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私立中高進学通信

2020年10月号

未来を切り拓くグローバル教育

八雲学園中学校

一人ひとりの英語力を伸ばす
eラーニングシステム『YES』

海外進学も視野に入れた充実の指導体制

同校の施設である八雲レジデンスを拠点とした中3のアメリカ海外研修(全員参加)。
同校の20年以上にわたる海外研修の経験を活かしたオリジナルプログラムです。

生徒それぞれの
レベルに合わせた英語学習

 グローバル教育や先進的な英語教育に力を注いできた同校。今年度より独自のeラーニングシステム『YES(Yakumo English:Gateway to Suc- cess)』を導入しました。

 eラーニングとは、インターネットを使った学習形態です。生徒は1人1台所有するタブレット端末からこのシステムを利用し、英語4技能をしっかりと伸ばすことができます。

 例えば、中1では毎週月曜日にYESで配信される単語を毎日少しずつ学習し、スペルや発音なども覚えていきます。教員は管理者画面で、それぞれの生徒の進捗状況をチェック。もちろん、自宅でどんどん学習を進めることも可能です。

 YESの機能は単語学習だけではありません。英検、IELTS(※1)、TOEFL(※2)などの検定試験用の問題も収録しており、英検や大学入試で出題された過去のリスニング問題など多数のコンテンツを収録しています。

 近年、同校では入学してくる生徒の英語力に差があることが課題になっていました。すでに英検2級・3級を取得している生徒もいれば、英語学習の初心者もいます。さらに2020年から小学校で英語教育が始まるため、これまで以上に英語力の差が大きくなることが予想されます。

 中1の英語の授業も担当する近藤隆平副教頭先生は次のように話します。

「今後、生徒全員に平均的な授業を行うことは、もっと難しくなると思います。そこで、伸びる生徒はどんどん進めて、苦手な生徒はしっかり復習できるこのシステムが非常に魅力的だと感じました」

※1 IELTS…海外留学をめざす場合に利用される英語の能力テスト。カナダ・イギリス・オーストラリア・ニュージーランド・アイルランドなどを中心に入学認定試験として認められている。

※2 TOEFL…英語を母国語としない人のための英語力を判定するテスト。海外留学をめざす場合の合否判定に利用される。

UPAAで海外大学進学
国内大学の受験と併用

 さらに、同校では今年度よりUPAA(海外協定大学推薦制度)に加盟しました。これは、提携しているアメリカ、イギリスなどの名門大学に、高校3年間の成績と、IELTSやTOEFLなどの英語検定試験のスコアだけで推薦入学ができるというものです。

 提携する大学は20余り。同時に4つの海外大学に出願できるうえ、国内の大学受験の合否を待ってから海外大学への入学を決められます。

「海外の大学進学希望者は年々増えています。そこで、UPAA加盟に踏み切りました」

 と近藤先生。出願に必要なIELTS、TOEFLのスコアアップはYESで進められることから、バックアップは万全と言えます。

 しかし、同校の目的は単に海外志向の生徒や英語力の高い生徒を育成することではありません。

「最終的な目標はグローバルな視野を持って活躍できるリーダーを育てることです。世界に出ていくだけではなく、地球規模の視野を持ちながら、日本で活躍する人材も育てていきたいですね」

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英語がどんどん楽しくなる
eラーニングシステム『YES』
個別最適化学習をICTで実現

 ゲーム感覚で取り組めるため、中1生が楽しく英語に取り組むきっかけにもなっている『YES』。生徒たちの反応も良く、自ら進んで学習する生徒も多いそうです。英検などの資格試験対策や、高校生は大学受験対策に大いに活用しています。

 また、意欲の高い生徒を伸ばす一方で、つまずきを発見する効果もあります。

「こうしたツールは、導入しただけでは効果が出ません。生徒の達成度を教員がこまめに確認して、何度もつまずいている生徒には教員が声をかけ、サポートをしています」(近藤先生)

わかった部分はどんどん先に進める!わかった部分はどんどん先に進める!
『YES』は間違った部分は何度も学び直せるので反復学習にも最適です。
学んだ部分は「マイル」として蓄積され、生徒の意欲も高まります。
『YES』のメイン画面。eラーニングシステム「College Pathway」をベースに、同校オリジナルの要素を追加したシステムです。宿題や検定の勉強など、さまざまな用途に使えます。『YES』のメイン画面。eラーニングシステム「College Pathway」をベースに、同校オリジナルの要素を追加したシステムです。宿題や検定の勉強など、さまざまな用途に使えます。
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中3生全員参加のアメリカ研修や
独自の『9カ月プログラム』
留学と、その事前・事後学習で高い英語力を育む

 中3の2月には、学年全員が2週間のアメリカ研修を体験。カリフォルニア大学サンタバーバラ校で習熟度別の英語の授業を受講して、本場の英語を学びます。宿泊先は学園が所有する現地の施設なので、さまざまな面で安心だと保護者にも好評です。

 また、オリジナルの『9カ月プログラム』を実施しています。これは、3カ月間のアメリカ留学を中心に、事前に3カ月間、現地で学ぶための事前授業を設け、研修から帰った後も、その英語力を保持するために3カ月間の事後学習を行うという、集中英語学習プログラムです。高い英語力を得るために相当の努力が必要になりますが、その分、同プログラムを受講した生徒は、大学受験で良い結果を出すことが多いそうです。

 これ以外にも、中学3年間はネイティブ教員2人+日本人教員1人の計3人によるチームティーチングを週2時間実施するなど、手厚い英語学習の場が用意されています。

充実のオリジナルプログラム充実のオリジナルプログラム
中3のアメリカ研修。大学での授業や、地元コミュニティとの交流で、海外大学進学への意欲を高める生徒も少なくないそうです。
学校で学んだ英語を実地で活かす学校で学んだ英語を実地で活かす
同校では中1で週9時間、中2・ 中3で週10時間の英語の授業が実施されています。国内でしっかりと学んだ英語を、海外で実践するというのが同校の英語学習のポリシーです。
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今年度よりUPAAに加盟
海外大学への間口を拡げる
英米の名門大学に高校から推薦で出願

 今年度より、アメリカ・イギリスの名門20大学へ、共通の入学願書と高等学校の推薦で入学できる海外協定大学推薦制度(UPAA)の加盟校となりました。UPAAは、一つの願書で4つの海外大学へ同時に出願できるメリットに加え、国内大学との併願も可能な制度です。

 近藤先生は「結果的に国内の大学を選んでもいいと思います。自分が強く希望する進路に進んでほしいですね」と言います。すでに中学生からも「興味がある」「受けてみたい」という声が寄せられているそうです。

先生から一言
世界を身近に感じ将来への選択肢を増やす
海外・英語特別委員長・英語科主任/近藤隆平副教頭先生海外・英語特別委員長・英語科主任/近藤隆平副教頭先生

 本校はラウンドスクエア(※3)の国際会議などに参加していることもあり、海外留学や海外進学を意識して入学する生徒が増えています。UPAAに加盟したことで、海外大学進学をより身近に感じるようになるのではないでしょうか。

 UPAAに頼るのではなく、UPAA以外の海外大学進路にも対応しています。過去にはTOEFLのスコアなしで入学できるアメリカの4年制大学に進学した生徒もいます。

 生徒には、さまざまな選択肢を用意してあげたいと思っています。

※3 ラウンドスクエア…イギリスに本拠地を持つ、世界50カ国の私立学校約200校が所属している国際私立学校連盟。同校は日本で2番目の加盟校。

(この記事は『私立中高進学通信2020年10月号』に掲載しました。)

八雲学園中学校  

〒152-0023 東京都目黒区八雲2-14-1
TEL:03-3717-1196

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