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私立中高進学通信

進学通信特集号WEB版『Hello! School』

春日部共栄中学校

学ぶ喜びを実感できる環境で、
一人ひとりを大きく伸ばす

佐藤恵理子先生(国語科)

佐藤恵理子先生(国語科)

のどかな田園風景の中に建つ同校のモットーは文武両道。東京大学や早慶上理などの難関大学に生徒を送り出すとともに、部活動でも優れた実績を誇る同校のキャンパスを、佐藤恵理子先生(国語科)に案内していただきました。

記者プロフィール

埼玉県在住。2児の母親。長男は小学生で、長女は中高一貫の私立女子校に通っている。趣味は美術館巡りと読書。

先生

まず、中学棟からご案内します。こちらが昇降口です。

記者

モダンアートを感じさせるデザインですね。

先生

春日部共栄高校の卒業生である、建築家の田中俊行さんがデザインしました。羽ばたく鳥の姿をイメージして制作したそうです。

玄関ホール(中学棟)

先生

昇降口を入ると、このように中学生専用の玄関ホールがあります。

記者

先生の後ろに貼ってある大きな絵は何ですか?

先生

モザイクアートです。中2の生徒が藤桐祭(文化祭)でつくりました。中2のモザイクアートの制作は、藤桐祭の伝統になっています。

先生

こちらの掲示板には、朝学習の資料が紹介されています。朝学習では毎朝8時15分から25分間、中学生が英語のリスニング問題などに取り組みます。

記者

「継続は力なり」ですね。

先生

はい。リスニングの力が、かなり鍛えられています。

記者

リスニングの配点が高い大学入学共通テストでも大いに力が発揮できますね。

先生

朝学習では、「ワールドビュー」にも取り組みます。生徒が新聞などの記事を要約して感想や意見・提案・対案を記入したものを、みんなで共有します。

先生

こちらが「ワールドビュー」です。生徒が順番に書きます。

記者

書くことで文章力がつき、新聞を読むことで視野が広がりますね。他の生徒さんの感じ方、考え方も知ることができます。

教室 (中学棟)

先生

こちらが、私が担任を務めている中1の教室です。

記者

明るくて開放的な教室ですね。毎日、のびのびと勉強ができそうです。

先生

私たち教員もここで生徒たちから学びながら成長しています。ほど良い距離感を保ちながら、心をひとつにして生徒の今後の生き方を考えていけたらと思っています。

返却ボックス(中学棟)

先生

こちらは、図書室の返却ボックスです。高校の校舎にある図書室まで行かなくても、借りた本をここで返せます。

記者

かわいらしいボックスですね。

先生

ええ(笑)。では、これから、その図書室をご案内します。

図書室(高校校舎)

先生

こちらが図書室です。蔵書は4万5千冊。併設の共栄大学の本も取り寄せることができます。

記者

たくさんの本があって、わくわくします。

先生

こちらは、新書コーナーです。おすすめの本を図書室の司書が毎週火曜日に入れ替えています。

記者

生徒さんがうらやましいです!

先生

本校には本が大好きという生徒が多く、「ビブリオバトル」には中学生が全員、高校生は希望者が参加しています。

記者

「ビブリオバトル」は知的書評合戦と呼ばれ、お気に入りの本を紹介する大会ですね。

先生

はい。高校生の代表は県大会で準優勝を果たしています。「ビブリオバトル」での実績を活かして、筑波大学の推薦入試に合格した生徒もいます。

ホール(高校校舎)

先生

こちらはホールです。約300の席数があり、特別授業や講演会が開かれています。吹奏楽部や軽音楽部の発表の場としても使用されています。

記者

きれいなホールですね。古代ローマの劇場のようです。

展望室(高校校舎)

先生

こちらは展望室です。総合グラウンドや中学棟が一望できます。

記者

窓から外を眺めると、空が広くて大きいですね。

先生

本校の周囲には、田園が広がっています。高い建物がありません。

記者

静かですし、勉強に理想的な環境といえますね。

総合グラウンド
先生

展望室から見えた総合グラウンドが、こちらです。

記者

広い! 中学棟が遠くに小さく見えます。

至誠館

先生

続いて、至誠館をご紹介します。体育施設であると同時に講演会の会場としても用いられています。

先生

講演会は年に6回行われています。こちらの写真は2019年に「新聞の面白さ」をテーマに朝日新聞社の記者の方が講演された時の一枚です。講演会の時には、このように可動式の観覧席を使用します。

先生

こちらは、JAXA宇宙科学研究所助教の方が講演された時の写真です。テーマは「宇宙開発の最前線『はやぶさ』プロジェクト」でした。他にも2019年には地元の春日部市役所の方や、助産師の方、埼玉県警察本部の方などに講演していただきました。

記者

年に6回も、こうしたお話を聞けるなんて、生徒さんは恵まれています。知的好奇心も刺激されるでしょう。

先生

生徒はテーマについて、あらかじめ参考文献など読んで知識を蓄えてから講演会に臨みます。

記者

学ぶ楽しさや喜びを実感できますね。

記者

文武両道を大切にする御校だけに、部活動の賞状がたくさん飾られていますね。

先生

本校では文武両道の「武」に、スポーツだけでなく、行事や生徒会活動やボランディアなども含んでいます。どの生徒も本校で自分の好きなことを見つけ、一生懸命に取り組んでいます。そして、一人ひとりの個性を受け入れる校風があります。

先生

至誠館の名は、本校の建学の礎「至誠一貫」から名付けられています。至誠館の入り口に掲げられているこの文字は、現校長の宇野禎弘の筆によるものです。

プール

先生

こちらはプールです。温水のため、6月の終わりから9月末まで体育の授業で使えます。中学水泳部もここで練習し、関東大会や全国大会に出場を果たしています。

記者

ここで泳いだら、気持ちいいでしょうね。

スクールバス

先生

最後にスクールバスをご紹介します。東武スカイツリーライン・アーバンパークラインの春日部駅から本校までのバスが朝と放課後に行き来しています。

記者

通学にも便利ですね。今日は、御校の環境がよくわかりました。これを読んでくださるみなさまにも一度、見学してほしいですね。

先生

ぜひ、来校していただきたいと思います。お電話をくだされば、教員が校内をご案内します。教員一同、お待ちしております。

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