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私立中高進学通信

2020年10月号

THE VOICE 新校長インタビュー

青稜中学校

変化と挑戦にトライし続け
社会に貢献できる人間を育成

青田 泰明 (あおた・やすひろ)校長先生

青田 泰明 (あおた・やすひろ)校長先生
1979年、東京都生まれ。慶應義塾大学法学部政治学科、同大学大学院社会学研究科を卒業。
大学院在学中より、神奈川県下の私立高校、中学生対象のサポート校に勤務。
2008年、青稜中学校・高等学校に赴任。
以降、校長補佐、校長代行などの役職を経て、2020年春より校長に就任。

時代に即した意識で
最善の改革を推進
青稜教育の“3C”
  1. CHALLENGE(挑戦)……既存のルールに感じた違和感に声をあげ、変革に挑戦する
  2. CHANGE(変化)……社会の変化にただ従うのではなく、能動的に変化を求める
  3. CONTRIBUTION(社会貢献)……ひとりよがりにならず、社会のためを考える

 1938年、商業女学校として創立した本校は、今年で82年の歴史を誇ります。1995年の校名改称と男女共学化という最大の改革を行いながら、他に例を見ないスピードで変化を遂げています。

 では、なぜ我々は変化と挑戦を続けるのでしょうか。それは本校は建学の精神に『社会に貢献できる人間の育成』を掲げているからです。「社会に貢献できる人間」の理想像は、時代とともに大きく変わってきました。とくにここ10年は、ITの目覚ましい進化やシンギュラリティ(※)到来の危機感、SDGsといった新たなキーワードの登場に見られるような、地球規模での社会意識の再構築と、現代社会でいかに生きるべきかの模索が急務となりました。

 そのような不確実な時代だからこそ、これから社会に出ていく本校生徒には、いかなる状況であっても希望を持って挑戦し、自らを変えていく気持ちを持っていて欲しいのです。

 今年度の校長就任以前から、校長代行として長く本校の変革に着手してきた私が掲げているのが “3C”=『CHALLENGE(挑戦)』『CHANGE(変化)』『CONTRI-BUTION(社会貢献)』というキーワードです。最善の変革に挑戦し、社会に貢献できる人間の育成にトライアンドエラーで取り組むことが、青稜らしさであると考えています。

※シンギュラリティ(Singularity)…人工知能(AI)が人類の知能を超える転換点「技術的特異点」または、AIが人間の知能を超えることによって人間の生活に大きな変化が起こるという概念を意味します。

中等教育の本質は“希望”
本年度は制服を一新
2020年度からの中学の新制服。トレンドを押さえた重ね着可能なアイテムの中には、スタイリッシュなジャージやフーディ(フード付きスウェット)もあります。2020年度からの中学の新制服。トレンドを押さえた重ね着可能なアイテムの中には、スタイリッシュなジャージやフーディ(フード付きスウェット)もあります。

 本校は共学化とともに、学習面での改革を推し進めています。生徒それぞれが希望の進路に向けて邁進でき、学力を引き出すためにきめ細かな学習指導を徹底した結果、難関国公立大学や最難関私立大学への合格実績を確実に向上させることができました。

 なかでも近年、私が力を注いだ改革の一つは、生徒自身の学びへの熱意を引き出す自学自習システム『Sラボ』の構築です。多彩な学習プログラムを実施するとともに、専用教室にチューターを常駐させ、学習計画の進捗確認や定期面談によって自律した学習姿勢を身につけてもらう『Sラボ』によって、生徒の力は確実に伸びています。

 世界遺産であるアウシュビッツ・ビルケナウ強制収容所の見学を目的の中心にした高2のポーランド・ドイツ修学旅行も、世界市民としての自覚を促し、想像力を駆使して事象を理解する力をつけるため、長い時間をかけて準備し、昨年度から実現した改革の一つです。

 さらに、今年8月からは、生徒の探究心を育む、中2・中3対象の本格的なゼミナールを開始します。「SDGsについて考える」「日本のアニメーション作品を解釈する」など、各教員の幅広い知識と専門性を発揮した内容を展開していきます。私自身が学生時代、最も楽しく学べ、良い経験ができた「ゼミ」を、ぜひ中学生という早い時期に経験してもらいたいのです。

 私が考える教育の本質は、生徒に希望を与えることです。本当に何がやりたいのかを見出すサポートを行うことが、私たちが成すべき教育の根本です。生徒は自ら目標を持つことで、必然的に高いレベルへと自らを押し上げることができるからです。

 そのためには、学校生活を楽しめる環境作りも大切です。本年度より、本校は、共学化から25年を経て初めて中学・高校ともに制服を一新しました。プロデュースは、若者カルチャーを牽引するデザイナーの藤原ヒロシさん。既存の枠にとらわれない挑戦を、制服でも発信していきます。

 今年度は新型コロナウイルス感染拡大の影響により、教員はオンライン教育のスキルを高めることができています。今後はスキルアップしたオンライン教育のノウハウも活かしたハイブリッドな学習指導にも挑戦しながら、生徒が本当に楽しんで学べる青稜の発展に尽力していきます。

[沿革]
 1938年、青田瀧藏が現在の母体となる青蘭商業女学校を創立。1947年、学制改革に伴い青蘭学院中学校・高等学校に改称。1994年、高校商業科の募集を停止して普通科のみの高等学校に移行し、翌年には校名を青稜中学校・青稜高等学校に変更して中学校を男女共学化。1997年に、高校特別進学コースも男女共学とする。公式SNSでは、学園マスコットの「ふたばさん」が案内役を務めている。

(この記事は『私立中高進学通信2020年10月号』に掲載しました。)

青稜中学校  

〒142-8550 東京都品川区二葉1-6-6
TEL:03-3782-1502

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