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私立中高進学通信

2020年4・5月合併号

学校生活ハイライト

山脇学園中学校

実行委員の生徒が立役者となり
全員で創り上げる合唱祭

生徒たちの合唱に続き、中1〜中3の生徒と先生、全員での合唱。絆を確かめ合うように、先生と生徒が向き合い心を通わせながら歌います。

生徒たちの合唱に続き、中1〜中3の生徒と先生、全員での合唱。
絆を確かめ合うように、先生と生徒が向き合い心を通わせながら歌います。

第52回を迎える中学合唱祭が例年通り執り行われました。
音楽の授業のほか、空き時間や放課後を使って熱心に練習を重ねてきました。当日の様子と、生徒たちの想いをお伝えします。

中学最後の行事
合唱祭に込めた想い

 2月19日、中3生にとっては、クラスで力を合わせて行う最後の行事となる中学合唱祭が行われました。

「音楽・言葉・表情を伴う合唱は、仲間とともに聴き手に感情や想いを伝えることができます。クラスごとに選曲から始まり、一つの作品を創り上げるまでに、さまざまな個性が交じり合い、互いに学び合います。ともに過ごしてきたクラスメートと、本番の舞台で声と気持ちを合わせ歌うことは、鳥肌が立つような感動と達成感なのだそうです」(中学教務部長・音楽担当/西川史子先生)

 この素晴らしい舞台を支えるのは、合唱祭実行委員の生徒たちです。

「中学3年間、実行委員を務めてきました。活動を通して、みんなで成長してきたと実感しています。仲間に対しても、言うべきことは言う勇気、結果よりもプロセスに意味があるなど、協働して目標に向かうために必要なことを学べたと思います」(中3/相原若奈さん)

「中3のクラスはとても居心地が良く、このメンバーと一緒に何かを創り上げたい、そのために自分ができることをしたいと思い、実行委員に立候補しました。合唱祭を終え、喜びと達成感でいっぱいです。素晴らしい体験をみんなで共有できて本当に良かったと思います」(中3/木城美菜さん)

 実行委員の活躍があるからこそ、合唱祭はよりいっそう輝いて見えるのです。

話を聞かせてくれた中3実行委員の相原若奈さん(左)と木城美菜さん(右)。

気合いっぱいの舞台裏。中3生はワンピースの第一制服と伝統の三つ編みで舞台へ。気合いっぱいの舞台裏。中3生はワンピースの第一制服と伝統の三つ編みで舞台へ。
合唱祭実行委員のメンバーたち。合唱祭実行委員のメンバーたち。
各クラスが課題曲と自由曲を披露。真剣で真っ直ぐなまなざしが、感動を呼びます。各クラスが課題曲と自由曲を披露。真剣で真っ直ぐなまなざしが、感動を呼びます。
友情や絆を育んできたクラスそれぞれの個性を感じ取ることができるステージが、よりいっそうの感動を与えます。友情や絆を育んできたクラスそれぞれの個性を感じ取ることができるステージが、よりいっそうの感動を与えます。
各学年の最優秀賞と優秀賞を発表。受賞クラスには、校長先生から表彰状とトロフィーが贈られます。各学年の最優秀賞と優秀賞を発表。受賞クラスには、校長先生から表彰状とトロフィーが贈られます。
結果発表に生徒たちは大盛り上がり。表情豊かに、全身でうれしさや悔しさを表現していました。結果発表に生徒たちは大盛り上がり。表情豊かに、全身でうれしさや悔しさを表現していました。

(この記事は『私立中高進学通信2020年4・5月合併号』に掲載しました。)

進学通信 2020年4・5月合併号
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