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私立中高進学通信

2020年4・5月合併号

SCHOOL UPDATE

恵泉女学園中学校

園芸の授業での収穫体験
野菜を育て、食することで
「いのち」の大切さを学ぶ

学校から徒歩5分ほどの場所に位置する恵泉女学園専用の畑で、植物を育てます。この日は、大根の収穫。声を掛け合いながら大根を引き抜きます。

学校から徒歩5分ほどの場所に位置する恵泉女学園専用の畑で、植物を育てます。
この日は、大根の収穫。声を掛け合いながら大根を引き抜きます。

 教育の柱に「主体性(聖書)」「多様性(国際)」「協働性(園芸)」を据え、1929年の開校以来、「世界に目を向け、平和を実現する女性」の育成に尽力してきた同校。柱の一つである「園芸」の授業では、友人たちと助け合って働き、一つの「いのち」を育てることを通して、その尊さを知り、感謝する心と生きる力を養います。

 中1生は、1学期にジャガイモ、2学期に大根と水菜を育てます。さらに春には、前年度に中2生(当時中1)が種を蒔いた小麦の収穫も行います。春と秋には花の種を蒔いてガーデニングも学びます。

 取材で訪れた11月には、9月初旬に種を蒔き、丹精込めて育ててきた大根の収穫が行われていました。

「園芸の知識や作業を学ぶことはもちろんですが、グループで植物を育てることで、協働性の大切さやコミュニケーションの取り方を学んでいきます。入学時は意見が言えなかった生徒も、園芸を通し、だんだんと自分の意思を伝えられるようになり、積極的に行動する姿が見られるようになります」(園芸科/齋藤百合香先生)

 収穫後は調理・加工実習を行うのも特徴です。この日に収穫された大根は、後日、「ふろふき大根」に調理してクラスメート全員で味わいました。また、春に収穫した小麦は、千歯扱きを使い脱穀し、製粉機で全粒粉を作ります。全粒粉は種を蒔いた中2生へと渡り、家庭科の授業でスコーンを作って食します。

「栽培したお花も押し花にして、教科書の表紙などを飾ります。自分たちが働いて育てたものを食べる・使うことで、『いのち』の大切さを学ぶことができるのです」(齋藤先生)

畑仕事を通して「協働性」を養う
自分で育てた野菜だからこそ収穫の喜びもひとしお
収穫についての説明を聞く生徒たち。自分たちで育てた大根も同じ様に育っているのだろうという期待感が生徒たちの顔に表れます。収穫についての説明を聞く生徒たち。自分たちで育てた大根も同じ様に育っているのだろうという期待感が生徒たちの顔に表れます。
自分たちで育てた野菜を収穫することは格別の喜び。あちこちで歓声が上がり、楽しそうに収穫する様子が見られました。自分たちで育てた野菜を収穫することは格別の喜び。あちこちで歓声が上がり、楽しそうに収穫する様子が見られました。
大根について教員から学問的な説明が行われました。大根について教員から学問的な説明が行われました。
一部の大根は後日学校で、「ふろふき大根」に調理してクラスメート全員で食します。それ以外の大根は各自が自宅に持ち帰って家庭でいただきます。一部の大根は後日学校で、「ふろふき大根」に調理してクラスメート全員で食します。それ以外の大根は各自が自宅に持ち帰って家庭でいただきます。
グループごとに大根をケースに入れて学校へ持ち帰ります。グループごとに大根をケースに入れて学校へ持ち帰ります。
大根の出来に笑顔を見せる生徒たち。入学当初は土をいじることに慣れていなかった生徒も、率先して作業に参加できるようになりました。大根の出来に笑顔を見せる生徒たち。入学当初は土をいじることに慣れていなかった生徒も、率先して作業に参加できるようになりました。

(この記事は『私立中高進学通信2020年4・5月合併号』に掲載しました。)

進学通信 2020年4・5月合併号
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