材も、一部使用しています。広々とした廊下には、自由に使える学習スペースも用意しています。

こちらが、約5カ月前にリニューアルした「ICTルーム」です。PBL(問題解決型学習)が自由にできるようレイアウトを見直し、円卓状のテーブルを採用しました。

昨日、ここで授業をやっていた高校生に話を聞きました。「フレキシブルに動くことができて楽しい」との答えが返ってきました。

1,200名の生徒が一度に食事することができる食堂です。おいしくて、栄養バランスもしっかり考えられているランチメニューなので、保護者からは、お弁当を作る手間が省けて助かっていると好評です。

はい。学年によってランチメニューがわかれています。ごはんのお替りは自由で、ラグビー部の高校生たちが、山のように盛って食べているのを見たことがあります(笑)。

ここからは私がご案内します。食堂を抜けて、一気に外に出てみましょう。

中央広場です。生徒たちはランチを食べた後にここに来て、思い思いの時間を過ごしています。麗澤幼稚園の園児たちもここで遊んでいます。

オムニコート(砂入り人工芝)仕様のコートが6面もあります。近隣でもこれだけの面積があるテニス施設はないので、外部の方々もここに来てプレーを楽しんでいます。

全9ホールのショートコースです。ゴルフ部は放課後、何ラウンドでも利用できます。昨年、ここから3名がプロテストに合格しました。

こちらは武道館です。空手道部がトレーニングしていますね。

運動系が16団体、文科系が12団体あります。中高別々に活動する団体もあれば、中高一緒に活動する団体もあります。

2018年に完成したラグビー場です。タテ110メートル、ヨコ65メートルあります。

そうでしたか(笑)。中高のラグビー部だけではなく、麗澤幼稚園の園児たちも週1回、ここでラグビー教室を行っています。

「教員所在表」と言います。お目当ての教員が今、どこにいるのかがわかります。キャンパスが広い本校の必需品です。

以上でご案内は終了です。何か気になったところはありますか？

「ウマ、横断注意」の標識です。麗澤大学馬術部のウマが時折、園内の道路を横断するからです。本校の生徒たちも馬術部の活動に遭遇するのを楽しみにしています。

どうもありがとうございます。またお時間のある時に、いらしてください。