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私立中高進学通信

進学通信特集号WEB版『Hello! School』

啓明学園中学校

常に最先端を行く独自性がおもしろい
毎日がインターナショナルな啓明学園

伊東 充先生

広報センター主任
関根誠一郎さん

 帰国子女教育の学校としてスタートした啓明学園は、2020年が創立80周年のメモリアルイヤー。豊かな自然と歴史のロマンに彩られた約3万坪の校地は、極上の学びの空間でした。

記者プロフィール

埼玉県西部在住。小学5年生の長女の中学受験を検討中のママ。自然豊かな環境の中で学校生活を送ってもらえるようにと、郊外の学校を中心に独自に調査中。

関根さん

広報センターの関根です。本日はどちらからいらっしゃいましたか?

記者

埼玉県の西部からです。拝島駅から路線バスでしたが、約10分で来ることができました。それにしても素敵な和風の門ですね。

関根さん

『学園正門』と呼ばれています。後ほどご覧いただきますが、校内にある日本建築『北泉寮』と共に東京都の指定有形文化財になっています。

記者

そうなんですか! なんだか特別な場所に来たようで今、ワクワクしています。

80周年記念モニュメントⅠ
80周年記念モニュメントⅠ

関根さん

本学園は2020年に創立80周年を迎えました。その記念事業は昨年から再来年まで続きますが、こちらのモニュメントもその1つです。彫刻家・日高頼子氏の『花』という作品です。

記者

ちょうど学園を訪れる方々を、お迎えするような場所にありますね。

関根さん

そうですね。学園正門を入ってすぐの場所に置くモニュメントとして寄贈していただきました。この色彩はブロンズ像としては大変に珍しいものだそうです。

80周年記念モニュメントⅡ
80周年記念モニュメントⅡ

関根さん

80周年記念のモニュメントはこちらの初等学校校舎前にもあります。彫刻家・工藤健氏の『肩車』という作品です。

記者

小学校の校舎にふさわしい、微笑ましい作品ですね。

関根さん

ありがとうございます。ちなみに、モニュメントの背後にある竹は「金明竹」といいまして、古典落語の演目の1つにもなっています。竹稈(たけかん)が黄金色で、ふしには緑の縦じまが入ったとても美しい竹です。植物好きな方が見ると「オオーッ」となるそうです(笑)。

北泉寮
北泉寮

記者

関根さん、すばらしい日本建築が見えてきました。

関根さん

学園正門のところでお話しした『北泉寮』です。東京都指定有形文化財です。

記者

北泉寮と呼ばれている理由は何ですか?

関根さん

「北」は三井北家の北で、学園の創立者・三井高維に因んだものです。一方、「泉」は高維の妻・英子夫人の母方の実家・住友家の屋号「泉屋」に因んだものです。

記者

なるほど。由緒正しき三井家と住友家の関わりですね。

関根さん

もともとは維新後に侯爵となった鍋島藩のお殿様の邸宅として、現在の首相官邸がある場所に建てられたものです。和館のほかに洋館もあったようですが、残念ながら洋館だけ、関東大震災で倒壊してしまったそうです。

記者

震災の被害を免れた北泉寮は移築されたのですね。

関根さん

そうです。震災後に高維の兄・三井八郎右衛門が鍋島侯爵から買い受け、昭和2年に三井家別荘として啓明学園構内に移築されました。

記者

近代化が一気に進んだ時代の、ロマンを感じるお話ですね。

関根さん

どうですか? 別荘だけあって、贅沢な造りですよね。ここに移築された際、建物の大幅な増改築がなされただけあって、随所に見どころがあります。

記者

2階からの眺望も素敵です。近くに多摩川が流れていますよね。

関根さん

かつてはここから多摩川と八王子方面の山々を眺望することができたそうです。今は高い木々が周囲に生い茂っているので、見晴らしが良いとはいえませんが、秋であれば月見どころとして過ごすこともできたのではと想像すると、とても贅沢な空間だと思います。

記者

生徒さんたちがここを利用するというのは…。

関根さん

さすがにそれはないでが、過去にはここで、豪快に柔道をしていた様子が、写真に収められています(笑)。

カフェテリアと蓮池
カフェテリアと蓮池

記者

今度はオシャレな建物が見えてきました。その前にある丸い池との調和も素敵です。

関根さん

カフェテリアと蓮池です。池は幼稚園生や小学生たちの遊び場で、春はオタマジャクシを捕まえる子どもたちの声で賑やかです。夏にはみごとな蓮の花が一斉に咲き、池の周囲に咲くカキツバタと美しさを競い合います。

記者

なんて素敵なんでしょう! 見てみたいです。

関根さん

カフェテリアの中に入ってみましょう。80周年記念事業の一環で昨年4月に、リニューアルをしたばかりです。

記者

素敵ですね。リゾート地に来たような錯覚に陥っています(笑)。

関根さん

コロナ禍の今はお弁当の購入のみに限定していますが、通常はカフェテリア方式で、食べたいものを自由に選べるようにしています。気候の良い季節には外のテラスで食べてもいいですし、お弁当持参の生徒は芝生の上で食べたりしています。

体育館
体育館

関根さん

80周年記念事業の一環として、今年の夏休みに体育館の大幅なリニューアルも行いました。更衣室もご覧のとおりです。

記者

更衣室があれば、わざわざ窮屈な教室で着替えることはありませんね。

関根さん

そうなんです。男子も女子もそれぞれ専用の更衣室で、ゆったりと着替えてから、アリーナやグラウンドに飛び出していくことができます。

関根さん

アリーナもこのとおりです。リニューアルに際し、明るい日差しが注ぎ込む大型の窓を採用しました。

記者

環境が人を育てるといいますが、思い切って汗を流すことができる贅沢な環境があるというのは、とても幸せなことだと思っています。なんだかグラウンドも拝見したくなってきました。

関根さん

それではグラウンドにご案内しましょう。今日は特別に近道を通りましょう。

記者

ハハハ、生徒たちが喜びそうな、ワイルドな道ですね(笑)。

第3グラウンド
第3グラウンド

関根さん

まずは第3グラウンドです。本校にはグラウンドが3つあるのですが、ここでは主に中学の野球部が活動しています。

記者

運動部ごとの棲み分けが上手にできているのですね。

関根さん

学園の敷地面積が約3万坪ありますので、総じて伸び伸びできるというのが本学園の大きな特徴です。テニスコートも4面とれる広さがあります。

野球場
野球場

記者

自然の中の野球場ですね。ホームランを打ったら「カキーン!」と心地よい音が聞こえてきそうな雰囲気がいいですね。

関根さん

外野は天然芝仕様です。他校さんとの練習試合もここで行われます。ちなみに、野球をやっていない時は、周辺から色んな野鳥がやってきて、とてものどかです(笑)。

第1グラウンド
第1グラウンド

関根さん

校内で一番広い第1グラウンドに到着しました。向かって左の建物が中学校校舎、右が高等学校校舎です。

記者

水はけが良さそうなグラウンドですね。

関根さん

そうなんです。このグラウンドの土も80周年記念事業の一環で昨年の夏休みに、入れ替えたばかりなのです。サッカー部の生徒たちも喜んで使っています。

記者

クラブ活動は盛んな方ですか?

関根さん

中高共に加入率はかなり高いですが、活動は18:00までと決まっています。どのクラブも強豪とまではいきませんが、クラスや学年を超えた出会いの中で育まれる絆を大切にしています。

図書室
図書室

関根さん

図書室をご案内します。本校には中3から高3まで、『グローバルスタディーズ』という本校独自の必修科目があり、主にこの図書室を拠点に実施しています。蔵書数は約2万5,000冊です。

記者

ソーシャルディスタンスも万全な大型の机もありますね。

関根さん

「図書室のあの机が好き」といって、毎日ここで勉強してから帰宅する生徒もいます。放課後は15:05~17:20まで開放しています。

パソコンルーム
パソコンルーム

関根さん

こちらはパソコンルームです。昨年、学園内にあるPCをすべて入れ替えました。

記者

それはすごいですね。大型の各モニターの下には、ノート型PCが収納されています。

関根さん

図書館などへの持ち込み用に、ノート型PCを採用しています。また、タブレット端末も可動式ラックに常備しており、いつでもフル充電状態で持ち出すことができます。

記者

図書室とパソコンルームを、上手に使いながらの調べ学習も楽しそうですね。

国際学級
国際学級

関根さん

こちらが国際学級です。帰国子女や国籍の異なる「国際生」を集めて、取り出し授業を行っている教室です。

記者

国際生の在籍率はどれくらいですか?

関根さん

中学で41%、高校で30%です。昨年末までの段階で、国際生の出身国・地域は、軽く40を超えました。

記者

“毎日がインターナショナル”なんですね。学校にいながら異文化理解、多文化共生が体験できるって、大きな魅力だと思います。

ピアノ
ピアノ

記者

あの…、関根さん。先ほどから少々気になっていたのですが、校内にピアノがけっこう置いてありますね。どうやら1つや2つではなさそうで…。

関根さん

お気づきになりましたか。実はそうなんです。休み時間になるとピアノを弾きに来る生徒が多いんです。なので、いたるところにピアノが置いてあり、鍵もかけていません。(※現在はコロナ禍のため使用は禁止)

記者

1曲引いて、またスッと授業に戻ると…、なんだかかっこいい(笑)。

関根さん

ですね(笑)。真っ黒に日焼けした運動部の生徒を前に、「きみ弾けたんだ⁉」っていう意外性の発見もまた楽しいものです。

80周年記念モニュメントⅢ
80周年記念モニュメントⅢ

関根さん

最後にもう1つ、3つ目の80周年記念モニュメントをご覧になってください。

記者

モニュメントは全部で3つあるのですね。

関根さん

はい。作者は最初のモニュメントと同じく日高頼子氏です。20代の頃に作られたという『磊』という作品です。ブロンズなのですが、日本画に使われる緑青が吹いている珍しいものです。

記者

生徒一人ひとりの感性を通して、3つのモニュメントがどう心の中に映るのか、そんなことを考えるのもこれからの楽しみですね。

関根さん

そうですね。そうそう、最後の最後に、啓明学園のお薦めスポットをもう1つご紹介します。紅葉の美しい教職員の駐車場です。ちょっとまだ時期が早いですが、晩秋になると真っ赤に染まったもみじの葉が“映える”スポットです。

記者

なるほど、「映えそう」ですね(笑)。今日はどうもありがとうございました。

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