Oops! It appears that you have disabled your Javascript. In order for you to see this page as it is meant to appear, we ask that you please re-enable your Javascript!
LINEで送る

スクールポット中学受験版 - 首都圏版学校情報検索サイト スクールポット中学受験版 - 首都圏版学校情報検索サイト

X フェイスブック

私立中高進学通信

2020年12月号

熱中!部活動

東京家政学院中学校

「自立した女性」の育成を
部活動も主体性を重視

料理部
「作ってみたい!」をかなえる場
同校の多くの部活動は中高合同。先輩への憧れや、後輩への指導、共通の目的を持つことなどを通してコミュニケーション力が培われます。料理部はほかの部活動との兼部も可能です。

同校の多くの部活動は中高合同。先輩への憧れや、後輩への指導、
共通の目的を持つことなどを通してコミュニケーション力が培われます。
料理部はほかの部活動との兼部も可能です。

 この日のメニューはマフィン。作り方を教わる調理実習とは異なり、レシピを調べて作り方を考えるところからスタートします。 この日のメニューはマフィン。作り方を教わる調理実習とは異なり、レシピを調べて作り方を考えるところからスタートします。

 1923年の創立以降、一貫して「自立した女性」の育成をめざしてきた同校。部活動のあり方からも、その姿勢がうかがえます。

「料理部では、メニューを決めるところから完成まで生徒に任せています。特殊な調理器具が必要なもの以外であれば、どのような料理にも挑戦できます。時代が変わり、家庭料理の形や自炊の頻度も変化していますが、まず土台となる基礎を身につけておくことが大切。生活に密着した知識・技術を楽しみながら学んでほしいと思っています」(料理部顧問/中野実香先生)

グループごとに調理をすることで、周囲と協力しながらメニューを完成させる力を養います。

グループごとに調理をすることで、
周囲と協力しながらメニューを完成させる力を養います。

Y.W.さん(中3)
料理部部長 Y.W.さん(中3)

 料理の腕を磨きたいと思い、入部しました。活動を通して手際良く調理ができるようになりました。文化祭でマフィンを販売したり、家で作った食事を家族に食べてもらったりと、人に喜んでもらえることがうれしいです。メニューは生徒が考えるので、食べたいものに挑戦できます。昨年は、タピオカミルクティーを粉から作りました。

■活動日/活動時間 木/15:40~18:00
■部員数 中1=4名 中2=4名 中3=1名
高1=10名 高2=12名
吹奏楽部
モットーは「奏でる心を生きる力に」
顧問兼常任指揮者の長尾先生が赴任した1983年に創部。過去10年間のコンクールでは、金賞8回、銀賞2回の受賞実績を誇ります。

顧問兼常任指揮者の長尾先生が赴任した1983年に創部。
過去10年間のコンクールでは、金賞8回、銀賞2回の受賞実績を誇ります。

「吹奏楽部では、合奏を通して、責任感や協働性、コミュニケーション能力を育むことを目標に指導しています。真面目で素直な部員が多く、みな練習熱心です。コンクールの受賞経験も豊富ですが、学業との両立も重視しています。みな限られた時間の中で努力を怠っていません。学校生活で学んだことを活かし、卒業後も豊かな人生を歩んでくれたらうれしいです」(吹奏楽部顧問/長尾宏先生)

高校生の先輩を中心に、パート練習や合奏を行います。
年1回開催される定期演奏会では、生徒が選んだ曲目も演奏します。

T.D.さん(中3)
中高吹奏楽部部長 T.D.さん(中3)

 中高の上下関係はなく、和気あいあいと練習に力を入れています。とくに毎年楽しみにしているのが、年1回開催される定期演奏会。卒業した先輩たちも参加してくださるので、さまざまな話を聞けるのが楽しみです。進路のことなど、演奏技術以外の相談に乗ってもらうこともあります。

■活動日/活動時間 月・水・木/16:30~18:00
土/13:30~17:00
日/9:00~13:00
■部員数 中1=3名 中2=3名 中3=3名
高1=12名 高2=6名 高3=4名
■主な実績 2019年
東京都高等学校吹奏楽コンクール 金賞
2018年
東京都高等学校吹奏楽コンクール 銀賞
バドミントン部
勝つために、主体的な練習を
 「バドミントン部の活動を通して、礼儀作法も身につけてほしい」と、顧問の時田先生は語ります。

 「バドミントン部の活動を通して、礼儀作法も身につけてほしい」と、顧問の時田先生は語ります。

「バドミントン部には勝ちたい気持ちが人一倍強い部員が集まっています。生徒の意欲を支えるため、外部コーチを依頼するなど、練習環境の整備に力を入れています。練習メニューは生徒が主体となって考案。コーチに相談しながら自主的に練習へ取り組むことで、自ら決めた目標に向かって自分でしっかり進み続けられる力が身についていくのです」(バドミントン部顧問/時田浩行先生)

外部コーチのもと、部員たちは主体的に練習に取り組みます。
勝ち負けを繰り返すことで、くじけない強い心が育まれます。

N.M.さん(中2)
バドミントン部部長 N.M.さん(中2)

 バドミントンは小学校時代から始めていて、「もっと勝ちたい!」と思い入部しました。練習はとても充実しているので、成長を感じています。先輩方もていねいに指導してくださいます。今の目標は都大会の団体戦で勝つこと。みんなで勝ちたいです。

■活動日/活動時間 月・水・木/15:30〜18:30
土/13:30〜18:30
日/8:30〜13:00または13:00〜18:00
■部員数 中1=6名 中2=3名 中3=2名
高1=5名 高2=3名
■主な実績 ・中学
2019年
関東中学校バドミントン大会 個人ダブルス戦 出場
2018年
関東中学校バドミントン大会 個人ダブルス団体戦 出場
・高校
2019年
東京都高等学校バドミントン新人大会 東ブロック3位
2018年
関東大会 全国私立高等学校選抜 バドミントン大会 出場
進学通信 2020年12月号
紹介する学校
共学校 共学校   女子校 女子校   男子校 男子校
この号のトップに戻る 進学通信一覧を見る
ページトップ